同行援護&同行援護従業者養成研修とは

同行援護とは、2011年10月から始まった視覚障がい者が外出する際の支援制度です。
弊社で行っている「同行援護従業者養成研修」は、その「担い手=通称:視覚障がい者ガイドヘルパー」を育てる研修です。
公的資格ですので、研修終了後は「同行援護サービスを行っている事業所であれば、日本全国どこでも」使えます。
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同行援護とは単に視覚障がい者が
行きたい所に連れて行くだけではなく、外出先での情報提供代読・代筆などの役割も担う、視覚障がいのある方の社会参加や地域生活において、無くてはならないサービスです。
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【同行援護:定義】
同行援護とは、障害者自立支援法第5条第4項において、「視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害者等につき、外出時において、当該障害者等に同行、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護その他の厚生労働省令で定める便宜を供与すること」

【同行援護:サービスの内容】
1.移動時およびそれに伴う外出先において必要な視覚的情報の支援(代筆・代読を含む)
2.移動時およびそれに伴う外出先において必要な移動の援護
3.
排泄・食事等の介護その他外出する際に必要となる援助

【同行援護従業者養成研修カリキュラム】
pdf 同行援護従業者養成研修カリキュラム.pdf (0.5MB)
※PDF内の左側「現行」は2025年3月まで、「改正(案)⇒既に厚生労働省決定事項」は2025年4月から実施

【視覚障害者ガイドヘルパーの日】
12月3日は「視覚障害者ガイドヘルパーの日」です。

☝「視覚障害者ガイドヘルパーの日 設立記念式典」:1時間6分20秒過ぎに弊社本部(ほんぶ)スタッフが、全国のガイドヘルパー代表として、マイクリレー🎤に登壇しています。
pdf ガイドヘルパーの日チラシ.pdf (0.41MB)