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市川での一般課程終了!
掲載が遅くなりましたが、先月26日の日曜日に、市川市福祉公社ミーティングルームを会場に実施した同行援護従業者養成研修一般課程が終了しました。
晴れて9名の同行援護従業者が誕生!\(^o^)/
☝まずは何はなくとも「基本姿勢」から。身体の向きや手の取り方等、色んなチェック項目があります。
☝少人数の良いところは、お互いに指摘できること!三人一組で同行援護従業者(ガイド)役、視覚障がい者役、そしてオブザーバー(観察者)を決めて練習をしています。
☝腕をつかむ視覚障がい者ばかりではなく、肩に手を置く方もいるので、その練習~手を誘導する~も実施。
椅子から立ち上がった時に、すぐ手を導けるように練習しています。
☝これは「良い位置で止まる」練習。微調整をしないで、狙った位置にピタッ!と止まれれば、次の行動が少なくて済みます(^^♪
☝慣れてきたら、会場の周りを歩いてみます。
☝これは「狭路通過」の体勢をとる練習。自動改札の通過などに使う体勢です。
☝狭路に見立てた机の間を、利用者様役を「ぶつけない!」ように通ります。いざ出発!
☝「上手くやろう!」ではなく、「絶対にぶつけない!」という「安全への意識」を、反復練習することで高めていきます。
☝最後までしっかり安全確認しているね!
☝椅子への誘導練習。手は「下から添える」ことが大切⇒鷲掴み(逮捕連行式)は厳禁デス(^^;
☝食事支援~食べ物の位置の情報提供~の練習も。唾が飛ばないように、ちゃんと口を押えています(^-^)
☝午後は外階段を使って、階段昇降の練習から開始。
☝外に行く前に、信号が変わった時の左右確認や、細い道で車が来た時の避け方等を学びます。
☝JR市川駅では、エスカレーター乗降演習も行いました。タイミングの良い声かけ=~言葉と体の情報提供の一致~が大切なのだ!
☝そして、いよいよ集大成の外歩き演習へ。これまでの練習が総合的に試される時です( ̄ー ̄)
☝江戸川の土手へ上がる階段です。写真の左上の枝に、利用者役をぶつけた受講生もいたな…(ノ∀`)アチャー
☝成田エクスプレスが通過中の陸橋を見ながら、江戸川土手を歩きます。
☝土手の上で他の受講生が見守る中、土手を上がる階段にチャレンジ中の受講生の図(;^_^A
☝下が草や土の道も。足元の情報を伝えることも大切な同行援護従業者の役目です。
☝自転車止めも慌てずに回避!(`・ω・´)b
☝歩道橋も体験。暗いからこそ、余計にしっかり足元を見て進みます。
☝ドアの通過方法だけではなく、その後で閉める方法もマスター。
☝最後は修了証を貰って、澤瀨代表とVサインでポーズ(^^)vお疲れさまでした!
12月には応用課程も行われます。
都営新宿線で「交通機関の乗降演習」を行ったり、買い物の演習をしたり、盛り沢山の内容ですが、一般課程で習ったことをしっかり覚えておいて欲しいものです。