インフォメーション
二度目の「海匝エリア」での同行援護従業者養成研修(応用課程)終了!②
研修の後半戦は、JR東日本旅客鉄道株式会社千葉支社様のご協力で、旭駅~銚子駅間の電車乗降演習を実施。

☝まずは旭駅で講師から自動券売機操作を習います➡普段は車で移動し、電車に乗らない!人が多いため、意外と知らないことが多いです(例えば、視覚障がい者でも一人で切符が買えるようにテンキーが付いている等)。

☝習ったら即実践!現場では「子ども切符」(割引対象の方=一種の方適用)を買いますが、今日は大人切符です(演習なので)。

☝いよいよ改札を通過し、ホームへ向かいます。

☝銚子行きのホームまでは、跨線橋を渡っていきます。階段は利用者様の足元を見てしっかりと!

☝銚子行きの電車到着!練習の成果を発揮する時がやってきました!

☝練習の甲斐あって、利用者様の安全(足元)をしっかり見ています(^-^)

☝ちょっとホッとした⁉( ̄▽ ̄)
移動中のコミュニケーション支援も同行援護従業者の大切な仕事です。

☝銚子駅に無事到着。ここでも足元への意識が!\(^o^)/

☝講師と駅員さんが見守る中、跨線橋を渡って、一度改札を出て選手(ガイド役と利用者役)交代です。

☝ちょっと薄曇りだった銚子駅。

☝駅前にはこんな可愛らしい電車も(*^-^*)


☝銚子駅では若手駅員さんも演習に参加してくれました。頼もしい!


☝折り返しの電車で、乗降演習を繰り返すことで自信をつけていきます。
参加して下さった駅員さんに、プロの卵が実践!

☝旭駅まで戻ってきました。

☝改札を通過する時の意識は「利用者様をぶつけない!」。
とっても良くできました! ( ^∀゚)b


☝旭駅からは外歩きを実施。こんな風に楽しそうに現場でも出来たら(・∀・)イイネ!!

☝無事、14名が修了。お疲れさまでした!最後は受講生代表と澤瀨代表が並んでパチリ(^^♪
二度目の「海匝エリア」での同行援護従業者養成研修(応用課程)終了!①
11月27日に、あじさいでは二度目の開催となる海匝エリアでの同行援護従業者養成研修(応用課程)が、各機関のご協力もあり、無事に終了致しました。
まずはJR旭駅近くの「ショッピングセンターサンモール」へ。
店内で買い物の情報提供演習と、エスカレーター乗降演習を行いました。

☝利用者様が欲しい物の売り場を探すことから始めます。「どこだ~?」
右往左往しないで、解らない時には「人に聞ける」ことも、ガイドヘルパーの重要な要素です。

☝チョコレートだけでも沢山の種類が!(・_・;)
その中から選んでもらう、言わば「選択肢を与える」説明が大切。勝手に省いたらイケマセン。

☝値段、容量、成分、カロリー等、気になる項目は人によって異なりますので、コミュニケーションをとりながら絞っていきます。


☝エスカレーター乗降演習では、二人で並んで乗り降りする方法や…


☝手すりを掴んで頂き、お一人で乗ってもらう方法もマスター!(^-^)

☝昼食後はいよいよ「交通機関の乗降演習」をすべく、JR旭駅へ向かいます。

☝踏切も足元をしっかり見て通過!( ^∇゚)b

☝踏切を過ぎて線路沿いを歩けば、いよいよ決戦の地!?旭駅です(^^;
…②へ続きます。
応用課程開始!
本日より、千葉市生涯学習センターでは3回目となる応用課程が、20名の受講生を迎えて開講致しました。

☝まずは澤瀨代表の檄!?から開始(笑)

☝まずはお互いにコミュニケーションをとりながら、一般課程の復習から進めていきます。


☝ロービジョンキットを使って、全盲以外の見え方を学びます。



☝ゴーグルを着けて、様々な課題にチャレンジ!晴眼者との違いを体験しています。


☝ロービジョンキットを装着して、館内を歩く体験も。
「見えない」とは違う「見え難さ」を、身をもって感じています。


☝午後は公的機関の書類の代筆⇒書類の提出という、一連の流れを再確認。
ガイドの立ち位置=所謂「位置取り」を考えることが重要!

☝そして外歩きへ。
テーマは1.買い物時の情報提供/2.地図を見て歩くです。

☝種類や値段を説明することは勿論、大きさなどを触って確認してもらうことも大切。

☝お次は地図を見て目的地(千葉公園駅)へ。

☝利用者様と楽しく歩けることも、ガイドの必須条件!(*^-^*)

☝秋の千葉公園を進みます(^^♪

☝勿論、途中に試練も!(^^;


☝そして千葉公園駅から生涯学習センターへ帰ります。

☝何かステキ!(*^-^*)
段々と実践的になってきましたが、これこそ応用課程。
次回は京成電鉄様のご協力で、京成千葉駅~千葉中央駅間で実際に電車に乗って演習を行います。
皆落ち着いてできるかな?
同行援護従業者養成研修の様子③~旭開催編~
あじさい研修事業部として、三日連続の講習となる最終日は、海匝地区の旭市で応用課程を実施。
聾者を含めて14名の受講生が参加して、研修を行いました。

☝開講の挨拶に臨む澤瀨代表。ちょっと照れ笑い( ̄ー ̄)

☝午前中のテーマは「視覚障がい者の気持ちを知る」。アイマスクを着けて、室内を一人で歩いてみます。

☝そして「様々な見え方を理解する」。ということで、ロービジョンキットを使って、視野狭窄や光覚弁の体験をしています。

☝全く見えないのではないけれど、晴眼者の見え方とは違うことを理解します。

☝ロービジョンキットを使って読んでみる体験。
聾者の受講生もいるので、手話通訳の方も参加しています。

☝ロービジョンキットを使って書いてみる体験。
この状態で迷路をクリアするのは、かなり大変!

☝視野狭窄ゴーグルを着けての猫探し。見つかるかな?( ̄▽ ̄)

☝午後からは次週の「交通機関の乗降演習」に繋げるため、基本動作の復習など。
まずは椅子の座り方の練習から。



☝狭路通過の最大のポイントは「ぶつけない!」。三人とも安全への意識が出来ているね!(`・ω・´)b


☝自動改札で切符を入れる&切符を取るのシミュレーション中。

☝電車乗降には「またぐ」の技術が必要。まずは一般課程の復習から。

☝最後は受講生一名を電車の「戸袋」に見立てて、触らせて乗る練習。
それでも「利用者様の足元への意識」が一番大切なのです。
次回はJR東日本千葉支社様のご協力で、旭駅~銚子駅間での乗降演習ですが、これまでの集大成として落ち着いて皆できるのか。乞うご期待!
同行援護従業者養成研修の様子②~市川開催編~
お次は市川市で初めて行った一般課程の実技の様子など。
10名という少人数での実施だったので、アットホームな雰囲気で講習は進みました(*^-^*)


☝まずは基本姿勢をとる練習から。肘をつかんだり、肩に手を置いたりといった様々な利用者様にスムーズに対応できるようにします。


☝狙った位置で「止まる」の様子。
左の写真は、一人で歩いて止まるタイミングを計る練習。
右の写真は、ガイドとして歩いて、ピタッと狙った位置に止まる練習。

☝腕を絡めて歩く~横並びになる~利用者様の場合は、通常より手前で止まることがポイント!

☝会場の外周通路を歩いて、少しずつ「ガイドの動き」に慣れていきます。楽しく歩くのも大事(^^♪


☝「狭路の通過」練習中。「位置取り」~視覚障がい者にとって良い位置に誘導すること~と、「絶対に利用者様をぶつけない!」というガイドの目配り&意識が大切!

☝椅子への誘導も様々な場面を想定して行います。


☝時には人と人の間しか席が空いていないことだってあります(^^;

☝食事支援~どこに何があるかの説明~の練習や…


☝階段昇降の練習を経て…


☝動く階段~エスカレーター~乗降演習も実施。

☝勿論、最後は外歩きで総仕上げ。下り坂ではちゃんと足元を見ているね!(`・ω・´)b

☝急な階段を上ったり…

☝江戸川土手への階段を下りたり…

☝夕暮れ時の江戸川土手を歩いたり…

☝土手から階段を上ったり…と、試練が続きます(笑)

☝自転車止めが現れた!コマンド?(^^;

☝自転車止めを見事に回避!\(^o^)/

☝歩道橋だって、しっかり利用者様の足元を見て歩けば大丈夫!

☝JR市川駅に入る階段でも、足元をしっかり見ています。素晴らしい!(^-^)

☝ドア通過の練習も行いました。

☝最後は澤瀨代表から受講生代表に修了証を渡して終了。お疲れさまでした!
【オマケ】


☝夕焼けの向こうに富士山やスカイツリーが見えるステキな環境で演習を行いました(^^♪