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風を切って!タンデム自転車🚲体験会の様子
タンデム自転車🚲をご存じでしょうか。
複数人で乗ることが出来る自転車で、前に晴眼者が乗れば視覚障がい者も一緒に漕いで楽しめます。
☝パラリンピックの自転車競技にも採用されています。
「パイロット」(晴眼者)と「ストーカー」(視覚障がい者)で息を合わせて漕ぐ競技なのです。
☝今回はサイクルボランティアジャパンさんの主催で体験会を実施。
視覚障がい者7名が参加しました。リピーターの方も多かったのが印象的。
☝前回の体験会の様子。
皆楽しそうですね!😊
☝あじさい利用者の西澤かづ子様も参加。
まずはボランティアさんの後ろに乗って体験しました。
☝弊社本部ガイドも参加。
何度か練習してパイロット役に慣れたところで、西澤様と約4.5kmのコースを2度回ってきました。
漕ぎ出す時や曲がる時など、ややコツはいりますが、一緒に汗を流せるのは楽しいですね。
7月1日からは東京都でも公道走行が認められて、ついに全都道府県で公道走行可能に!🙌
だからこそ多くの視覚障がい者に体験して欲しいスポーツです。
11月開講(千葉市)同行援護従業者養成研修募集開始
本日より11月に千葉市(会場:千葉市生涯学習センター)で開講する同行援護従業者養成研修の予約受付を開始致しました。
詳細は☟をご覧下さい。
http://narashino-ajisai.com/free/chiba
定員30名先着順となっております。
受講希望の方は、お早めにお申し込み下さい。
皆で研鑽!ヘルパー会議の様子
あじさいでは定期的に「ヘルパー会議」を行って、必要な事務連絡等や介護・支援技術の研鑽を行っています。
会場は某スタッフの住んでいるマンションのステキな「パーティルーム」。
新旧合わせて12名ものスタッフが参加しました。
今日のお題目は同行援護における「傘🌂をさしてのガイド」「椅子への誘導」「エスカレーターの乗り方」等。
☝実演するサービス提供責任者の徳永さんと、あじさい澤瀬代表。
傘🌂が一本の場合には、ガイドがさす傘を少し後ろに傾けるのがポイント。
そうしなければ、ご利用者様が傘に入りきらないため、濡れてしまいます!
☝撮影用にカメラ目線📷する澤瀬代表(笑)
☝デモンストレーションの後は参加したヘルパー達もやってみます。
梅雨のこの時期だからこそ効果的な研修ですね!👍
☝ご利用者様、ガイドそれぞれが傘🌂をさす場合は、ガイドの傘がご利用者様の傘の上になるようにさします。
ガイドの傘が下だと、雨のしずくが全てご利用者様にかかるのです!
☝椅子への誘導も再度復習。
ご利用者様を座面の一辺(正面だと尚可)に誘導する「位置取り」が大切。
☝資格を取って日が浅いガイド達も、思い出しながらチャレンジ!
☝ベテランガイド達も、基本を思い出します。意外と忘れていることもあるのです。
☝サービス提供責任者たるもの、完璧にこなさねばなりません!(笑)
☝あっという間の実技振り返りでした。澤瀬代表から最後の挨拶をして、ヘルパー会議が終了。
皆様お疲れ様でした!
現場に出ると、焦って「余計な手」を出してしまい、ご利用者様に指摘されたり、基本を忘れて自己流になってしまったり、ということが多々見られます。
あじさいではこういった機会を定期的にもつことで、何より「基本」をおろそかにせず、全てのご利用者様にご満足して頂けるサービスを提供していきます。