インフォメーション
市川での応用課程開始!
月曜日から市川で初開催となる、同行援護従業者養成研修(応用課程)が開始されました。
集まった受講生は20名。
二日間で12時間の日程なのですが、全員が揃って行うのは今日の5時間だけ。残りの7時間は二グループに分けて行います。

☝まずは澤瀨代表のいたって真面目な挨拶から開始。

☝怪しげな儀式⁉いえいえ、視覚障がい者が室内など歩く時の「防御姿勢」を学んでいます。

☝実際にアイマスクを着けて会場の外へ。「空間認知」を体験しています。
「視覚以外の感覚」をフルに活用しなければ難しい。

☝様々な見え方や心理を学ぶ、ということで、ロービジョンキットを使った体験も。

☝グループで協力しながら、様々な課題にチャレンジしました。
「見えない」とは違う「見え難い」とは、どんな状態なのかを学びます。

☝最後はロービジョンキットを使って、会場のある建物内を歩いてみます。
晴眼者の「見える」とは全く違う「見える」を体験しました。

☝ちょっと見守る方が心配そう…

☝やっている方はいたって真剣!ですが、周りから見ると面白い⁉(^^;


☝午後は市川駅ホームが見えるデッキで、基本姿勢の再確認から開始。


☝話しかける時は、相手の方を首で~身体をひねらず~見たり、手は下から添えたりと、一般課程の重要な部分を再確認していきます。


☝皆が見守る中、階段昇降もしっかりと復習。なぜなら!この後…( ̄▽ ̄)➡意味深

☝お次はダイエー市川店様のご協力で買い物支援演習へ。

☝初めて来るお店は売場を探すことから始めます。

☝沢山の種類の中から、利用者様の目的の物を探します。値段を言うことも忘れずに!


☝その後は外歩きに出発!踏切や路側帯しかない道を歩きます。

☝今日の目的地は「真間山弘法寺」。階段練習はこの石段の伏線でした(;^_^A

☝急な石段を登ります。

☝山門を通って境内へ。

☝上から見ると、こんな感じの急な石段です!(◎_◎;)

☝そして帰路。当たり前ですが、上ったら、下ります(笑)

☝帰り道は一方通行の細い道を通って帰ります。

☝この押しボタン式信号は、誰も押さずに講師から注意された受講生達でした…
押さなきゃ青には変わりません!

☝最後はエスコートゾーンを渡ってゴール!
「応用課程」は「一般課程」を踏まえつつ、より具体的・実践的な内容を学んでいきます。
そして次回は!メインイベントの「交通機関の乗降演習」です。
東京都交通局様にご協力頂き、都営新宿線の本八幡駅~瑞江駅間で電車乗降演習(往復)を行います。
お楽しみに!
【急告】同行援護従業者養成研修のお申込みについて
昨日より受付を開始した同行援護従業者養成研修【千葉開催】(1月30日~開講)ですが、物凄い勢いでお申込み頂きまして、「一般課程」がほぼ満席となりました(インターネットからのご予約は受付停止中)。

なお、「応用課程」につきましても、残りがわずかとなっております。
いずれも“先着順”にてお申込みを承っておりますので、受講をご希望される方はお早めにお申込み下さい。
一般課程およびセットお申込みを希望の方は047-409-6617まで一度お問い合わせ下さい。
同行援護従業者養成研修(1月30日開講)受付開始!
いよいよ本日から、千葉市生涯学習センターで開催される同行援護従業者養成研修(一般、応用両課程)が受付開始となりました\(^o^)/
以前より多くの方からのお問い合わせがあり、今か今かとお待ちになられていた方も多いと思います。
早いうちに満員になることが予想されますので、できるだけ早めにお申込みください。
【日程】
一般課程…1月30日(火)、2月6日(火)、2月13日(火)
応用課程…2月20日(火)、2月21日(水)
【受講料金】
一般課程…27,000円(税金、テキスト代込)
応用課程…18,000円(税金、テキスト代込)
※セット申込の場合…42,000円(税金、テキスト代込)※テキストは1冊のみお渡し
なお、お電話での受付は承っておりませんので、申込用紙を予約ページからダウンロードしてFax(047-409-6618)して頂くか、予約ページよりお願い致します。
詳しくは☟のページへ。
応用課程終了!20名の同行援護従業者「マスター」が誕生!\(^o^)/
12月2日(土)に、千葉市生涯学習センターで開催されていた同行援護従業者養成研修(応用課程)が、無事に終了。
20名の修了生を送り出すことができました。

☝最終日は晴天!☀今日は京成電鉄様のご協力で、「交通機関の乗降演習」がメインイベント!

☝受講生がこの会場で学ぶのも、今日が最後…( ;∀;)

☝まずは基本姿勢の再確認からスタート。



☝まずは狭路通過の練習から。利用者様を「ぶつけない」ように、しっかり見ることが大切。

☝午後の本番~京成電鉄様を使っての「交通機関の乗降演習」~では、「切符をガイド役が自動改札機に二枚入れる&取る」があるので、そのシミュレーションも繰り返して実施。

☝お次は電車の乗り降りのシミュレーション。
講師の実演中⇒利用者様にドアの戸袋に触って頂いて乗る方法です。

☝戸袋役の受講生も、心配そうに⁉見守っています(^^;



☝そして、現場では避けては通れない階段も復習。しっかりと利用者様の足元を見ることが大切。
皆ベリーグッド!です(*^-^*)


☝最後はしっかりとガイドが止まることで、階段が終わったことを言葉だけではなく、身体でも伝えます。
これが「言葉と体の情報提供を一致させる」なのです!
階段近くには、わざわざ張り紙までして頂いて、館内の他の利用者様に周知して頂けました(^-^)

☝午後はいよいよ京成千葉駅へ向けて出発!

☝颯爽と⁉歩いていきます。


☝幅の広くない道や階段…これまでの練習の成果が試されます。

☝京成千葉駅に到着。髙橋駅長様から演習の注意を聴く受講生達。


☝講師から自動券売機の使い方を確認。そしていよいよ利用者役の切符と二枚買って、演習開始です!


☝切符は重ねて入れたらダメ!一枚ずつ確実に入れていきます。
(しかし、この後で切符を取り忘れた受講生が数名…)

☝これから千葉中央駅まで向かいますが、緊張の面持ち…かな?(^^;)

☝14時20分発のちはら台行きで演習開始!


☝落ち着いてできた受講生も、少し慌てちゃった受講生も、きっと身になっているはず!



☝一度、千葉中央駅の改札を出て、選手交代!この後はホームで練習です。



☝折り返しの始発電車を使わせて頂き、何度も反復練習します。

☝休憩中。ちょっとお疲れ⁉(笑)

☝オロ●ミンCのCMではありません!こんな余裕な受講生も(;'∀')

☝練習再開!



☝発車時間ギリギリまで、乗降練習を繰り返しました。

☝そして京成千葉駅へ戻ります。コミュニケーション力も同行援護従業者の大切な要素です。

☝いざ、改札口へ!自動改札機との勝負だ!(;^_^A



☝「利用者様を絶対にぶつけない」⇒信頼関係の構築には、安全への意識が必要不可欠です。


☝手すりを使ってエスカレーターに乗ってもらう練習も実施。

☝そして笑顔で修了式。厳しかった分、喜びもひとしおです(^^♪

☝最後は澤瀨代表と笑顔でポーズ(*^-^*)
あじさいでは千葉駅周辺(千葉市生涯学習センター)で、今年度はあと2回講習を予定しております。
詳しくはこちらをクリックして下さい。
市川での一般課程終了!
掲載が遅くなりましたが、先月26日の日曜日に、市川市福祉公社ミーティングルームを会場に実施した同行援護従業者養成研修一般課程が終了しました。
晴れて9名の同行援護従業者が誕生!\(^o^)/



☝まずは何はなくとも「基本姿勢」から。身体の向きや手の取り方等、色んなチェック項目があります。

☝少人数の良いところは、お互いに指摘できること!三人一組で同行援護従業者(ガイド)役、視覚障がい者役、そしてオブザーバー(観察者)を決めて練習をしています。


☝腕をつかむ視覚障がい者ばかりではなく、肩に手を置く方もいるので、その練習~手を誘導する~も実施。
椅子から立ち上がった時に、すぐ手を導けるように練習しています。

☝これは「良い位置で止まる」練習。微調整をしないで、狙った位置にピタッ!と止まれれば、次の行動が少なくて済みます(^^♪

☝慣れてきたら、会場の周りを歩いてみます。


☝これは「狭路通過」の体勢をとる練習。自動改札の通過などに使う体勢です。

☝狭路に見立てた机の間を、利用者様役を「ぶつけない!」ように通ります。いざ出発!

☝「上手くやろう!」ではなく、「絶対にぶつけない!」という「安全への意識」を、反復練習することで高めていきます。

☝最後までしっかり安全確認しているね!


☝椅子への誘導練習。手は「下から添える」ことが大切⇒鷲掴み(逮捕連行式)は厳禁デス(^^;

☝食事支援~食べ物の位置の情報提供~の練習も。唾が飛ばないように、ちゃんと口を押えています(^-^)


☝午後は外階段を使って、階段昇降の練習から開始。

☝外に行く前に、信号が変わった時の左右確認や、細い道で車が来た時の避け方等を学びます。


☝JR市川駅では、エスカレーター乗降演習も行いました。タイミングの良い声かけ=~言葉と体の情報提供の一致~が大切なのだ!

☝そして、いよいよ集大成の外歩き演習へ。これまでの練習が総合的に試される時です( ̄ー ̄)

☝江戸川の土手へ上がる階段です。写真の左上の枝に、利用者役をぶつけた受講生もいたな…(ノ∀`)アチャー

☝成田エクスプレスが通過中の陸橋を見ながら、江戸川土手を歩きます。

☝土手の上で他の受講生が見守る中、土手を上がる階段にチャレンジ中の受講生の図(;^_^A

☝下が草や土の道も。足元の情報を伝えることも大切な同行援護従業者の役目です。

☝自転車止めも慌てずに回避!(`・ω・´)b

☝歩道橋も体験。暗いからこそ、余計にしっかり足元を見て進みます。


☝ドアの通過方法だけではなく、その後で閉める方法もマスター。

☝最後は修了証を貰って、澤瀨代表とVサインでポーズ(^^)vお疲れさまでした!
12月には応用課程も行われます。
都営新宿線で「交通機関の乗降演習」を行ったり、買い物の演習をしたり、盛り沢山の内容ですが、一般課程で習ったことをしっかり覚えておいて欲しいものです。