インフォメーション

二日連続で行われた八街市での同行援護従業者養成研修応用課程。
最終日は「電車乗降演習」や「スーパーマーケット買い物(情報提供)支援演習」をメインに行いました。

【午前の部】
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☝この日も澤瀨代表の挨拶でスタート…って、カメラ目線⁉(;'∀')
※本人から「カメラ目線📷ではない!」と言われたので、お澄まし顔と訂正させて頂きます(笑)

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☝午前中は室内で様々な状況をふまえた演習を行いました。電車の座席への誘導練習の様子。

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☝白杖を手すりに見立てて、ぶつけないよう座って頂く練習や…

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☝白杖を吊革に見立てて、ぶつけないように立つ&座って頂く練習も行いました。

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☝講師の厳しい目と額が光る中(;^_^A練習は続きます。

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☝椅子(座席)の練習後は「またぐ」へ。
…午後はホームと電車の間をアイマスクを着けてまたがないといけませんので、まずは基本の復習から。

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☝脇を絞める、ご利用者様の足元を見る、重心移動を意識する…
「基本の大切さ」が、何より問われるのが電車乗降。安全安心は基本の積み重ねです。

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☝これは…?いずれも左端の受講生を電車の車体(戸袋⇒ドア収納部)に見立てて、そこを触ってもらい乗る練習。
(戸袋を触ることで、電車の位置がわかり、またぎやすくなります)

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☝午前中の最後は机を自動改札に見立てて、狭路通過の演習。
何よりもご利用者様を通路中央に誘導する~位置取りを考える~ことが大切なのです。

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☝そして、きちんとご利用者様の身体の前に重なります。
並んで歩く「二人幅」から「一人幅」へとしっかり体勢を変えるのです。

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☝あとは「ぶつけない」ことを意識しながら、切符を取るべき駅では忘れずに取って進むのみ!
(ご自身で切符を扱うご利用者様の場合には、入れる時と取る時にきちんと観察し、場合によっては声かけをします)

【午後の部】
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☝昼下がりの八街駅は空いていますが、最近はSuicaやPASMOといったICカードが主流になったため、切符を購入できる券売機が少ない!(近郊区間用券売機1、チャージ専用1、指定券券売機1でした)。
自動改札機もICカード専用が増えてきました。

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☝午前中に室内で何度もシミュレーションした動き。本番で落ち着いて出来るか!?

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☝怪しいアイマスクの澤瀨代表を引き連れた受講生も、やや緊張の面持ち…

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☝「切符の取り扱い」~入れる、取る~に集中しがちな改札ですが、一番大切なのは実は「ご利用者様をぶつけない」こと。
それには誘導時の位置取り、それに加えて通過する時の体勢とか目線等、一つひとつの動作の積み重ね。
そして何よりも「絶対にぶつけない!」という同行援護従業者の意識が大切なのです。

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☝上手に切符も取れました(^^)午前中の練習の成果です。

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☝14時25分発の銚子行きが来るまで、エスカレーターの乗り降り練習を実施。
ちょうど一週間前に実施した一般課程では「二人並んで乗る」方法を学びましたが、応用課程では「手すりに手を誘導して乗ってもらう」方法を学びました。

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☝銚子行き電車が到着!二駅先の成東駅まで乗車しました。

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☝ガイドがホームの端ギリギリ(爪先が少しはみ出るくらいが理想)で止まることで、ご利用者様の「またぐ」距離が短くなります。
しっかりとご利用者様役の足元を見ていますね!👍

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☝13分で成東駅到着。「電車とホームの高さの違い」もきちんと伝えることが大切です。

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☝一度改札を出て折り返し。15時15分発の千葉行き始発電車に乗って八街へ帰ります。

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☝始発電車を使って、何度も繰り返し乗り降りの練習を行いました。
(研修では会場から近くて、折り返し電車等が長時間止まっている駅を探し、鉄道会社様と細かい打ち合わせをして、演習を実施しています)

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☝行き違いの電車待ちの日向駅は、ホームと電車の高さがすごく違う!どれくらい違うかというと…

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☝何とこんなに違うのです!(^^;)
素晴らしいのは、停車時間を利用して「折角だから体験してみよう!」と体験した受講生。
「自分の事業所があるエリア」の駅なので、実際に同行援護で使うことがあるかもしれません。
積極的な姿勢や良し!(^-^)

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☝電車乗降演習が終わった後は、買い物支援の演習で「トウズ八街店」へと移動。
皆堂々と、そして会話もしながら歩けるようになってきました。

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☝商品の説明は、商品名のみならず値段(税込or税別)、ポイント付与の有無、内容量、さらに物によっては産地、お買い得品や見切り品の有無、賞味期限…と多岐にわたります。
いずれにせよ、ご利用者様の意向(話)を聞いて理解しているか。そして探せるか。
加えて「触れる物は触ってもらう」こと。
「百聞は一見に如かず」➡「百聞は一触に如かず」もあるのです。

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☝ビール🍺買うんかい!(◎_◎;)
…と思ったら、帰宅後に旦那様に差し上げるノンアルコールビールだそうです(笑)

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☝笑顔の修了式。一般課程16時間(科目免除有)+応用課程12時間の28時間を二週にわたり4日間で実施しました。

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☝頑張っただけに、喜びもひとしお(^^)

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☝最後は受講生代表と澤瀨代表が笑顔でポーズ!(^^♪

受講生の名誉のため⁉ここには載せませんでしたが、自動改札では切符を取り忘れたり、二枚重ねて入れて詰まらせたり、ご利用者様役をぶつけたり等、それは色々とありました(^^;
ただ、「研修で上手く出来なくて、悔しい思いをしたこと」は、きっと現場に出た時に忘れず活かせるはず。
現場でやらなきゃ良いのです。現場では「スムーズ&スマート」を目指して、頑張って欲しいです。

オ・マ・ケ
あじさいでは、修了証と一緒に「点字ブロックステッカー配り隊!貼り隊!」様のステッカーと、「ホーム転落をなくす会」様のポストカードを受講生に渡しています(いずれも無償でご提供頂いています)。
視覚障がい者の支援者として、新たに活躍する受講生達に、周りにも「点字ブロックの大切さ」や「痛ましい事故を起こさないための声かけ」を広げていって欲しいと思っています。
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「点字ブロックステッカー配り隊!貼り隊!」様のステッカーを手に記念撮影。

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「ホーム転落をなくす会」様のポストカードを手に記念撮影。

あじさいではこれまで千葉県では千葉市、船橋市、市川市、旭市で同行援護従業者養成研修(一般課程、応用課程)を行ってきましたが、今回初めて落花生の生産量が日本一(何と日本の全落花生の8割を産出!)という八街市で実施致しました。

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☝豆🥜知識:八街市の場所はチーバくんのほっぺ辺り⁉

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☝リゾートホテルのような外観の素敵な建物(特養です)が研修会場(^^♪

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☝あじさいが実施する研修だけに、庭にも紫陽花が咲いていました(^^;)

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☝広場もある!(ここでガイド役&ご利用者様役で練習もしました)

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☝ヤギもいる!

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☝猫も爆睡(=_=)してしまうような、素晴らしい環境で応用課程が開講しました。

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☝澤瀨代表の挨拶で研修スタート!
受講生9名で2日間、計12時間の研修を過ごします。

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☝この研修を依頼して下さった生活クラブ風の村八街の大川様から、受講生に激励の言葉。
(研修が終わったら、すぐ現場での経験を積めるよう、新たな同行援護のご利用者様を2名増やしたとのこと!)

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☝アイマスクを着けて室内を一人で歩いてみる体験。
色んな障害物がある中でも、単独で外を歩いている視覚障がい者の気持ちを想像します。

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☝物の位置(場所)を覚えたり、触ったり…
色んな工夫をして確認して歩いているのだ、ということを実感しました。

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☝白杖を使って歩く体験も。白杖がある(持つ)場合、無い(持たない)場合の違いを体験しています。

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☝秘密兵器⁉「見え方紹介アプリ」を使って、ロービジョンの理解を深める受講生達。

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☝あくまで見え方の一例ですが、「見えない」だけではなく「見え難い」という視覚障がい者も多いです。その体験をすることで、今後の支援に活かしていきます。

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☝教材もデジタルの後はアナログ(;'∀')
ロービジョン体験キットを使って様々な見え方(視野狭窄、中心暗転、白濁等…)を体験します。

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☝白黒反転の文字は読みやすいかな!?見守る仲間も興味津々です。

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☝視野が狭い状態(視野狭窄)ゴーグルを使っての体験中。猫🐈は何匹いる?

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☝これは視野狭窄の状態で迷路にチャレンジ中。
一般的に人は8割の情報を視覚から得る、と言われていますが、それが制限される(全くない、ほとんどない)というのは、どんな状態なのか?

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☝お昼休憩前に文集「あじさい」を朗読する澤瀨代表。その中の「白杖からのお願い」は、代表のお母様が書いた文章なのです。

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☝いよいよ午後からは実技!
「応用課程」は実技が多い(講義2時間、実技10時間)のが特長です。
3人組で、他の受講生の姿を見て、思い出しながら&お互いに指摘して進めるのが「あじさい流」です。

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☝「一般課程」で学んだ実技の復習をしながら進めていきます。
手の誘導は下から添えることも覚えていますね!

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☝上手に出来て、お互いに笑顔(^-^)

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☝翌日には実際の電車・駅を使っての「交通機関の乗降」演習が控えているため、具体的な場面をイメージしながら実技を行いました。

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☝階段の上り下りも復習。一段先を、ご利用者様の足元を意識しながら進みます。

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☝階段はガイド(同行援護従業者)が、いかにギリギリで止まるか。
それによって、ご利用者様が段差を確認し易くなります。

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☝傘をさして歩く時のシミュレーションも。この時期は雨☔も多いので、傘を使うことも多いです。
ガイドの傘にご利用者様が入る、お互い傘を持つ等、色んなパターンがあります。

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☝窓口やカウンターを想定した実技。ご利用者様と担当者(店員・係員)がスムーズに対応できる位置に誘導し、ガイドは余計な手出し・口出しをしないのが大原則。
「位置取り」の大切さと、「ガイドは(担当者と)目を極力合わせない」を学びました。
色んな意味で「一歩下がる」ことが同行援護従業者に求められます。

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☝本物の問診票を使って代筆の練習。どこまで聴けば良いのか、そこを考えながら体験します。

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☝翌日「買い物支援」演習で使わせて頂く「トウズ八街店」様のチラシを使っての情報提供(代読)演習。

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☝最後は講師からのフィードバックを聞いて講習終了。

「基礎を学ぶ」のが一般課程ですが、それをふまえて具体的な場面を想定して、対応できる力をつけるのが応用課程。
そして明日には応用課程のメインイベント!とも言える、総武本線(八街~成東間)での電車乗降や、スーパー(トウズ八街店)での買い物支援演習があります。
学んだことを落ち着いて出来るか。
現場に出た時も同じですが、基本を忘れず、「ご利用者様主体」のガイドを心掛けて欲しいものです。




 

あじさいでは事業所様からの依頼で「出張」同行援護従業者養成研修を実施しております。
条件さえ整えば(会場広さ、階段やエスカレーターといった周辺環境等の諸条件)、実施に向けて調整するのが弊社なのです。
今回は初めて八街市にある「生活クラブ風の村 特養ホーム八街」を会場に研修を行っています。

【一日目(6月16日)の様子】

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☝立派なエントランス。今回は特養ホームの一室をお借りして、一部科目免除バージョンの16時間で一般課程を行いました。

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☝まだまだ新型コロナウイルス感染が怖いので、消毒薬の準備もバッチリ!

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☝澤瀨代表の開講の挨拶で研修スタート!

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☝本部講師からもご挨拶。

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☝あじさいの講習は、他の受講生とのコミュニケーション機会が多いというのが特長。
まずは受講生同士の挨拶(自己紹介)から。
今回は法人は同じ(生活クラブ風の村)ではありますが、八街と佐倉の受講生が混在しているため、顔見知りの人も、そうでない人もいました。

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☝今回の受講生は12名。3名ずつのグループを組んで、講師からの問いを皆で考える…という形式を多く取り入れて講義は進みます。

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☝二日間16時間の講習のうち、初日8時間は座学でしたが、皆しっかりと集中して聴いていました(^^)

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☝「情報支援と情報提供」の項目では、「身体による情報提供」ということで、実技項目のさわり(基本姿勢)だけ行いました。
ガイドの身体の動きが、ご利用者様にほとんど伝わってしまう(だからこそ無駄な動きをしないよう心掛ける)ことを、身をもって体験。

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☝どうされたら気持ち良いのか、逆に不快なのか。
それを知ることも大切。
指し掴みで体をひねって、ご利用者様役の手を取ることで「ダメな動き」も学びます。

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☝「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、考えることで知識は定着します。
あじさいの講習は、「講師からの一方的な知識の詰め込み」を避け、視覚障がい者を取り巻く状況を今まで見聞きした経験(知識)で受講生に問いかけて、より関心を高めていきます。

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☝今回は事業所からの差し入れまで!初日はスイカを頂きました(^^♪

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☝午後は「代筆・代読」など学びました。まずは目を閉じて、自分の名前が書けるかチャレンジ!
視覚障がい者でも自分の名前を書ける人は沢山います。
「目が見えない、見え難い」と「余計な手」を出してしまう人も多いですが、お一人で出来ることは周りが思う以上に沢山ある。
それを講習で学んだ後、現場での支援に繋げなければなりません。

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☝サインガイドを使って、決められた枠の中に名前を書く体験も。

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☝代筆の演習その①「宅配便の用紙」記入の様子。

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☝代筆の演習その②「公的機関の用紙」記入の様子。

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☝代読の演習では広報誌を読んだり…

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☝商品チラシを読んだりして、実践的な演習を行いました。
「写真」とか「イラスト」を、視覚障がい者にどう伝えるか(イメージしてもらうか)。
同行援護従業者がそれを伝えなければ、情報は入ってこないんだよ?ということを学びます。

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☝あじさいの講習恒例!の「自分の名札に点字で名前を書いてみる」体験。
書いた後、触ってみて「視覚障がい者で、点字が解る人はこれを触わると解るんだ…」と実感してもらいます。
※研修後には記念にお持ち帰り頂きます。
 

【二日目(6月17日)の様子】
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☝今日は終日(8時間)実技!
まずは「笑顔・笑声」でお声がけする練習から。
視覚障がい者は我々の「第一印象」を声で判断するのです(^-^)

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☝そして昨日に引き続き、歩く時の「基本姿勢」を取る練習。
…カメラ目線の方、真剣な方、楽しそうな方とバラエティーに富んでいますね⁉(^^;)

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☝あじさい式上達法⁉とも言える、三人組の実技演習。
①同行援護従業者役②視覚障がい者役③オブザーバー(観察者)役を交互に行うことで、お互いに良い点悪い(出来ていない)点を指摘しながら進めていきます。
※当たり前ですが、そこに講師が巡回して、アドバイスしていきます。

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☝お次は「進む」「止まる」の練習。
決まった(狙った)位置でしっかりと止まれるのか。まずは一人で歩いて、自分の歩幅や速度の緩め方を練習します。

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☝慣れてきたら二人組で。皆緊張の面持ち…

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☝色んな人とペアを組むことで、歩幅の違いやスピードの違いを体感。
「相手に合わせる」ことを、意識して歩きます。

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☝最初は歩くだけだった受講生も、「ご利用者様の足元を見ることによる安全確保」の意識が次第に出来てきます。
忘れず現場で実践して欲しいものです。きっと出来る!はず…

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☝カップルを冷やかす怪しい人影⁉(◎_◎;)
…いえいえ、会場外の広場で歩く(曲がる)練習をしている受講生を講師が眺めている図デス(笑)

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☝とても素敵な広場で、学んだことを実践中の受講生達。

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☝「足元を見る」や「ペースを合わせる」が大分出来てきました!(^^)

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☝これは狭路通過の体勢を練習中の図。
ガイドは基本姿勢~即ち「二人幅」~で通れない所は、「一人幅」で通ります。

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☝狭路に入る前に、通過中も、抜けた後も「ご利用者様をぶつけない!」意識が大切。
皆良く出来ていました。素晴らしい!

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☝午前中のメインイベントは階段の上り下り演習。
何度も繰り返して行って、「コツ」を掴んできました。

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☝前半戦の最後は食事支援(情報提供)の練習。
ポイントは余計な手を頼まれてもいないのに出さない~袋からお弁当を出す、割り箸を割る等~こと。
頼まれたり困っていたりしたら、その時に初めて声をかけて、サポートすれば良いのです。

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☝どこに何があるか(どんな物が入っているか)を説明するのが同行援護従業者のお仕事。
向かい合わせなので、左右が逆になる!のを注意しながら、説明していきます。

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☝お昼休み明けは「溝をまたぐ」練習。
白杖を使う方の場合も、ガイド(同行援護従業者)の重心移動とまたぐタイミングがポイント。

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☝その後はJR八街駅に移動し、エスカレーターの乗降演習。
「エスカレーターを選ぶ方(視覚障がい者)は、エスカレーターに乗る能力がある方」なのです。

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☝今回は「並んで乗り降りする」方法を伝授。
しかし、現場に出ると人によって色んな希望があります。乗り方もご利用者様に聞くことが大切。

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☝いよいよ外歩き~これまでの集大成~へ。
ガイド役、ご利用者様(視覚障がい者)役を、ペアを変え入れ替えながら、三回ずつ実施しました。

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☝八街市役所前を通過中。

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☝まだまだ余裕!の表情…あ、アイマスクか(;'∀')

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☝信号機の無い横断歩道を渡っている図。左右確認&車が来たら(場合によっては)手を挙げて止める!ことが大切。

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☝まずはウォーミングアップで、ガイド役とご利用者様役体験を一度ずつ行って八街駅に戻ります。

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☝段々と歩く道のレベルが上がります!
左には縁石、右にはどぶ板(排水溝の等間隔に穴が開いている蓋)。
ご利用者様と歩く時には注意しなければならない部分です。
※白杖をお持ちの方は、気を付けないと穴に白杖がはまります。

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☝外演習の最短コースは、「けやきの森公園」内を歩くだけのルート。
…しかし、左側の性格の悪い(^^;)講師は、内心ほくそ笑んでいるのです( ̄ー ̄)

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☝最後の最後に幅広階段が待っていた!(◎_◎;)
こんな時にも、情報提供をして、一段ずつ下りる提案を出来るかどうかが問われます。

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☝狭い(一人分の幅しかない)縁石のある歩道、路側帯しかない道…
これから現場に出ると、こんな状態の道も沢山あります。

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☝皆三回目のガイド(同行援護従業者)役。
少しは自信をもって歩けるようになってきたかな!?

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☝会場に戻ってからは、椅子への誘導の練習。
そこから立って歩きだす時も、ご自身で立つことは出来ますよ(手を取って立たせるなんて言語道断!⇒介護ではアリマセン)。

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☝ドア通過(開ける編)の練習。

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☝ドア通過(閉める編)の練習。

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☝今回の講習を依頼して下さった「生活クラブ風の村」八街の大川様から最後に受講生へ一言。
…講師も神妙に聞いています(実は講師はあじさいのスタッフでもあり、生活クラブ風の村のスタッフでもある⇒両方の事業所で同行援護従業者として働いています)。

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☝澤瀨代表から修了証を授与された受講生代表で一緒に記念撮影して一般課程終了。
これで12名新たな同行援護従業者誕生!(^-^)

オ・マ・ケ
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☝今回も差し入れを頂きました。キュウリ🥒にかぶりつく受講生の図(笑)

コロナ騒ぎで4月に予定していた講習が、6月にずれましたが、非常に皆覚えが良く、熱心なこともあり、スムーズに講習が進みました。
そして楽しかった!
アンケートの結果も非常に良かったのは、受講生も講師陣も和気あいあい出来たから。
現場に出ても、ご利用者様とコミュニケーションを取って、楽しく!安心安全に目的を果たす支援を行って欲しいなと思います。

世の中が新型コロナウイルスの感染拡大に振り回される中で、会場である「千葉市生涯学習センター」の臨時休館によって、一時は開講さえ危ぶまれた千葉市での「同行援護従業者養成研修(一般課程)」が3月27日と4月3日に無事終了致しました。
残念ながら、応用課程は会場再臨時休館により延期になってしまったため、ホームページの更新も延期していましたが(更新延期はウソです💦⇒更新担当がサボっていただけ)、一般課程の様子をダイジェストで紹介します。

【一日目の様子】
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☝本来は3月14日(土)開講の予定が、3月16日(火)まで会場臨時休館!
世の中の状況を見ながら検討を重ねて、日程を変更して3月20日(金)から講習がスタート。
颯爽と⁉歩く澤瀨代表。

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☝あじさいが使う「研修室2」は無事利用再開(^-^)

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☝澤瀨代表から開講のご挨拶。
コロナ禍で5名キャンセルや日程変更がありましたが、9名の受講生が集まりました。

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☝全受講生と室内を回って自己紹介。同行援護のお仕事の大切な要素は「コミュニケーション力」です!

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☝コミュニケーションをはかるため、あじさいの講習はグループワークが多め。
「講師から知識・技術を一方的に植え付ける」のとは違い、皆で理由や答えを考えることで覚えていきます。

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☝随所で体験を入れるのが、あじさいの講習の特長。
近くの「千葉公園」を仲間に見守られながら、白杖を使って歩いてみました。

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☝技術を教える前に「人につかまって歩く」ことを身をもって体験。
ご利用者様に「安心&安全」を提供するために、何が同行援護従業者に必要なのかを感じてもらいました。

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☝今日学んだことが「知識」として定着したのか、最後に復習プリントを解いて初日の講習が終了!

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☝余裕だったらしい!?(^^♪

【二日目の様子】
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☝一般課程二日目が開始。昨日とはグループを変えて、3人1組でまずはコミュニケーションを取りながら復習など。

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☝「身体による情報提供」を体験すべく、歩く時の「基本姿勢」を学んでいる様子。

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☝手の誘導方法も学びます。
左側…最悪な例!(鷲掴み)
中央…ちょっと惜しい例!(下からだけど掴んでいる)
右側…良く出来ました(^^)

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☝サインガイドを体験する受講生達(^-^)

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☝これは代筆演習の様子。
宅配便の伝票記載、公的文書(住民票請求用紙)を使って、より現実的な演習を行います。

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☝代読の演習をする様子。
チラシや広報誌を使って練習を行いました。

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☝自分の名札に点字で名前を書いてみる体験も行いました。
上手く出来たか確認!

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☝二日目の最後は実技。まずは「基本姿勢」を取る練習から。
「チェック役」として、他の人のやるのを見て評価することも、自分がやる時の糧になります。

【三日目の様子①】
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☝会場の臨時休館⇒日程変更にともない、急遽最終日は二日程からの選択で実施。
少人数でしっかり(みっちり⁉)と実技を行いました。
これは初めの講師による檄(諸注意)の図デス。

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☝二日目の復習で「基本姿勢」を取る所から。
あじさいの講習ではよく“オブザーバー”(観察者)役を入れて、他人の実技を見ながら学んでいきます。
①講師デモンストレーション⇒②三人組(ガイド役、利用者役、オブザーバー役)で、お互い指摘しながら練習⇒③皆出来た!(^^)という流れで進めていきます。

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☝基本姿勢でも「腕を持つ」「肩に手を置く」等、色んなバリエーションを学びます。
「どうきても、相手に合わせる」のが、プロたる同行援護従業者なのです。
そして進む⇒止まる⇒曲がるの練習へと進みます(右端の写真は講師デモンストレーション)。

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☝狙った位置でしっかりと「止まる」のも、同行援護従業者の必須条件。
きちんとそれが出来て、初めて安全&安心の提供が出来るのです。

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☝狭路(自動改札等)通過の体勢の練習中。
皆真剣に聴いて学んでいます。

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☝説明を聴いた後は実践あるのみ。何度も反復練習して、体に刻み込みます。

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☝狭路通過のポイントは「位置取り」を考えること。
ご利用者様が「通路の真ん中」に来るように歩いてくることから始まります。
あとは体勢を作って、ぶつけないよう意識して歩くのみ。

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☝いよいよ午前中のメインイベント!階段の上り下り練習へ。
まずは講師によるデモンストレーションを見て、ポイントを学びます。

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☝講師や仲間が固唾を呑んで見守る中、階段の上り下りの練習。
「ご利用者様の足元をしっかりと見て、一段先をペースを合わせて進む」ことが大切。

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☝階段で疲れた後は、楽しいお食事(^^♪
…とはいかず、「食事支援(情報提供)」の練習へ。

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☝怪しいアイマスクを着けているのは、弊社代表…
ステキな顔をお見せ出来ないのが残念⁉(^^;)

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☝「溝をまたぐ」練習は、現場に出た時の「電車の乗降」時に役立ちます。
これもしっかりと「ご利用者様の足元を意識する」ことが大切。

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☝これまでの学びをふまえ、いよいよ外演習(外歩き)に出発!
「教わったことを、いかに“冷静に&落ち着いて”出来るか」が問われます。

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☝交替しながら会場~千葉駅の往復。
朝は皆この道を歩いて会場へ向かうのですが、ガイドとして歩くと色んな事に気付きます。
何よりも「二人分の幅」を意識する⇒これが「ぶつけない」に繋がります。

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☝エスカレーター演習の様子。
並んで乗られる方も、手すりを使いたいという方もいるので、様々なバリエーションの練習を行います。

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☝エスカレーター演習後は会場まで歩行演習。
皆少しずつですが慣れて(自信がついて)歩けるようになってきました。

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☝会場に戻って来てからは、椅子への誘導練習へ。
まずは椅子の正面にご利用者様を誘導し、背もたれや座面に手を誘導すること。
そして椅子によっては、倒れないよう座る時にしっかりと椅子を支えます(ご利用者様の腰は触りません!)。

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☝ドア通過の練習は「開ける」「ぶつけないように通過」「閉める」まで、一連の流れを行いました。

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☝これにて20時間の一般課程終了!
受講生の代表に修了証をお渡しして、明日から現場に出られる資格をゲット!

【三日目の様子②】
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☝この日(4月3日)も世の中のコロナ騒ぎは何処へやら…といった感じで快晴!☀

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☝澤瀨代表も開始前で気合いが入っています!?

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☝今日も少人数。人数問わず(20名以上は募集しませんが…)講師2名体制でしっかりと教えるのがあじさいの講習(^^)v

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☝「進む」「止まる」の練習の様子。止まった時には、しっかりと相手の足元を見ることが大切。出来ていますね!

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☝真っすぐ歩く時も、曲がる時も、同行援護従業者に求められるのは「都度ご利用者様の足元を見る」ということ。
それが身に付いてくれば、どんな時でも~例えば階段とか溝をまたぐとか~自然と足元を見られるようになります。

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☝狭路通過練習の様子。ご利用者様を通路の真ん中へ誘導(位置取りを考える)⇒きちんと体勢を作る⇒ぶつけないように見ながら進む⇒体勢を保ったまま抜ける…という行動を意識して行います。

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☝階段の上り下り演習中。どちらもご利用者様役の足元をしっかりと見ています(`・ω・´)b

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☝食事支援演習の様子。演習は「説明力を高める」ことが目的。
そして向かい合わせに座っていると、右左が逆!になってしまうので、それを即座に脳内変換して言い換える練習でもあります。

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☝「溝をまたぐ」の練習後はいよいよ外へ…なのですが、その前に諸注意を行います。
右写真は謎の図ですが、これは「横断歩道」シミュレーション。
講師が赤いペンを掲げている時は赤、青いペンを掲げたら青になった!ということで進むのですが、渡る前に左右確認をガイドがしているのかを厳しくチェックしています。

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☝今日も午後は外歩きの演習へ。ペアを変えながら、その人のペースに合わせて歩くことも覚えていきます。

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☝幅広階段やエスカレーターでの演習も実施。

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☝だいぶ歩く様子もさまになってきました。会話もしながら、安全確認もする。
同行援護従業者のお仕事は「喋る仕事(情報提供含)」でもあるのです。

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☝無事に会場に帰還(^-^)

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☝残念なお知らせ…(応用課程は4月4日と4月11日の予定だったのです)

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☝実技も終盤戦。椅子に座る練習や…

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☝ドア通過の演習も行いました。
いつも会場の千葉市生涯学習センター様は、張り紙をして他の来館者に告知して下さいます。感謝!

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☝合計で座学12時間+実技8時間の講習が無事終了。マスクをしていても、受講生代表と澤瀨代表の笑顔がステキですね!

ちょうど世の中で新型コロナウイルス感染が広がって、大騒ぎという状況での講習でした。
そして、弊社でも実施するか否かを悩みに悩みました。それでも受講生の「やって欲しい!」というご意見に背中を押されて実施し、日程変更や応用課程中止等の影響こそありましたが、一般課程だけでも終えられたことは良かったと思っています。
8月と9月にも、同じ会場で講習を実施しますが、その中で嬉しいのは、中止になった応用課程を申し込んでいた受講生のほとんどが、「次回の講習にスライドします!」と言ってくれたこと。

きっと講習後に現場経験を積んだ方もいると思うので、パワーアップした皆と再会できるのが、今から楽しみです。

オ・マ・ケ!
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☝いつも無償でポストカードやシールを提供して頂いているホーム転落をなくす会様と点字ブロックステッカー配り隊!貼り隊!様への報告用の写真を撮影。
講習が終わってステキな笑顔をしていますね(^^)

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2024.10.05 Saturday