インフォメーション
祝!同行援護従業者養成研修の修了生(一般課程)が500名を超えました!
あじさいが研修事業(同行援護従業者養成研修)に参入したのが2017年のこと。
主に千葉県内(千葉市、市川市、船橋市、流山市、八街市、山武市、旭市)で講習を実施し、茨城県(取手市)、埼玉県(越谷市)でも研修を実施してきました。
コロナ禍の影響で、止む無く延期せざるを得ない(緊急事態宣言で会場が閉鎖)時もありましたが、それらを乗り越え昨日終わった研修で、ついに一般課程修了生が500名を超えました!🙌
☝あじさい澤瀨代表(左)と、記念すべき500人目の修了生💐
各地で視覚障がい者の外出支援者を増やせてきたことは、本当に嬉しいです。
それも多くの方々のご尽力やご協力あってのこと。
講義や実技で使う研修会場、買い物の演習で使う店舗、そして交通機関乗降演習で使う鉄道会社、研修をご依頼頂いた事業所のご担当者様。
そして受講して下さった皆様。
この場をお借りして、心より御礼を申し上げます。
今後も引き続きあじさいでは同行援護従業者養成研修を行っていきます。
また、出張研修も行っております☟ので(諸条件有)、ご興味ある事業所様はご連絡下さい。
http://narashino-ajisai.com/free/doukou-s
初の山武エリア開催!同行援護従業者養成研修一般課程(二日目)の様子
10月2日(日)に開講したあじさい初の山武地域での研修である今回の一般課程。
二日目となる10月9日(日)からは会場が変わって、JR成東駅近くにある「成東中央公民館」で行われました。
その二日目の様子をご紹介します。
☝JR成東駅から徒歩3分もかからない便利な場所にある「成東中央公民館」です。
(しかし、受講生も講師陣も車🚙で来る方ばかりだったので、あまり関係ありませんでした💦)
☝澤瀨代表のご挨拶から研修開始。会場は講堂なので、とっても広かった!
☝今日も仲間とのコミュニケーションタイム⏱から開始。
初めまして!のご利用者とも、円滑なコミュニケーションをとりながら、安心して楽しい一日を過ごして頂くお仕事。
三日間の研修で、漏れなく仲間全員と接していきながら、コミュニケーションスキルを上げていきます。
☝「情報支援と情報提供」のカリキュラムでは、「言葉」と「身体」の情報提供を学びます。
これはガイド役とご利用者役で「基本姿勢」(歩く時のスタンダードな姿勢)をとりながら、「身体による情報提供」とは一体何なのか学んでいる様子。
☝ご利用者様に話しかける時も、身体を捻ることなく、首で相手の方を向いて話しかけます。
そうすることで、相手の身体を捻らずに済むからのみならず、「聴こえ方」も違ってくるのです。
☝ご利用者様の手を取って、何かに誘導する時には「掴まれているのと同じ側の手」(右手は右手、左手は左手)で誘導するのが基本。
そうしないと、写真の様にご利用者様の身体を捻ることになるし、手を鷲掴み(上から掴む)確率も高くなるため✖です。
☝グループワークが多めなのも、あじさいの講習の特長。
皆であれこれ考えることで、うろ覚えだった知識を定着させていきます。
☝グループで考えた後は「名前を名乗って」発表します。
あえて名前を名乗るのは、受講生同士でお互いの名前を覚えるため、という理由もありますが、(私達の顔を見ることが難しい)視覚障がい者支援において、必ず名前を名乗るのが基本的ルールである、ということを徹底するためでもあります。
☝講師の話を真剣に聴く受講生達。
☝お弁当🍱の写真を使って、食事時の情報提供(配置の説明)を行っている様子。
これでも慣れないと難しいのですが、同行援護の実際の現場では向かい合わせで座ることが多いため、右と左、手前と奥が逆になり、さらに難しくなります💦
☝「代筆・代読の基礎知識」のカリキュラムでは、「視覚障がい者は字を書けるのか」という疑問を解消するために、目を閉じて自分の名前を書いてみることから開始。
一般的には視覚障がい者は点字を使うという認識ですが、実は点字利用者は非常に少ないのが現状。
失明された時期によりますが、字を読み書き出来る(出来ていた)方が多いです。
☝ただし、決められた場所(枠内)に字を書くのは、視覚障がい者にとってなかなか大変。
そんな時に便利なのがサインガイドという器具。
実際に全員体験してみました。
☝代筆の演習では、宅配便の伝票と公的機関の二種類を使って、ペアでガイド役とご利用者様役を交替しながら実施。
いずれも本物の用紙(のコピー)を使って、リアルに行います。
☝代読の演習では、広報誌とチラシの二種類を使って、ペアでガイド役とご利用者様役を交替しながら実施。
チラシは商品購入の代筆まで含まれるため、担当した受講生は今日学んだことの集大成でした。
☝座学の最後には、自分の名札に点字で名前を書いてみる体験を行いました。
触って確かめる受講生も。
☝一日の最後は実技。
まずは午前中に習った基本姿勢から確認していきます。
☝あじさいの研修では、ペアではなくトリオで実技を行うことも多いです。
「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、他の人のやっているのを見ることで、時には指摘したり、格好良く出来ている人のやり方を学んだり出来るからなのです。
これは上手に出来たみたいですね!😀
☝すぐポーズを取りたがる受講生を見て、最年少(中学生!)の受講生は何を思う⁉💦
こんな「ノリの良い」大人を目指すのか、そうではないのかは、本人だけが知っている(笑)
☝さながら社交ダンス会場のようにも見えますが(笑)、広い会場で皆で基本姿勢の取り方を練習している様子です!
☝一日の最後は「進む・止まる」へ。まずは一人で歩いて、「言葉」と「身体」の情報提供のタイミングを合わせます。
☝狙った位置で、「止まります」とタイミング良く言葉がけして止まる練習なのですが、これがなかなか難しい。
しかし、数cm足りないだけでも、視覚障がい者の足が階段に届き難かったり、溝を跨ぎにくかったりするため、かなり重要な練習なのです。
☝慣れてきたところで、ガイド役とご利用者役で基本姿勢をとって練習しました。
☝繰り返すことで、狙った位置でタイミング良く止まれるようになってきました。
これにて二日目の7時間の研修が終了。
残すは最終日23日(日)の実技7時間だけ。
本物のお弁当弁当を使って、説明の練習をしたり、階段やエスカレーターの演習をしたり、外を歩いたりと盛り沢山。
しかし、これが終われば修了証=「プロ認定」が待っているので、あと少し頑張りましょう!
初の山武エリア開催!同行援護従業者養成研修一般課程(一日目)の様子
2017年から千葉県で同行援護従業者養成研修を開始したあじさい。
千葉市では定期的に開講しておりますが、その他にも葛南地域(市川市と船橋市)、東葛飾地域(流山市)、印旛地域(八街市)🥜、海匝地域(旭市)で開講実績があります。
そしてこの度、初の山武地域での研修が始まりました!🙌
☝チーバくんの首から上(上半身)はほぼクリア!😀
今後は下半身!💦~県南部~でも研修を行いたいものです。
※呼んで頂ければ行きます!(諸条件有)
☝一日目に使用した会場は「さんぶの森交流センターあららぎ館」です。
なかなかオシャレな建物。それもそのはず、第18回千葉県建築文化賞(平成23年度)では「ユニバーサルデザインに配慮した建築物」として、建築文化奨励賞を受賞したそうです。
☝山武市、東金市、九十九里町、匝瑳市、習志野市から14名の受講生を迎えて開講。
まずは澤瀬代表と、今回お声がけ頂いて、当地での開講にご尽力を賜った一般社団法人フォルテシモの小久保氏からご挨拶。
小久保氏もあじさいが2018年に旭市で行った同行援護従業者養成研修を受講した方なのです。
ご縁に感謝!😊
☝上は60代から下は10代(14歳が二人も!)まで、様々な年齢層の受講生が集まりました。
まずは同じ目的で三日間を共に過ごす仲間とのコミュニケーションタイムから⏱
☝大きなテーマは「視覚障がい者を取り巻く世界の概要を知る」の一日目。
上は晴眼者(視覚に問題がない人)の視野(見える範囲)を、下は視野が10度くらいの状態を体験している様子。
☝「三人寄れば文殊の知恵」と言いますが、あじさいの講習は講師がすぐに答えを出さず、皆で考えることで知識を定着させていきます。
☝講義の最後には、あじさいで同行援護を利用されている西澤かづ子様にお越し頂いて、趣味🎤🏓(歌やスポーツ)等の生活の様子、同行援護を使うようになってから等のお話を約一時間して頂きました。
☝ホームから線路に転落して、電車🚃に轢かれそうになった話等、視覚障がい者の生活の中での大変さを真剣に聴く受講生達。
☝西澤様が行っている「サウンドテーブルテニス(STT)🏓」のラケットを興味深く見ています。
☝スマートフォン📱を駆使する西澤様。メール✉作成やインターネットによる調べ物のみならず、映画🎦の音声ガイドアプリを使うなど、とても便利に使っているそうです。
ご自宅ではスマートスピーカーも活用されているとのこと。
☝数種類ある全く同じ形の調味料の箱をどうやって区別する?受講生代表がチャレンジ!
ん?何か容器に貼ってあるぞ!?
調味料の容器には点字シールをご自身で作って貼ることにより区別しているそうです。
置く場所(並べ方)も決めているとのことでした。
☝受講生からの質問にも丁寧にお答え頂き、あっという間に講演時間が終了。
☝一日目の最後は会場裏のスペースを使って、様々な体験を行いました。
①白杖を使って、一人で歩いてみる(見守りあり)②西澤様(視覚障がい当事者)と歩いてみる③ガイド役&利用者役で歩いてみるという、三種類の体験を実施。
☝見守りがあっても、なかなか白杖を使って前に進むのは大変。
いかに普段私達(晴眼者)は「視覚情報」👁に頼っているのかがわかります。
☝チームに分かれて、三種類の体験をそれぞれ行いました。
☝西澤様とも14名の受講生全員が歩く体験を実施。
受講生の想像を遥かに超えて!💦西澤様の歩くスピードが速いので、皆驚いていました(笑)
☝カメラ目線📷👁の受講生も。余裕ですね♬
☝階段を上る体験まで西澤様にお付き合い頂きました。実際の視覚障がい者と歩いた経験は、受講生にとって忘れられないものになるでしょう😊
和やかな雰囲気で終始進んだ一日目の研修。
二日目と三日目は会場が変わって、「成東中央公民館」になります。
JR東日本様のご協力で、JR八街駅構内のエスカレーターを使っての演習もあります。
研修時間は残り14時間。お楽しみに!
茨城県内でも研修は続けます!取手市での同行援護従業者養成研修(応用課程)の様子
一般課程が終わって一週間。今度は土日連続二日間12時間のカリキュラムで応用課程が開講しました。
日本列島を縦断するかもしれないという台風🌀が接近する中で、天気が気がかりでしたが、ほとんど影響がなく無事終了。
そんな二日間の様子をご紹介します。
【9月24日(土)応用課程一日目】
☝一般課程から引き続き受講の方9名、応用課程から合流の方2名の合計11名で研修スタート!
まずは澤瀨代表のご挨拶です。
☝あじさいの講習でお馴染みの「コミュニケーションタイム」🕐から開始。
短期間ではありますが、何と言っても同じ資格取得を目指す仲間。
仲良くなることで、よりスムーズに&楽しく!講習が進むのです😊
☝「障害者(児)の心理②」の講義では、空間認知を体験。
まず歩く時の「防御姿勢」から学びます。
☝車🚙も自転車🚲も来ない室内とはいえ、なかなか前に足が出ません。
外をお一人で歩かれる視覚障がい者の気持ちを体験しました。
☝視覚を使えない分、触覚や聴覚を駆使します。場合によっては嗅覚も。
触れることで確かめながら、自席はどこなのか探していきます。
☝障害物があり、いつもと様子が違うと、頭の中の地図~メンタルマップ~が崩れてしまいます。
☝あれ?ここが自分の席のはずなのに!?
ちょっと椅子の向きが違うだけで、メンタルマップが崩れている図。
こうした体験を通して「視覚障がい者の置いた物を勝手に動かさない」(動かした場合は伝える)という極めて重要なルールを学んでいきます。
☝空間認知の体験後は、「見え方紹介アプリ」を使って、様々な弱視の見え方を学びました。
☝さらに「ロービジョン体験キット」を使って理解を深めます。
3つのメガネでそれぞれ視野狭窄、白濁、中心暗点の体験が出来る優れモノです。
☝視野が狭いだけでも一苦労。文字が大きければ良い、というものでもありません。
その方の視野に合った大きさがあるのです。
☝紙が裏返しですが、それすらすぐにはわかりません💦
☝ロービジョン(弱視)の様々な体験を通し、理解を深めて午前中の座学が終了。
お疲れ様でした。
☝午後からは実技。応用課程は12時間中10時間も実技があるのが大きな特徴。
まずは全ての基礎となる基本姿勢から復習。
☝上手に出来ました!👏
☝肩に手を置く方バージョンも復習。
☝椅子への誘導も復習。座面の正面にご利用者様を誘導し、背もたれと座面に触れて頂くことで椅子の向きが判ります。
そして手の誘導は勿論「下から添える」です👍
☝翌日の「交通機関の乗降演習」(電車乗降)を意識して、声をかけて立ち上がって素早く基本姿勢を取る練習等、一般課程で学んだ内容に+αをつけていきます。
☝後半は外演習へ。小雨が降る中、買い物演習(買い物時の情報提供)を行う西友取手駅前店様まで歩きます。
図らずも雨が降ったからこそ出来る傘🌂を差しての演習です。
☝二人で傘に入るためには、少し傘を後に傾けたり、ご利用者様の肩が濡れないように気をつけたりといった工夫が必要。
さらに通常の安全確保をしつつ、会話もしつつ歩くので大変です!
☝ラッキーなことに!?ちょっと進んだら雨が止みました💦
☝傘🌂を畳んで颯爽と街の中を歩きます。が、雨上がりは危険がいっぱい!
滑りやすかったり、水たまりがあったり油断は禁物です。
☝西友取手駅前店様のご協力で、買い物演習(情報提供)を実施しました。
☝まずはご利用者様(視覚障がい者)役に欲しい物を聴き、その場所を探すことから始めます。
☝言われた(欲しい)物が見当たらなくても、すぐに諦めない!実は周辺にあったりするのです。
目的の物が見つかったら、値段(税込or税別)やメーカー(ブランド)名、個数、(物によっては)賞味期限や消費期限等をお伝えして、選んでもらいます。
そして「触れる物は触ってもらう」ことも、決めてもらう際には有効です。
初めて使うお店では売り場の場所がすぐには見つかりせん・・・
そんな時には①天井や壁面の案内板を見る②店員さんに尋ねる等の手段があります。
そして、「~の辺り(何番の通路に)ありますよ!」と、ご利用者様にお伝えしておくと、次にご利用者様が他のガイドと来た時に探しやすくなります。
こうしてお伝えすることも「情報提供」なのです。
☝すっかり雨☂も上がった取手市。しかし、濡れた落ち葉やグレーチング(網目状の排水溝)は要注意!
☝歩道に大きな水たまりがあり、このまま進むと靴に浸水⁉😨
そんな時にも周囲の状況を見て、落ち着いて回避するのもガイドのお仕事の真骨頂です👍
(右側の駐車場を通って水たまり回避)
☝歩車道の段差も声をかけ(言葉)、スピードを少し落として(身体)進みます。
これこそ「言葉と身体の情報提供の一致」なのです。
☝足も含めて(なぜクロスしている⁉)ポーズを取る澤瀨代表・・・
受講生は少し(かなり⁉)引いてるかも⁉(笑)
☝外歩き演習は実技の集大成。
変に緊張せず、ご利用者様と笑って話しながら、安全&安心に歩けるようになれば一人前です。
【9月25日(日)応用課程一日目】
☝昨日とは違って、今日は朝から良い天気☀
しかし、会場脇の利根川は昨日の雨で大増水していました(河川敷駐車場🚙閉鎖)。
そんなラッキーな二日目(もう最終日💦)も、澤瀨代表によるご挨拶からスタートしました。
☝朝から晩までずっと実技!の二日目(早くも最終日)。
ウォーミングアップで基本姿勢の取り方からスタートしました。
☝午後に控える「交通機関の乗降演習」にむけて、様々な場面を想定して実技を行います。
これは乗降演習で使う常磐線にも一部ある電車の「ボックスシート」に見立てた誘導練習です。
☝触ってもらう+言葉での説明という「身体」と「言葉」の情報提供の実践です。
☝これも電車内を想定した実技です。左は白杖を「手摺り」、右は「吊り革」に見立てています。
ご利用者様をぶつけないように注意が必要です。
☝吊り革はガイドが手で押さえたり、声をかけてかがんでもらったりして回避します。
☝お次はホームと電車間の溝を想定して乗り降りの練習へ。
まず基本となる「またぐ」から復習しました。目線👁のみならず、重心移動や腋をしめること等、ポイントが沢山ある実技。
☝本部講師のお手本を見て+αの「車体(戸袋)を触って電車🚊に乗る」練習。
やはり触ることで、車体の位置が判るため、またぎやすくなります。
(ただし、人により乗り降りの仕方は異なるため、聞いてから行うことが望ましい)
☝午前中の最後は「狭路通過」の練習。これは自動改札機を通る時に使います。
まずは一般課程で習ったことをきちんと覚えているか、受講生代表に実演してもらい、その後体勢の取り方を復習。
☝ポイントを押さえて(思い出して)から、まずは基本の狭路通過を復習しました。
☝「絶対にご利用者様をぶつけない!」という目線👁が何より大切。
仲間からのアドバイスも時には受けながら練習を繰り返します。
☝最後に切符を自動改札機に入れる&取るのシミュレーションを行って、午前中の実技が終了。
いよいよ午後は本番(JR取手駅~我孫子駅間の乗降演習🚃)です。
☝午後からは「交通機関の乗降演習」へ。JR取手駅へと向かいます。
駅までは大通りを進むのかと思いきや・・・
☝応用課程スペシャルコース!(笑)
細めの路地からの上り坂です。
☝車🚙が来たらギリギリの細さの道。そういう「万が一」を考え、「どう避けるか」等の予測を立てておくことも時には必要です。
(残念なことに車は通りませんでしたが)
☝なかなか長い上り坂を上り切った所で役割交替しました。
☝坂の上で役割交替して、取手駅方面へ向かいます。
ところが・・・
☝車止め🚙からの急な(滑り止め付!)の下り坂💦
このような状況でも、ご利用者様に説明して落ち着いて歩けるのか、同行援護従業者には求められます。
☝取手駅の東西を結ぶ自由通路を抜け、長~い上り階段を上ってJR取手駅に到着。
☝直前に講師から学んだ券売機操作も早速実践。
障がい者割引対応のICカードも来年春には登場しますが、まだまだ切符を買われる方も多いです。
ICカード全盛の今であっても、ガイドは券売機操作も脅えておかなければなりません。
☝切符購入後は自動改札機を通って改札内へ。
何とか通過出来て一安心?それとも怪しげな澤瀬代表のアイマスクで苦笑い!?
☝JR取手駅のホームでは、折り返しの常磐線電車を使わせて頂き、乗り降りの練習を繰り返しました。
☝長時間停車している電車だからこそ出来る反復練習。
それでも室内シミュレーション時より、緊張感がまるで違います。
☝降りる練習も繰り返します。ホームと電車の高さが違う時は、ご利用者様に忘れずに伝えます。
☝練習後はいよいよ往路組の本番。我孫子駅までの乗降演習。
ホームの端ギリギリまでアプローチして、ご利用者様の位置を確認し、場合により車体(戸袋)に触って頂いて乗車します。
勿論、「ご利用者様の足元への意識」が求められます。
☝無事に乗車出来てホッと一息。
☝余裕ですね♬👍
☝取手始発ということで、ほぼ貸し切り状態だった電車内。
わずか二駅で我孫子に着きますが、束の間の休息。
(実際の現場では、ご利用者様との会話や車内外の風景など情報提供します)
☝数分(二駅)で我孫子駅に到着。しっかり足元を見て降車します。
☝役割交替して、復路組スタート。
まずは取手駅で学んだ切符の購入から始めます。
☝狭路通過の技術を駆使して、自動改札を通過します。切符を入れる&取るも忘れずに!
☝しっかり「ご利用者様をぶつけない」ための目線👁が出来ていますね👍
☝行先表示を見て、目的地へ向かうホームを探すのもガイドのお仕事。
☝乗車する電車が我孫子駅に入ってきました。
受講生達は緊張を乗り越えて、落ち着いて出来るのか試されます。
☝会場でシミュレーションした後、取手駅で何度も本物の電車を使って練習しました。
スワローズ⚾の高津監督の言葉ではありませんが「絶対大丈夫!」です。
☝座れたペアが多かったです。電車内でも視覚障がい者役はアイマスク装着です。
☝取手駅に帰着。幸いなことに取手行き(終点)の電車だったので、焦らず慌てず降りることが出来ました。
☝取手駅に戻ってからは、3番線4番線へと通じるエスカレーターを使わせて頂き、エスカレーター乗降演習を実施。
まずは並んで乗る方法から復習しました。
☝JR取手駅構内コンコース(1、2番線に向かう通路は土日祝日は電車が来ないため、人通りがない)で、エスカレーターの手摺を使って乗る方の手の誘導を練習している様子。
☝本部講師によるエスカレーターを降りたご利用者様の手を取って、基本姿勢に戻る動きの実演を眺める受講生達。
☝コンコースでのシミュレーション後、実際にエスカレーターを使っての練習を行いました。
☝自動改札機を通過して、交通機関の乗降演習が無事終了。
ご協力頂きましたJR東日本東京支社様、いつもありがとうございます。
☝エスカレーター乗降演習後は、会場までガイド役&ご利用者様を決めて戻ります。
これが研修で最後の外歩き。
☝階段も自然な感じで上り下り出来るようになりました!😊
☝途中で役割交替して、会場へ戻ります。
☝無事に会場の取手市立福祉会館に帰着。あとは修了式を残すだけです。
☝修了式に臨むにこやかな😊澤瀨代表。何とか受講生全員が修了出来たので一安心です。
☝受講生代表のOさんに修了証を授与して記念撮影📸。
あっという間の二日間でしたが、この経験は今後の視覚障がい者支援で必ず生きてくる。
きっと忘れられない体験になったことでしょう。
あじさいでは2023年(令和5年)度も千葉県のみならず、茨城県においても同行援護従業者養成研修を引き続き開講予定です。
詳細が決まり次第、本ホームページに情報を掲載致しますので、今しばらくお待ち下さい。
予定では2023年5月、11月、2024年1月に取手市(場合によっては一部鹿嶋市他)で開講予定です。
乞うご期待!
茨城県内でも研修は続けます!取手市での同行援護従業者養成研修(一般課程)の様子
9月3日、10日、17日の三日間20時間、茨城県取手市で同行援護従業者養成研修一般課程を実施。
今年度は当地(会場:取手市立福祉会館)では二度目の開講ですが、県内外から12名の受講生が集まりました。
その様子をダイジェストでご紹介。
【9月3日(土)一般課程一日目】
☝12名の受講生を迎えて一般課程(三日間20時間)が開講。
筑西市や東海村から来られた方も。澤瀨代表によるご挨拶で研修スタート!
☝講義開始前に3人1組のグループで「コミュニケーションタイム」🕐を実施。
視覚障がい者とただ安全に歩ければ良い、というだけの資格ではなく、「楽しい外出」になるようコミュニケーションも必須。
あじさいの講習ではこの時間を大切にしています。
☝初日の大きなテーマは「視覚障がい者を取り巻く世界の概要を知る」ということ。
今まで見たり聞いたりしたことがある知識~白杖、障害者手帳、盲導犬、点字ブロック等~について、しっかりとした知識を身につけていきます。
☝視覚障がい者が行う「声出しジャンケン」✊✋も体験。
見えない、見え難いからこそ、声を出さないと判らないということを実感します。
だからこそ!同行援護従業者のお仕事の一つに情報提供があるのです。
☝右の受講生がガイド(同行援護従業者)役、残り二人の受講生が視覚障がい者役で「声の印象」を確かめている様子。
視覚障がい者は晴眼者~目が見える方~の第一印象を「声」で判断します。
明るく笑顔での発声「笑声」で話しかけるのが望ましい😊
☝午後の「障害者の心理①」の項目では、千葉市からあじさいの同行援護ご利用者様でもある西澤かづ子様にお越し頂き、本部講師と対談形式で約一時間、生活のことなどお話し頂きました。
☝受講生とコミュニケーションを取りながら講演は進みます。
☝講演では趣味のSTT(サウンドテーブルテニス)🏓のお話も。
10月に茨城県は水戸で行われる「第36回日視連関東ブロック視覚障害者サウンドテーブルテニス大会(茨城大会)」に、西澤様は千葉市代表選手として参加されるスゴイ方なのです!(メダル経験有🏅)
☝視覚障がい者の紙幣の判別の話が出たので、受講生も実際にやってみました。
横の大きさ(幅)の違いや、識別マークで判別する方も。
(西澤様は紙幣を半分に折った後、さらにで三角△に折って、ほぼ正三角形になるのが千円札💴と言っていました)
☝硬貨は大きさや穴や横のギザギザで判ります!
☝点字を読みながら講演を進める西澤様。
☝同じ形をした調味料の箱(わさびやからし等)を、アイマスクをした受講生に何の箱だか当ててもらいます。
西澤様は箱に点字を書いたシールを貼ることで、区別されているそうです。
☝最後は受講生からの質問タイム!にお答え頂いて、あっという間の講演終了。
☝講演後は全員で会場すぐ脇にある利根川河川敷へ移動。
①西澤様と歩く②白杖を使って歩く(見守り有)③人につかまって(ガイド役と利用者役で)歩くという体験を行いました。
何と12名の受講生全員と歩いて頂いた西澤様。スピードが速くて皆ビックリ!
☝見守ってくれる仲間がいても、白杖を使った単独歩行は、なかなか足が前に出ません。
☝真っ直ぐ歩くのも一苦労!縁石に白杖を擦りつけながら歩くと、道から逸れずに進めます(右側の写真)。
☝人につかまって歩く場合、誘導者(ガイド)の腋がしっかりしまっている(ぶらぶらしない)ことが何より大切。
☝こういう風に腋が緩い(ぶらぶらしている)と視覚障がい者は怖いのです。
受講生自らが、こうして「やってはいけないこと」を体験することで、支援の際に絶対にしない!という意識を身に着けていきます。
これで一日目の6時間のカリキュラムが終了。
【9月10日(土)一般課程二日目】
☝二日目も誰一人遅刻せず、余裕をもって来ていました。時間管理はお仕事にも通じますので、その点では皆合格!👍
因みに写真は澤瀬代表のお母様が、前(1964年)の「東京パラリンピック」代表選手だったのです!が、その記事を澤瀬代表が紹介している様子。
なお、代表のお父様は「東京2020パラリンピック」(2021年実施)の千葉県聖火ランナーです。
☝二日目は座学中心の7時間のカリキュラム。「情報支援と情報提供」の講義では、グループで話し合いながら、様々な場面を想定していきました。
見えない・見え難い方にも、ガイド(同行援護従業者)が話す(情報提供する)ことで、その状況を理解して頂くことが大切。
☝発表時は「立って名前を名乗る」のが、あじさいの講習ルール。
これは受講生同士の名前を覚えることだけではなく、視覚障がい者は「見える人が名前を名乗らないと誰だか判らない」ため、支援時のマナーとして身に着けるためでもあります。
☝身体に情報提供を学ぶために、歩く時の基本姿勢をとってみます。
ガイドが身体をむやみに(無意味に)動かしてしまうと、ご利用者様にもその動きは伝わります。
☝腋を締める(逆に開ける)ことの違いを体験。
こうして自ら体験することにより、「視覚障がい者がされて安心な(怖い)こと」を学んでいきます。
☝手の誘導方法も習得します。
どうしても空いている(握られていない)方の手でやりたくなりますが、そうなると写真のように身体の向きが変わります。
ですので、基本は「握られている方の手」で誘導します。
右手(左手)を誘導する時は右手(左手)+手は下から添える(上からつかむ=鷲づかみ、逮捕、連行式は厳禁!)という基本的なルールを学びました。
☝身体による情報提供を体験した後は、言葉による情報提供へ。
「足元の状況が変わる時」の情報提供の事例~アスファルト、土、砂利、草、ぬかるみ、グレーチング等~をグループで考えて発表しました。
☝お弁当🍱の写真を使って、グループで一人がガイド役、残りの二人が視覚障がい者役で情報提供の練習。
ポイントはガイドの言葉での説明で、視覚障がい者がどれだけお弁当の内容や配置をイメージ出来るのかに尽きます。
☝代筆・代読の基礎知識のカリキュラムへ。
「視覚障がい者は字を書けるのだろうか」という素朴な疑問を解消すべく、目を閉じて自分の名前を書いてみる体験。
思い込みを無くす(新しい知識を得る)ことも、支援においてはとても大切な要素です。
☝視覚障がい者でも(支援機器を時には使って)書いたり読んだり出来る方は少なからずいます。
ただし、枠など制約がある場合ははみ出さないように書くのが難しい。
そんな時には「サインガイド」を使うと、自筆ではみ出さないように書けます。全員体験してみました。
☝代筆の演習は宅配便の伝票の代筆から。
ご利用者様役に聞き取りなが、間違えないように宛先等を書き、終わったら見直しも行います。
きちんと見直しまですることで書き漏れ、書き間違いに気付けることもあるのです。
☝代筆の演習では、実際の公的機関の書類(住民票請求用紙)のコピーを使って演習を行いました。
初めて見る書類であっても、ガイドが正確に読み取って書いていきます。
☝代読の演習では①広報誌の記事②商品チラシの二種類を行いました。
どんな物であっても、ご利用者様が理解できる(伝わる)ように読んでいきます。
☝商品チラシの代読演習は、申込用紙の代筆も!このカリキュラムの集大成でした。
☝
☝代筆・代読の基礎知識のカリキュラムの最後は点字の体験へ。
初めて点字器を見る受講生は興味津々です。
☝自分の名札に名前を点字で書いてみました。
その後、目を閉じて触ってみる受講生も。
☝本部講師が持っているのは、ヤマト運輸の宅急便の不在連絡票⁉
これは不在連絡票には「猫耳型切り欠き」が入っており、その説明をしている様子。
ヤマト運輸にお勤めだった視覚障がい者の「芳賀優子さん」が考案されたそうです。
☝いよいよ実技開始!
まずは感じの良い声での挨拶から始めます。「声の第一印象」は視覚障がい者支援においてとても大切。
☝お次は基本姿勢へ。身体の向き、前から見た時に肩が重なる、見た目の自然さ等のポイントを確認しながら練習します。
☝ちょっとカメラ目線!?📷👁な気がしますが(笑)、上手に出来たようです。
☝講師のお手本を見て学び、視覚障がい者役の手を取って、肩に手を置く方の基本姿勢にチャレンジ!
時には混乱して社交ダンスのようになっている方もいましたが💦何とか出来ました。
☝最後は進む・止まるの練習へ。
狙った位置でしっかり止まる+言葉と身体の情報提供を合わせるという、簡単そうで難しい項目です。
☝まずは一人で歩いて、言葉と身体のタイミングをつかんでいきます。
☝慣れたところでガイド(同行援護従業者)役とご利用者様役で歩いてみます。
一人歩きで何度か練習したことを、二人で繰り返し練習しました。
☝歩く時にも「ご利用者様の足元への意識」は欠かせません。
☝ペアを変えながら繰り返し練習しました。狙った位置にピッタリ止まって、基本姿勢も保てればOK。
これで二日目の7時間のカリキュラム終了。残るは一日です。
【9月17日(土)一般課程三日目】
☝いよいよ一般課程最終日。澤瀬代表のご挨拶&本部講師による諸注意から実技のみ7時間のカリキュラム開始です。
☝まずは感じの良い挨拶から復習。
☝そして基本姿勢へ。まずはポピュラーな腕をつかむバージョンから復習。
☝肩に手を置くバージョンも復習。皆意外に覚えていたので、スムーズに進みました。
☝そして進む・止まるの復習へ。基本姿勢を保ち、言葉と身体のタイミングを合わせるという、一見簡単そうですが最初はなかなか難しい実技です。
☝繰り返し練習して、何とか皆マスター出来ました。止まった時、ご利用者様の足元を見ることが大切。
☝まあまあ上手く出来てカメラ目線📷👁の図💦(笑)
☝進む・止まるの次は曲がるへ。ガイドが内側にいるか外側にいるかで曲がり方がちょっと違います。
車🚙における内輪差と外輪差みたいなものです。
☝曲がる時もしっかりとご利用者様の足元を見て、腋をしめて歩きます。
☝実技はどんどん進みます。
お次は狭い道の通過=狭路通過の実技へ。まずはしっかり重なる体勢をマスターします。
☝慣れたところで机の間を通る実技へ。二人重なる体勢(基本姿勢の二人幅から一人幅へ)を保ちながら、ぶつけないように見ながら進みます。
☝午前中の実技メインイベント!ともいえる階段。
まずは一人歩きをしてシミュレーションから行います。
☝ポイントをつかんだら練習あるのみ!
上りも下りも緊張感をもって繰り返し練習しました。
☝階段演習後は食事支援=食事時における情報提供の演習へ。
パッケージを開けるのは、視覚障がい者も当たり前に出来ますが、開け難そうな時には声をかけます。
☝「余計な手を出さずに見守る」ことが大切。勿論、セロハンテープが貼ってあることや帯がかかっていること等、必要に応じた情報提供は随時行います。
☝ガイドの説明(情報提供)で、ご利用者様の頭に内容や配置がイメージ出来るか。前週は写真を使って練習しました。
さらには「食べられない物」(バラン、串、アルミカップ等)もきちんと説明しなければなりません。
☝向かい合わせで座っている場合、ガイドから見て右と左、さらに手前と奥は逆になります。
説明する時には、そのことも留意しながら行わなければならないので、意外と大変なのです!
☝午後の実技は「溝をまたぐ」から。皆で重心移動のポイントを確認します。
☝重心移動と声掛けのタイミング、足元への意識など、大切な要素がいっぱい!
これが電車の乗降等に関わってくるのです。
☝外歩き演習前には、様々な場面を想定してシミュレーションを実施。
写真は狭い道を歩いている時に、後から車が来た場合どう避けるか?を考えているシーンです。
☝諸注意を受けた後、いよいよ外歩き演習へ出発!
エスカレーターの乗降演習を行うJR取手駅へ向かいます。
☝三人一組でガイド役、ご利用者様役、オブザーバー(観察者)役を決めて進みます。
他の人のやる姿を見て学ぶことも大切。
☝途中で役割交替しながら進みます。
歩車道の境も、声掛けしてスピードを緩め、足元を見ることで躓かせることなく進めます。
☝横断歩道🚥は必ず左右確認して進みます。
☝取手駅の東西をつなぐ「ギャラリーロード」を通ります。これを抜ければもうすぐゴール。
☝しかし、ギャラリーロード出口には階段が!(スロープも隣にありますが)
午前中に何度も繰り返し練習したことを、今こそ実践する時です。
☝一難去ってまた一難💦
ギャラリーロードを抜けたのも束の間、JR取手駅に上がる長~い階段が!
ガイドのお仕事は「いかに落ち着いて出来るか」が毎回問われます。
☝JR東日本東京支社様のご協力により、JR取手駅の3・4番線ホームへ通じるエスカレーターを使って、エスカレーター乗降演習を実施。
乗り降りのタイミングが難しそうに感じるかもしれませんが、実際のところ「エスカレーターを選ばれる視覚障がい者であれば、問題なくエスカレーターに乗れる」のです。
ガイドが変に緊張せず、乗り方を聴くことが大切。知っているやり方を押し付けるのはNG!
☝帰路はオブザーバー役を作らず、二人組(ガイド役とご利用者様役)で会場へ戻ります。
まずはJR取手駅から地上階に降りる場面で、階段かエスカレーターをご利用者様役に選んでもらい進みます。
これから現場に出た時も、「意向の確認」がとても大切⇒「ご利用者様主体の外出」になるのです。
☝ぶつかりそうな物があれば回避します。
大分慣れてきて、颯爽と歩けるようになってきました👍
☝曲がる時も足元をしっかり見ていますね!😊
☝曲がった先にあったのは、土手に上がる階段。
☝一段一段が高め&やや広めの階段を上がると、そこは利根川河川敷の遊歩道。
☝上から見ると、その高さがわかります。
こんな時も脇をしっかり締めて&ご利用者様の足元を見て上ります。
☝土手の上の遊歩道は爽快!これをしばらく進めば会場です。
☝最後に狭路通過と下り階段の実践。
初めての外歩きで、相当緊張しながらも、無事に皆会場に帰着しました。
☝外歩き演習が終わって休憩後、もう少しだけ実技が続きます。まずは「椅子への誘導」を学びました。
ここでも手の誘導は「下から添える」。そして椅子に座る時は(固定椅子ではない場合)ガイドが椅子を支えます。
決して高齢者介護のように腰やお尻は支えません!=余計なボディタッチ厳禁!🙅
☝椅子から立ち上がったら、すぐに基本姿勢を取ります。
ご利用者様を空間放置しないよう心がけます。
☝最後にドアの通過方法とトイレの説明の仕方を学んで、最終日実技7時間のカリキュラムが終了。
(写真はドアの通過後、ご利用者様から離れずにドアを閉めるシーン)
☝受講生代表のAさんに修了証を渡して20時間の一般課程が終了。
何とAさんは今日が●×回目の誕生日!🎂
皆でハッピーバースデー!を歌って♬お祝いしました😊
今年度(2023年3月まで)の取手市での講習は、これにて一旦終了です。次回は2023年4月以降(5月前後)を予定。
茨城県内では、2023年1月に弊社では初めて鹿行エリア(鹿嶋市)で講習を行います。
詳細は☟をご覧下さい。
http://narashino-ajisai.com/free/rokko