インフォメーション
応用課程開始!
本日より、千葉市生涯学習センターでは3回目となる応用課程が、20名の受講生を迎えて開講致しました。
☝まずは澤瀨代表の檄!?から開始(笑)
☝まずはお互いにコミュニケーションをとりながら、一般課程の復習から進めていきます。
☝ロービジョンキットを使って、全盲以外の見え方を学びます。
☝ゴーグルを着けて、様々な課題にチャレンジ!晴眼者との違いを体験しています。
☝ロービジョンキットを装着して、館内を歩く体験も。
「見えない」とは違う「見え難さ」を、身をもって感じています。
☝午後は公的機関の書類の代筆⇒書類の提出という、一連の流れを再確認。
ガイドの立ち位置=所謂「位置取り」を考えることが重要!
☝そして外歩きへ。
テーマは1.買い物時の情報提供/2.地図を見て歩くです。
☝種類や値段を説明することは勿論、大きさなどを触って確認してもらうことも大切。
☝お次は地図を見て目的地(千葉公園駅)へ。
☝利用者様と楽しく歩けることも、ガイドの必須条件!(*^-^*)
☝秋の千葉公園を進みます(^^♪
☝勿論、途中に試練も!(^^;
☝そして千葉公園駅から生涯学習センターへ帰ります。
☝何かステキ!(*^-^*)
段々と実践的になってきましたが、これこそ応用課程。
次回は京成電鉄様のご協力で、京成千葉駅~千葉中央駅間で実際に電車に乗って演習を行います。
皆落ち着いてできるかな?
同行援護従業者養成研修の様子③~旭開催編~
あじさい研修事業部として、三日連続の講習となる最終日は、海匝地区の旭市で応用課程を実施。
聾者を含めて14名の受講生が参加して、研修を行いました。
☝開講の挨拶に臨む澤瀨代表。ちょっと照れ笑い( ̄ー ̄)
☝午前中のテーマは「視覚障がい者の気持ちを知る」。アイマスクを着けて、室内を一人で歩いてみます。
☝そして「様々な見え方を理解する」。ということで、ロービジョンキットを使って、視野狭窄や光覚弁の体験をしています。
☝全く見えないのではないけれど、晴眼者の見え方とは違うことを理解します。
☝ロービジョンキットを使って読んでみる体験。
聾者の受講生もいるので、手話通訳の方も参加しています。
☝ロービジョンキットを使って書いてみる体験。
この状態で迷路をクリアするのは、かなり大変!
☝視野狭窄ゴーグルを着けての猫探し。見つかるかな?( ̄▽ ̄)
☝午後からは次週の「交通機関の乗降演習」に繋げるため、基本動作の復習など。
まずは椅子の座り方の練習から。
☝狭路通過の最大のポイントは「ぶつけない!」。三人とも安全への意識が出来ているね!(`・ω・´)b
☝自動改札で切符を入れる&切符を取るのシミュレーション中。
☝電車乗降には「またぐ」の技術が必要。まずは一般課程の復習から。
☝最後は受講生一名を電車の「戸袋」に見立てて、触らせて乗る練習。
それでも「利用者様の足元への意識」が一番大切なのです。
次回はJR東日本千葉支社様のご協力で、旭駅~銚子駅間での乗降演習ですが、これまでの集大成として落ち着いて皆できるのか。乞うご期待!
同行援護従業者養成研修の様子②~市川開催編~
お次は市川市で初めて行った一般課程の実技の様子など。
10名という少人数での実施だったので、アットホームな雰囲気で講習は進みました(*^-^*)
☝まずは基本姿勢をとる練習から。肘をつかんだり、肩に手を置いたりといった様々な利用者様にスムーズに対応できるようにします。
☝狙った位置で「止まる」の様子。
左の写真は、一人で歩いて止まるタイミングを計る練習。
右の写真は、ガイドとして歩いて、ピタッと狙った位置に止まる練習。
☝腕を絡めて歩く~横並びになる~利用者様の場合は、通常より手前で止まることがポイント!
☝会場の外周通路を歩いて、少しずつ「ガイドの動き」に慣れていきます。楽しく歩くのも大事(^^♪
☝「狭路の通過」練習中。「位置取り」~視覚障がい者にとって良い位置に誘導すること~と、「絶対に利用者様をぶつけない!」というガイドの目配り&意識が大切!
☝椅子への誘導も様々な場面を想定して行います。
☝時には人と人の間しか席が空いていないことだってあります(^^;
☝食事支援~どこに何があるかの説明~の練習や…
☝階段昇降の練習を経て…
☝動く階段~エスカレーター~乗降演習も実施。
☝勿論、最後は外歩きで総仕上げ。下り坂ではちゃんと足元を見ているね!(`・ω・´)b
☝急な階段を上ったり…
☝江戸川土手への階段を下りたり…
☝夕暮れ時の江戸川土手を歩いたり…
☝土手から階段を上ったり…と、試練が続きます(笑)
☝自転車止めが現れた!コマンド?(^^;
☝自転車止めを見事に回避!\(^o^)/
☝歩道橋だって、しっかり利用者様の足元を見て歩けば大丈夫!
☝JR市川駅に入る階段でも、足元をしっかり見ています。素晴らしい!(^-^)
☝ドア通過の練習も行いました。
☝最後は澤瀨代表から受講生代表に修了証を渡して終了。お疲れさまでした!
【オマケ】
☝夕焼けの向こうに富士山やスカイツリーが見えるステキな環境で演習を行いました(^^♪
同行援護従業者養成研修の様子①~千葉開催編~
現在、あじさいでは同行援護従業者養成研修を県内各地で行っており、その結果!ホームページ更新作業がままなりません…➡勿論、言い訳です(;'∀')
ですので、一気に更新したいと思います(笑)
まずは千葉市で行った「一般課程」最終日の、受講生の奮闘ぶりから!
☝三人チームを作って、視覚障がい者役、同行援護従業者役(ガイドヘルパー役)、オブザーバー(観察者)で「基本姿勢」を取る練習から。
他の人のやっているのを見て、間違いがあれば指摘できれば、理解が深まってきている証拠です。
☝次は狙った位置で「止まる」練習。身体の動きと「止まります」という言葉を合わせていきます。
専門的には「言葉と身体の情報提供」を合わせるということ。
☝会場内を歩いて、まずは少しずつ慣れていきます。
☝狭路通過の練習や…
☝溝をまたぐ~ホームと電車の間など~の練習も繰り返し行います。
☝食事支援の練習を昼食時に実施。どこに何があるかを的確に伝えるのも大切なお仕事です。
☝受講生泣かせ⁉の階段昇降の練習は時間をかけて行います。
何よりもご利用者様の「足元に対する意識」が大切!
☝講習の終盤には、室内で練習したことを踏まえての「外歩き」実践。
雨の中、傘をさして頑張ります。
☝エスカレーター乗降の練習も行い、最後の仕上げへ。
☝同じ志を持つ仲間同士、和気あいあいと、意見交換しながら行うのも「あじさい」の研修の特長(^-^)
☝最後は笑顔で修了証を受け取って、講習が終了!⇒晴れて「プロ認定」です(^_-)-☆
千葉でも開催中!同行援護従業者養成研修
更新が遅くなりましたが、千葉駅周辺でも同行援護従業者養成研修が開催されています。
会場は千葉市生涯学習センター。
☝グループディスカッションの様子。あじさいの講習ではコミュニケーションを大切にしています。
なぜなら、同行援護従業者は「喋る仕事」だから。
初対面の人であっても、円滑にコミュニケーションが取れるようにしなければ!
☝少し慣れてきた⁉(笑)
☝視覚障がい者の気持ちを感じるために、アイマスクをつけて館内を移動。壁を触って歩きます。
☝講師や仲間が見守る中、視覚以外~聴覚や触覚~を研ぎ澄まして歩きます。
☝ちょっと余裕?カメラ目線!(^^;
☝点字板を使って、名札に点字を書いてみる体験も。
☝上手に書けたかお互いにチェック!( ̄ー ̄)
☝点字の指導を真剣に聴く受講生。
☝実技は基本姿勢の練習から。上手く出来て笑顔!(*^-^*)
☝あじさい所属のNヘルパーも資格取得に挑戦中。真剣です!
☝手の誘導のポイントは、下からそえること。鷲掴みは厳禁!
☝肘(腕)をつかむ方ばかりではなく、肩に手を置く方もいるので、様々な手の誘導方法を学びます。
☝三人一組でお互いに指摘しながら反復練習します(^^♪
☝真剣な中でも笑顔が大事。現場に出ても忘れないで欲しいものです(^-^)
色んな受講生と組み、一緒に練習する中で信頼関係も生まれて、笑顔も出てきます。
同行援護の現場も全く一緒。
まず誠実に利用者様に向き合い、コミュニケーションをはかり、意向を尊重しながら自立支援をする…
その礎を築いて修了して欲しいものです。