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取手市開催(9月)同行援護従業者養成研修一般課程「満席」です!
再び取手市での同行援護従業者養成研修開催!(一般課程)
4月に取手市(西取手)で実施して、好評だったあじさいの同行援護従業者養成研修。
茨城県初開催で、受講生が集まるのか心配していましたが、予想を遥かに上回る受講生が集まりました。
そして、皆様のリクエストに応えて!満を持して⁉9月の日曜日に取手に帰ってきます\(^o^)/
今回は戸頭で実施致しますが、福祉の資格をお持ちでない方でも受講可能なカリキュラムとなっております。
【内容】
茨城県指定・通学「同行援護従業者養成研修・一般課程」(現在は認可申請中です)
【日時】
令和元年9月1日(日)、8日(日)、15日(日)の三日間20時間(福祉有資格者は二日間16時間)
9月 1日(日)9時00分~14時20分※福祉有資格者は免除となります
9月 8日(日)9時00分~18時20分
9月15日(日)9時00分~18時30分
★福祉有資格者… 初任者研修修了者、ヘルパー研修修了者(3級以上)、介護職員基礎研修修了者、介護福祉士、視覚障害者移動介護従業者養成研修修了者
【金額】※それぞれ税金とテキスト1冊の代金を含む
三日間20時間コース 25,000円
二日間16時間コース 22,500円(福祉有資格者のみ)
【会場】
「県南福祉サービスたまてばこ」(茨城県取手市戸頭2425-4)
【定員】
12名(先着順)
【予約】
7月15日(祝)~本予約受付(それ以前は仮予約扱い)
下記の申込チラシをダウンロードした後に、ファックスでお送り頂くか、このリンクからネット予約でお申し込み下さい。
同行援護従業者養成研修チラシ(取手9月一般).pdf (0.3MB)
同行援護従業者養成研修チラシ白黒(取手9月一般).pdf (1.09MB)※Fax申込の場合、白黒推奨
谷津バラ園へ行ってきました!
千葉でも30℃超えの真夏日になった今日、習志野市視覚障害者福祉協会の会員と、弊社の同行援護従業者で習志野市にある「谷津バラ園」に行ってきました(^^)
☝習志野市のゆるキャラ「ナラシド♩」や、千葉県のゆるキャラ「チーバくん」の植栽が、何ともインパクト有り過ぎ!(◎_◎;)
☝今日の習志野市は晴天☀で、バラも綺麗です。
☝色とりどりのバラが満開!(これでも70%らしい…)
☝ちょっとしたリゾート地みたい⁉
☝バラ近景①
☝バラ近景②
☝バラを愛でる澤瀨哲雄会長の図。花と着ている物の色が被った!(笑)
☝会員の皆様で記念撮影📷
暑さもあって、ちょっと疲れてしまった方もいましたが、こうやって仲間で一緒に楽しむ(バラ園に来る前には皆で昼食も食べました)ことが何よりも大切。
あまり普段は歩かない方も、駅~昼食の店~バラ園と頑張って歩きました。
これも仲間と一緒だからこそ!でしょう。
そんな楽しい時間を、ご利用者様達と一緒に過ごせるのが同行援護のお仕事なのです(^^♪
取手での一般課程終了!②
4月14日に行われた取手での同行援護従業者養成研修(一般課程)の様子。
午後からは階段、エスカレーターの乗降演習といった、極めて実践的な内容が続きます。
それでは後半戦の様子をご紹介!
☝まずは会場近くの寺原公民館に移動(階段をお借りして演習実施)。
「プロ」養成の研修実施には、多くのご協力があるのです。
☝階段演習の終了後は、西取手駅まで移動。
「同行援護従業者としての歩き方」に慣れていきます。
☝室内で先程練習した階段(段差)が、外でも落ち着いてできるのか…?
「演習コース」も効果測定を含んでいるのです( ̄▽ ̄)
☝歩くこと15分で西取手駅へ。ここから一駅だけ乗って、関東鉄道の取手駅へ。
☝取手駅ホームでのエスカレーター乗降演習では、関東鉄道様の駅係員さん達も参加。
まずは講師デモから行い、その後で繰り返し練習します。
☝駅係員さん達も積極的に参加してくれました。
(因みに写真の三枚目は、手すりに視覚障がい者の手を誘導する練習です➡二枚目参照)
☝受講生も、駅係員さんも、視覚障がい者のサポートを担う立場は一緒。
こうして皆で視覚障がい者が安心・安全に外出できる環境を創っていくために、一緒に練習しました(^^)
☝エスカレーター乗降演習後は西取手駅に戻り、会場まで歩いて帰ります。
ここでも繰り返し練習あるのみ!
☝うん、良い感じ(^^♪
☝大分堂々と歩けるようになってきました。
☝こういう所でも「ぶつけない」ように歩くのが同行援護従業者の役目。
☝階段の練習を行った公民館前を通り会場に帰ります。
☝会場に戻ってからは「椅子への誘導」「ドアの通過」「トイレの説明」などを行いました。
これは椅子への誘導。背もたれと座面さえ判れば、視覚障がい者は座れるのです。
☝修了式の様子。受講生代表も笑顔です(^^♪
☝最後は澤瀨代表とポーズ!これで「プロ」の同行援護従業者認定です(^-^)
あじさいでは初の茨城県での講習。
開催するまでに、演習環境(階段やエスカレーター乗降演習の場所)を確保したり、県の規約変更が必要(県外事業所が県内で研修を実施できるように)だったりと、本当に事前の準備に骨を折った回でした。
受講生が集まるのだろうか…?といった心配もありましたが、気付けば11名も集まり、寺原公民館様や関東鉄道様のご協力もあり、無事終えることができました。
依頼があればどこへでも!(限界はありますが…)をモットーに、これからもあじさい研修事業部は飛び回ります!
★「出張研修」のご依頼は☟からどうぞ。
http://narashino-ajisai.com/free/doukou-s
取手での一般課程終了!①
茨城県ではあじさい初開催の同行援護従業者養成研修一般課程。
今回は二日間(福祉有資格者科目免除有)だったため、あっという間に最終日(4月17日)を迎えました(;'∀')
今日は8時間の実技の日!
まずは前半戦の様子をご紹介。
☝本日の講習も澤瀨代表の素敵な笑顔の挨拶(^^;)からスタート!
☝まずは「基本姿勢」から。
上手にできているかなあ?ちょっとカメラ目線⁉( ̄▽ ̄)
☝お互いにチェックしながら行うのが「あじさい」の講習の大きな特徴。
人のやっているのを見て学ぶのも勉強!
☝基本姿勢の後は「進む」「止まる」へ。
いかに良い位置で止まれるかで、その次の行動はスムーズになります。
☝しっかり基本姿勢を保って歩く。まずはこれを身につけて「進む」「止まる」「曲がる」を実践します。
何よりも「足元への意識」を身につける。いかなる時も大切です。
☝「進む」「止まる」「曲がる」までやってから、短い距離の外歩きへ。
外へ行くと車、歩行者、自転車、ながら歩きの人、歩車道の段差、グレーチング(溝蓋)、足元の凸凹…
色々気を付けて歩かねばなりません。
☝利用者役、ガイド(同行援護従業者)役、そしてオブザーバー(観察者)役を交替して歩きます。
交替時には利用者役の感想をもらうだけではなく、オブザーバー役は気付いたことをフィードバックします。
これこそ「あじさい」講習の真骨頂(^-^)
☝横断歩道は「左右確認」「歩車道の段差の声かけ」が必須!
☝横断歩道では押しボタンを押さないと変わらない信号もあります。
これを忘れずに押すのも、同行援護従業者のお仕事です。
☝グレーチングや足元の悪い道など、受講生にとっては試練が続きます。
しかし、現場に出たらもっと悪条件の道だってあります。
「室内で一時間歩くよりも、外で10分歩いた方がよっぽど練習になる」のも事実です。
☝室内に戻ってきてからは狭路通過の練習も行いました。
☝疲れた所で食事支援(情報提供)の練習。
「どこに何があるか」等をお伝えするだけで、視覚障がい者は食べられます。
あくまで自立支援を忘れず、余計な手を出し過ぎないことも大切な視点です。
いよいよ午後からは後半戦!