インフォメーション
2019.10.07 (Mon) 18:00
ボッチャ体験!
ボッチャとは…ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目でもあります。
そのボッチャを習志野市視覚障害者福祉協会の会員の皆様が、ちょっとだけ体験してきました(^^♪
☝習志野市役所の障がい福祉課の皆様のレクチャーで、まずは練習。
視覚障がい者はジャックボール(目標球)の場所や方向等がが判らないので、足元に棒を置いて球の方向を確認!
☝まずはチャレンジ!80代の方も積極的に参加(^-^)
☝一番燃えていた⁉50代の方。結構命中していました!(・∀・)イイネ!!
☝片手で投げたり、両手で投げたり試行錯誤して良い感じになってきた方も(^^)
☝目標球の先では、市の職員さんが手を叩くことで方向を教えています。
これはストライクコースか!?(^^;)
習志野市では来月、障がい者スポーツ大会がありますが、なかなか視覚障がい者が晴眼者や他の障がい者と一緒に楽しめるスポーツがなく、そのことで「参加しても楽しめないしなあ…」という方が多かったのも事実です。
しかし、こうやってちょっと工夫することで皆が一緒に楽しめる。
市役所の方も一生懸命考えたのではと思います。
体験した視覚障がい者の方々が楽しそうだった!のが印象的なミニ体験でした。