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皆で一緒に楽しむ!習志野市障がい者スポーツ大会(ボッチャ)の様子
コロナ禍で様々な行事が中止になっていたここ数年。
あじさいのある習志野市でも、引き続き「福祉ふれあいまつり」は中止でしたが、「障がい者スポーツ大会」が実に2年ぶりに開催!🙌
習志野市視覚障害者福祉協会の会員様(あじさいのご利用者様含む)と、あじさいスタッフも参加しました。
その様子をご紹介。
【11月5日(土)習志野市東部体育館】
☝開会式に臨む習志野市視覚障害者福祉協会の会員様とあじさいスタッフ。
そして、今回も皆でボッチャにチャレンジ!
☝ボッチャとは?
ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
https://japan-boccia.com/about
☝開始前に皆で記念撮影!📸
☝もう一枚記念撮影!📸
さて、先の一枚との違いは何でしょうか?年甲斐もなく古典的ないたずらをしている👹スタッフが約二名💦
☝開始前にはしっかり準備運動。ラジオ体操をして身体をほぐします。
☝試合開始前には、習志野市障がい福祉課や習志野市スポーツ振興協会の方からルール説明と実演が。
とりあえずルールを把握し、あとは体験しながら覚えていきます。
☝御年90代のAさんは、習志野市視覚障害者福祉協会の活動の一つであるサウンドテーブルテニス🏓にも積極的に参加されている方。
今日も元気にボッチャに取り組んでいました。
☝Iさんはボールを転がす方向が見えないため、長めの棒を置いて(ガイドのNさんが設置)、方向を指し示してから棒に沿わせて転がしていました。
誰もが楽しめる工夫ですね!(^^♪
☝参加者に欠員が出たので、急遽習志野市障がい福祉課のO課長も参加。
喜怒哀楽を出しながら⁉共に楽しんでいました😊
☝ここでも楽しんでいる方が一人。
他でもないあじさい澤瀨代表です。いつでも能天気!お調子者!楽しそう😀
そんな娘に呆れて・・・いや、気付いていない習志野市視覚障害者福祉協会会長の澤瀨哲雄氏💦
☝最初は力加減がわからず、ジャックボール(目標球)を通り過ぎたり、手前過ぎたりしていましたが、慣れてくると良い感じに。
コート別(全4コート)各3チームの総当たり勝ち抜き方式でしたが、勝負事だからか次第に白熱してきました。
☝果たして勝負の行方は⁉固唾を呑んで判定を待ちます。
☝盗撮に勤しむ・・・ではなく、写真撮影📸に大活躍のTガイド。
☝習志野市視覚障害者福祉協会の参加者の中では最年少の足利克浩さんも、足元の棒をガイドに調整してもらいながら投げます。
☝ガイドは文字通り(服装通り⁉)黒子に徹します。
さながらゴルフのキャディー⛳みたい。
☝足利さんの試合間のオフショット。
☝試合開始前にはジャンケンをして順番決め✋✊
☝澤瀨会長の様に投げるのが難しい方でも、配慮されているのがボッチャの良い所。
「ランプ」(勾配具)を使い、転がすことで一緒に参加出来るのです。
☝澤瀨会長の渾身の一球の行方やいかに!?
☝会心の一撃!ならぬ一球だったことが、後ろにいるHガイドの姿から判りますね⁉
(お前は野球の審判かよっ!ってツッコミはナシで💦)
☝白熱の好勝負が続きました。判定が出るまでドキドキです。
☝どちらの球がジャックボールに近いのか微妙な時は、メジャーを使って測定。
後の方で神頼みしている方もいますね。気持ちは良く解ります😌
☝Hガイドもランプ調整に奮闘中!
☝さあどうだ⁉
☝澤瀨会長のチームは決勝トーナメント進出🏆
準決勝は勝ちましたが、惜しくも決勝で敗れて準優勝でした🎖
☝表彰式の様子。結果もさることながら、皆で楽しんで出来たことが何よりです。
視覚障がい者だけではなく、聴覚、知的、肢体不自由等の参加者が共に汗を流し、一喜一憂したボッチャ。
そして運営スタッフやガイドも皆楽しめた素晴らしい大会でした。