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取手での一般課程終了!②
4月14日に行われた取手での同行援護従業者養成研修(一般課程)の様子。
午後からは階段、エスカレーターの乗降演習といった、極めて実践的な内容が続きます。
それでは後半戦の様子をご紹介!
☝まずは会場近くの寺原公民館に移動(階段をお借りして演習実施)。
「プロ」養成の研修実施には、多くのご協力があるのです。
☝階段演習の終了後は、西取手駅まで移動。
「同行援護従業者としての歩き方」に慣れていきます。
☝室内で先程練習した階段(段差)が、外でも落ち着いてできるのか…?
「演習コース」も効果測定を含んでいるのです( ̄▽ ̄)
☝歩くこと15分で西取手駅へ。ここから一駅だけ乗って、関東鉄道の取手駅へ。
☝取手駅ホームでのエスカレーター乗降演習では、関東鉄道様の駅係員さん達も参加。
まずは講師デモから行い、その後で繰り返し練習します。
☝駅係員さん達も積極的に参加してくれました。
(因みに写真の三枚目は、手すりに視覚障がい者の手を誘導する練習です➡二枚目参照)
☝受講生も、駅係員さんも、視覚障がい者のサポートを担う立場は一緒。
こうして皆で視覚障がい者が安心・安全に外出できる環境を創っていくために、一緒に練習しました(^^)
☝エスカレーター乗降演習後は西取手駅に戻り、会場まで歩いて帰ります。
ここでも繰り返し練習あるのみ!
☝うん、良い感じ(^^♪
☝大分堂々と歩けるようになってきました。
☝こういう所でも「ぶつけない」ように歩くのが同行援護従業者の役目。
☝階段の練習を行った公民館前を通り会場に帰ります。
☝会場に戻ってからは「椅子への誘導」「ドアの通過」「トイレの説明」などを行いました。
これは椅子への誘導。背もたれと座面さえ判れば、視覚障がい者は座れるのです。
☝修了式の様子。受講生代表も笑顔です(^^♪
☝最後は澤瀨代表とポーズ!これで「プロ」の同行援護従業者認定です(^-^)
あじさいでは初の茨城県での講習。
開催するまでに、演習環境(階段やエスカレーター乗降演習の場所)を確保したり、県の規約変更が必要(県外事業所が県内で研修を実施できるように)だったりと、本当に事前の準備に骨を折った回でした。
受講生が集まるのだろうか…?といった心配もありましたが、気付けば11名も集まり、寺原公民館様や関東鉄道様のご協力もあり、無事終えることができました。
依頼があればどこへでも!(限界はありますが…)をモットーに、これからもあじさい研修事業部は飛び回ります!
★「出張研修」のご依頼は☟からどうぞ。
http://narashino-ajisai.com/free/doukou-s
取手での一般課程終了!①
茨城県ではあじさい初開催の同行援護従業者養成研修一般課程。
今回は二日間(福祉有資格者科目免除有)だったため、あっという間に最終日(4月17日)を迎えました(;'∀')
今日は8時間の実技の日!
まずは前半戦の様子をご紹介。
☝本日の講習も澤瀨代表の素敵な笑顔の挨拶(^^;)からスタート!
☝まずは「基本姿勢」から。
上手にできているかなあ?ちょっとカメラ目線⁉( ̄▽ ̄)
☝お互いにチェックしながら行うのが「あじさい」の講習の大きな特徴。
人のやっているのを見て学ぶのも勉強!
☝基本姿勢の後は「進む」「止まる」へ。
いかに良い位置で止まれるかで、その次の行動はスムーズになります。
☝しっかり基本姿勢を保って歩く。まずはこれを身につけて「進む」「止まる」「曲がる」を実践します。
何よりも「足元への意識」を身につける。いかなる時も大切です。
☝「進む」「止まる」「曲がる」までやってから、短い距離の外歩きへ。
外へ行くと車、歩行者、自転車、ながら歩きの人、歩車道の段差、グレーチング(溝蓋)、足元の凸凹…
色々気を付けて歩かねばなりません。
☝利用者役、ガイド(同行援護従業者)役、そしてオブザーバー(観察者)役を交替して歩きます。
交替時には利用者役の感想をもらうだけではなく、オブザーバー役は気付いたことをフィードバックします。
これこそ「あじさい」講習の真骨頂(^-^)
☝横断歩道は「左右確認」「歩車道の段差の声かけ」が必須!
☝横断歩道では押しボタンを押さないと変わらない信号もあります。
これを忘れずに押すのも、同行援護従業者のお仕事です。
☝グレーチングや足元の悪い道など、受講生にとっては試練が続きます。
しかし、現場に出たらもっと悪条件の道だってあります。
「室内で一時間歩くよりも、外で10分歩いた方がよっぽど練習になる」のも事実です。
☝室内に戻ってきてからは狭路通過の練習も行いました。
☝疲れた所で食事支援(情報提供)の練習。
「どこに何があるか」等をお伝えするだけで、視覚障がい者は食べられます。
あくまで自立支援を忘れず、余計な手を出し過ぎないことも大切な視点です。
いよいよ午後からは後半戦!
茨城県初開催!同行援護従業者養成研修(一般課程)開始(^^)
千葉県、埼玉県に続き、「あじさい」では初開催となる茨城県での同行援護従業者養成研修(一般課程)が取手市で開講致しました。
☝会場の「とりでケアサービス介護事業所」前でポーズをとる澤瀨代表。
☝11名の受講生を前に開講の挨拶。初開催にしては、上々の人数が集まりました。
☝普段はデイサービスの施設を使っての講習なので、こんな感じで和気あいあいとした雰囲気で進みます(^^♪
☝二日間の講習のうち、座学は今日だけ。
講師から一方的に話さずに、受講生同士のグループワークが多いのも、あじさいの講習の特長です。
☝これは「情報支援と情報提供」の講義で「基本姿勢」を体験している様子。
☝音声ガイド(視覚障がい者に台詞以外の状況を説明する)アプリである「UD Cast」の説明を聴いている様子。
目が見えなくなって映画を諦めた方でも、これを使うことで楽しめますよ!というような情報提供することも、同行援護従業者の大切な仕事。
☝代筆や代読も演習で実施。「移動の支援」のみならず「読み書きの支援」も同行援護従業者の仕事です。
…あれ、ステキ(お茶目⁉)なアイマスクの受講生がいるぞ!?(笑)
☝目を瞑って、視覚障がい者がどのようにお金(硬貨&お札)を判別しているのかの体験。
この他にも自分の名札に点字で名前を書く体験等も行いました。
8時間!という長時間にも関わらず、最後まで集中して講義を受けていた受講生。
来週は実技8時間(^^;
エスカレーターの演習では関東鉄道様に、階段昇降演習では寺原公民館様に、場所をお借りして行います。
研修の開催にあたっては、多くの方に支えて頂いております。
それに報いるよう受講生達には頑張って「プロ」の同行援護従業者になって、現場で活躍して欲しいものです(^^)
【オマケ】
☝寺原公民館前の桜🌸と並んで写る澤瀨代表。どっちがキレイ⁉( ̄▽ ̄)
茨城県で同行援護従業者養成研修指定事業者になりました!
弊社では茨城県で同行援護従業者養成研修を行うにあたり、指定事業者の申請を行っておりましたが、この度無事に認可されました\(^o^)/
県外事業所の申請は初だったようで、まずは県の規約を変える必要性があったため、時間がかかったようです…
☝申請から実に二か月。首を長~くして待っていた指定申請書が届きました(^^)
さらに弊社からの提案で、日本盲人会連合の「資質向上研修会」(指導者講習会)の修了者は、全科目の講師が可能なように、併せて規約変更して頂きました!
まずは茨城進出の手始めに、7日から取手市で科目免除有りの一般課程を実施します。
http://narashino-ajisai.com/free/toride
あじさいでは、千葉・埼玉・茨城の各県で、「同行援護従業者養成研修」指定事業者として研修が可能です。
5名以上集まるようでしたら、お住まいのエリアで研修実施も可能ですので、ご相談下さい。
http://narashino-ajisai.com/free/doukou-s
☝茨城国体のキャラクター「いばラッキー」。あじさいも茨城で研修が出来てラッキー!(^^♪