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8月18日(土)から、千葉市生涯学習センターを会場に、千葉市で今年度初の同行援護従業者養成研修一般課程が始まりました。

下は20代から、上は70代と実に幅広い年齢層のメンバーです(^-^)

 

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☝会場準備中の澤瀨代表。こんな時も「文集あじさい」(リンク参照)のPRは忘れません!?(;'∀')

 

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☝澤瀨代表の開講の挨拶。受講生10名と少人数の講習開始です!

 

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☝同行援護従業者に求められるのは、何と言ってもコミュニケーション力!
ということで、受講生皆で固い握手を交わしてから講習開始(^^)

 

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☝あじさいの講習の特徴はグループワークが多いこと。
「講師から“一方的に話す”」のではなく、皆で考えながら必要な知識を覚えていきます。

 

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☝視覚障がい者が行うジャンケンを体験中。
「ジャンケンポン!」では、相手が何を出したか判らないので、「ジャンケンパー!✋」といったように、声を出して行います。

 

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 ☝視覚障がい者は私達の第一印象を「声」で判断します。

お互いに笑顔ではないと出ない漢字の良い声~笑声~で挨拶する練習中(*^-^*)

 

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☝硬貨を触って確かめる体験。視覚障がい者は大きさや形、重さ、模様、ギザギザ等で硬貨を判別します。 

 

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☝紙幣は大きさや「識別マーク」(お札の右下と左下にある触って判る部分)で判別します。
これは知らなかった!という受講生が ほとんどでした。

 

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☝これは「視覚障がい者の心理」の項目で、教室内をアイマスクをして、自分の席まで戻ってみる…という体験です。

いかにして空間を認識するのか。「触覚」「聴覚」を活用しつつ、「メンタルマップ」についても実感します。

 

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☝講師や仲間が見守る中、「防御姿勢」を取りながら慎重に歩く受講生Kさんです(^^♪

車とか自転車が通らないし、足元だって安全な教室だって、見えないとやはり最初は怖いのです。

 

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☝お次は会場近くの千葉公園で、二人一組でアイマスクを着けた状態で歩いてみる体験。

すぐ近くで見守ってくれる人がいるかいないかで、どれだけ安心感が違うかを実感しています。 

 

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☝わずか数百メートルの距離ですが、それが何倍にも感じます。

こうした体験で、一人で白杖を持って外出される視覚障がい者がどれだけ大変な思いを乗り越えて外出しているのか、身をもって知ることで支援に繋げていくのです。

 

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☝一日目の終わりは「復習プリント」で今日覚えたことのチェック!

 

同行援護従業者(視覚障がい者ガイドヘルパー)の役目は「ご利用者様に安全と安心を提供し、楽しい外出を心掛ける」とともに「その日の目的を果たす支援を行う」ことです。

…それは即ち「私達がいるのに絶対怖い思いをさせない」ことでもあります。

お一人で白杖や盲導犬を使って外出する方だって、やはり痛い&怖い&危ない!思いをすることがあるはず。
であれば尚更のこと、同行援護従業者という「プロフェッショナル」がいるに時はリラックスして歩けるための技術と知識を身につける!というのが講習の目標なのだということが、身に染みて解ったはずです。

 

こうして三日間20時間の講習は幕を開けました。

来週も色々やるからね~!( ̄▽ ̄)

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2024.11.13 Wednesday