インフォメーション
令和元年「習志野市福祉ふれあいまつり」の様子
令和になった今年もまた、あじさいは習志野市視覚障害者福祉協会の皆様の同行援護(と言う名のお手伝い!?)で、「習志野市福祉ふれあいまつり」に参加してきました(^^♪
☝開始前に記念撮影をする習志野市視覚障害者福祉協会の皆様。右端が京成電鉄のポスターモデルにもなった澤瀨哲雄会長。
☝会場内には習志野市のゆるキャラ「ナラシド♩」や千葉県のゆるキャラ「チーバくん」のぬいぐるみも(^-^)
☝開会式では市の重鎮!?に交じって、市のゆるキャラ勢(ナラシド♩とふくっぴー)も参加。
カワ(・∀・)イイ!!
☝「チャリティーマッサージ」や「点字名前入りしおり作り」もやっていましたが、一番人気は「視覚障がい者と“視覚障がい者式ジャンケン”をしよう!」という、視覚障がい者と触れ合うイベント。
ハロウィン🎃のお菓子を勝っても負けても(^^;)貰えるので、子どものみならず大人の参加者も見られました。
☝孫くらいの年齢の子どもとジャンケン!
☝勝っても負けても好きなお菓子を選べます!(^^♪
☝大人の参加者も少なからずいました(お子様が負けて、リベンジでお母様が勝った!という事態が頻発…💦)。
☝来場者には視覚障がい者に関する資料などを配布し、理解を深める活動を行いました。
これは「boyo-art」さんのご協力による「よっかちゃん通信」(ロービジョン周知のチラシ)配布の様子。
習志野市のゆるキャラ「ナラシド♩」にも配りましたよ(笑)
☝これは「ホーム転落をなくす会」さんご協力によるポストカード配布の様子。
習志野市社会福祉協議会のゆるキャラ「ふくっぴー」と弊社・澤瀨代表(^^;)
☝「点字ブロックステッカー配り隊!貼り隊!」さんに頂いたステッカーも配布。
どちらも笑顔!の会員さんとふくっぴー(^^)
☝色々活躍したチーバくんもお疲れ様!?(笑)
ジャンケン大会は大盛り上がり!(昨年72名➡今年163名参加)でした(^^)
視覚障害者福祉協会で担当した会員さんは、「楽しかった!」「声が枯れた!」と多くの子ども達(大人もいましたが)との触れ合いを楽しめた様子。
視覚障がい者に関する資料配布も、様々な方のご協力で出来ましたので、有意義な時間を過ごせたと思います。
地域に住んでいる視覚障がい者をもっと知って欲しい!という目的は概ね果たせたかな!?
茨城県で二回目の同行援護従業者養成研修(一般課程)終了!~三日目(最終日)の様子~②
最終日の午後は、近くのホームセンター(ホーマック取手店様)のご協力で階段・エスカレーター演習も実施。
暑さもあって受講生にはハードな時間⁉となりました。
☝「溝をまたぐ」は電車の乗降時に必須の項目。ご利用者様の足元や杖の使い方をしっかり観察します。
☝いよいよ外歩き演習へ。外では違法駐車の車も、排水溝の穴もあります。
落ち着いて歩けるかな!?
☝いよいよ階段・エスカレーター演習場所の「ホーマック取手店」様へ到着。
☝階段は「脇を絞めて、ご利用者様の足元を見る」が何より大切。
☝エスカレーター演習も行いました。
上下移動の時には何を使う(階段?エスカレーター?エレベーター?)かを、ご利用者様に確認する。
「エスカレーター」を選ぶということは、問題なく乗り降りできるから、なのです。
☝さっき習ったばかりの階段も、外で落ち着いて出来るかどうかが大切。
ここは「一段上った後、下り階段が続く」という、厄介な場所。
☝しっかりとご利用者様の足元を見ていますね!d(⌒ー⌒)
☝これはドア通過の演習。「ぶつかりそうな場所は触れてもらう」という方法もあります。
☝椅子への誘導の練習の様子。
色んなパターンを行いました。
☝晴れて修了式!受講生代表の高校一年生R君に修了証授与。これで晴れて「プロ」認定です。
☝笑顔で澤瀨代表とポーズ!(*^-^*)
二回目となる茨城県取手市の講習でしたが、無事に13名の「プロ」が誕生(^^♪
あじさいでは千葉県のみならず、各県で同行援護従業者養成研修を行って、視覚障がい者の外出支援者を増やしていきます!
お問い合わせは☟へ。
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茨城県で二回目の同行援護従業者養成研修(一般課程)終了!~三日目(最終日)の様子~①
いよいよ茨城県で二回目となる研修も最終日。
晴天に恵まれた中で、実技を8時間!(県の研修規定時間)行いました。
☝今日も笑顔がステキ⁉な澤瀨代表のご挨拶から開始(^^♪
☝開始前に講師の話を神妙に⁉聴く受講生の図。今日は総勢13名!
☝まずは歩く時の「基本姿勢」をとる練習。時にはお互いに指摘しながら、ペアを変えて何度も練習します。
☝これは座っていた椅子から立ち上がって、基本姿勢をとる練習。
☝その後は「狙った位置できちんと止まる練習」をしたり、「基本姿勢を保ったまま歩く」練習をしたりしながら、少しずつ慣れていきます。
☝外を歩く前に会場の駐車場で、講師が見守る中歩く練習。
☝同行援護は「安全+安心」に加えて「楽しく歩く!」も必須。
慣れることでご利用者様との会話もしながら、歩くことが出来ます。
☝あじさいの講習は実戦方式。
中(研修会場内)で行ったことを、いかに落ち着いて外(現場)で実践できるか?ということで、午前中から会場の周りを歩いてみる体験を行いました。
☝信号機の有る交差点、無い交差点いずれも左右確認(安全確保)をしてから渡ることが大切。
運転手へのアイコンタクトや手を挙げて渡る、譲ってくれた車に対しては感謝の意(例:目礼したり手で合図したり)を示す等、やることはいっぱいあるのです。
☝進め!ガイド(同行援護従業者)の卵たち!(笑)
☝どのタイミングで信号機の無い横断歩道を渡るのか?
時には小学生のように手を挙げて車を止めることだってあります。
「横断歩道で9割が止まらない」残念な世の中。いつまでも待っていたら、ご利用者様の貴重な時間が無くなります。
☝会場に戻ってからは狭路通過の演習。自動改札の通過等に役立ちます。
☝午前中の最後は食事支援の演習。
袋からお弁当を出したり、割り箸を割ったりするのは視覚障がい者も出来ます。
「余計な手を出し過ぎず、困っている時にはサポートする」のが原則。
☝食事支援は向かい合わせで行うことが多い~つまりガイドから見て左右が逆になる~ので、慣れるまでなかなか難しい⁉(^^;)
☝ガイドの仕事は「言葉で説明して、情報を伝えること」がいかに出来るか。
見えない、見え難い方にお弁当(食事)の内容を伝えて、美味しく食べてもらうためには⁉
食べられないもの(串、バラン、アルミホイル、パック)も的確に伝えます。
午前中はあっという間!に終了。
アイマスクを外して食事をした後で、午後の講習へ続きます。
ボッチャ体験!
ボッチャとは…ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目でもあります。
そのボッチャを習志野市視覚障害者福祉協会の会員の皆様が、ちょっとだけ体験してきました(^^♪
☝習志野市役所の障がい福祉課の皆様のレクチャーで、まずは練習。
視覚障がい者はジャックボール(目標球)の場所や方向等がが判らないので、足元に棒を置いて球の方向を確認!
☝まずはチャレンジ!80代の方も積極的に参加(^-^)
☝一番燃えていた⁉50代の方。結構命中していました!(・∀・)イイネ!!
☝片手で投げたり、両手で投げたり試行錯誤して良い感じになってきた方も(^^)
☝目標球の先では、市の職員さんが手を叩くことで方向を教えています。
これはストライクコースか!?(^^;)
習志野市では来月、障がい者スポーツ大会がありますが、なかなか視覚障がい者が晴眼者や他の障がい者と一緒に楽しめるスポーツがなく、そのことで「参加しても楽しめないしなあ…」という方が多かったのも事実です。
しかし、こうやってちょっと工夫することで皆が一緒に楽しめる。
市役所の方も一生懸命考えたのではと思います。
体験した視覚障がい者の方々が楽しそうだった!のが印象的なミニ体験でした。
10月27日(日)は習志野市福祉ふれあいまつり!
今月末の10月27日(日)の10時から16時まで、習志野市役所において「令和元年度習志野市福祉ふれあいまつり」が開催されます。
あじさいでは当日、習志野市視覚障害者福祉協会の皆様方のガイド(同行援護)を行うだけではなく、会の企画・運営サポートを行います。
昨年は「視覚障がい者と“視覚障がい者式ジャンケン”(目を瞑って声を出してジャンケン)て、勝った人にハロウィンのお菓子をプレゼント!という企画が当たり。多くの子ども達で賑わいました。
引き続き今年も同企画やチャリティーマッサージを行う予定です。
http://narashino-ajisai.com/info/2289046※昨年の様子
習志野市視覚障害者福祉協会のブースは1階(京成津田沼駅から歩いてくると、グランドフロアが近いですが、上の階になります)駐車場側入り口脇です。
お時間のある方は、ぜひお越し下さい!
※習志野市の公式情報ページ…http://www.city.narashino.lg.jp/event/event/R01hukushihureaimatsuri.html