インフォメーション
令和5年度(2023年4月~)の同行援護従業者養成研修開講予定
あじさいでは現在、千葉県と茨城県で同行援護従業者養成研修を定期的に開講しております。
いずれも年に三回のペースで開講し、奇数月に各県四か月おきのペースで開講予定です。
取り急ぎ会場予約済み(県へ申請中)の日程につきましてご案内致します。
【千葉県】千葉市(千葉市生涯学習センター)
令和5年度第1回目:一般課程・・・7月1日(土)、7月8日(土)、7月15日(土)
応用課程・・・7月22日(土)、7月23日(日)
【茨城県】取手市(取手市立福祉会館)
令和5年度第1回目:一般課程・・・5月13日(土)、5月20日(土)、5月21日(日)
応用課程・・・5月27日(土)、5月28日(日)
いずれも募集開始日が決まり次第、ホームページに掲載致します。
新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心より御礼申し上げます。
昨年に引き続き本年も介護・支援事業部は、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
2017年から取り組んでおります視覚障がい者の外出支援者を育てる「同行援護従業者養成研修」は、本年度も千葉・茨城両県で各3回ずつ実施予定です。
コロナ禍で全国的に研修実施事業者が減っていますが、弊社では感染対策を徹底し、これからも頑張って続けて参ります。
昨年はお蔭様で一般課程修了者が通算500名を達成致しました。
同行援護を実施する事業所も少なく、今でも同行援護の支援事業所を探して弊社に問い合わせがあります。
視覚障がい者が安心して、普通の生活が出来るように、支援者養成を行っていきますので、宜しくお願い致します。
そして一昨年10月にオープンした視覚障がい者が主対象のグループホーム「イーハトーブ」では、入居者の方が色々な事にチャレンジしてくれた年となりました。
月に一度「粉を使ったクッキング」を、あじさいヘルパーが講師として開催しております。
昨年11月には、視覚障がい者がきちんと学べる料理教室「やさしい手料理キッチン」の先生二名にお越しいただき、出張授業として中華パーティーをしました。
これからも楽しんで生活できるように、共同生活のルールを守りながら、それぞれの理想郷を作って欲しいと願っています。
ご興味のある方はイーハトーブまでご連絡下さい。
皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
令和5年元旦
株式会社あじさい
代表取締役 澤瀨康子
習志野市立第七中学校での「特別支援教育振興推進講話」に協力しました
12月13日火曜日に習志野市立第七中学校にて「特別支援教育振興推進講話」が行われました。
地域貢献ということで、弊社ご利用者様である西澤かづ子様、澤瀨康子代表、本部和裕スタッフが講師として参加。
一年生約100名を前に、50分間という限られた時間の中、代表生徒6名による誘導体験も含めて、様々なことをお伝えしてきました。
☝「視覚障がいへの理解~共生社会を目指して~」というテーマで、前半は前半は西澤様による講話。
自己紹介、暮らしの工夫、家の中での困り事、公共のサービス、外出する時など、5つのテーマに分けて約20分間お話して頂きました。
合間に挟んだクイズでは、地域の現状を知ってもらう、といった観点から、市内の視覚障がい者人数(人口約175,000人、視覚障がい者数265人)や盲導犬🐶の数(全国848頭、県内26頭、市内0頭)に関する問題を実施。
クイズは声を上げて答えてもらう~視覚障がい者は手を挙げてもわからない!~という工夫を行いましたが、元気に答えてくれました。メモを取る生徒が多かったのが印象的。
☝後半は「視覚障がい者との歩き方~何が良い?悪い?~」というテーマで約20分間体験を実施。
まずは西澤様と本部スタッフで悪い例を見せ、澤瀨代表が生徒に何が悪いか答えてもらう形式で行いました。
【悪い例で実施したこと】
①困っている視覚障がい者に声をかけ、その後「手首を鷲掴み」して誘導する。
②歩いている視覚障がい者の白杖を、いきなり(前に障害物があるので)「危ないよ!」と引っ張る。
③無言で歩きだす。(スマホながら歩きの人が横切ったので)いきなり止まる=情報提供しない。その後、何も言わないで歩きだす。
④視覚障がい者のペースを無視して歩く。脇を緩めたり、持たれている腕をぶらぶらして歩く。
⑤上りか下りかを伝えず「段差があります」と言う。
⑥前方で手を振る澤瀨代表を見て、「あそこに澤瀨さんがいますよ」と言う。
⑦物を落としたので、いきなりしゃがむ。
これらを解説してから、正しい歩き方をデモンストレーション歩行して、代表の生徒に歩いてもらいました。
☝終了後は西澤様と澤瀨代表で記念撮影📸
習志野市にある事業所として、地域の中学生に少しでも視覚障がい者を取り巻く世界について、興味をもってもらえたなら幸いです。
それがいつか「何かお困りですか?」と、お困りの視覚障がい者にお声がけすることに繋がると信じています。
習志野市第七中学校様、習志野市障がい福祉課様、ありがとうございました。
「広報習志野」12月1日号に弊社関係者が掲載されました!
11月5日(土)に習志野市障がい者スポーツ大会が行われたのは既報の通り(リンク先に詳細記事)ですが、何とその時の様子が「広報習志野」の12月1日号に掲載されました。
☝ボッチャの様子。球を投げているのはあじさいご利用者様の足利克浩さん。
何と「巻頭カラー」堂々の表紙です!😃
☝そして足元の黒い物体=人間💦が、弊社本部和裕スタッフ。
お仕事中ですので、真剣な眼差し👁ですね!😊
☝そして、ランプ(勾配具)を使って球を投げる(転がす)習志野市視覚障害者協会の澤瀨哲雄会長(写真中央)の右側には、補助をする橋本好恵スタッフの姿も。
☝しばらくの間、習志野市内の各所に飾られて置いてありました!(笑)
これは京成電鉄の実籾駅構内のパンフレットラック。
☝後日、表紙の二人で記念撮影📸
こうして活動の様子が紹介されるのは嬉しいし、誇らしいですね。
あじさいにとっても、良い記念になりました!
同行援護従業者養成研修(2023年3月千葉会場)本日より募集開始!
本日より来年(2023年/令和5件)3月に千葉市生涯学習センターで開講する同行援護従業者養成研修(一般・応用両課程)の申込受付を開始致しました。
詳しくは☟のページをご覧下さい。
http://narashino-ajisai.com/free/chiba
あじさいの講習は「現役の同行援護従業者」で、他の福祉スクールでも登壇している講師二名が教えており、「わかりやすい」「楽しい!」というお声を多く頂いております。
http://narashino-ajisai.com/free/questionnaire
年度末の研修は、毎年お申し込みが多いといった傾向がございます。
ご検討されている方はお早めにお申し込み下さい。