インフォメーション

あじさい代表のお父様である澤瀨哲雄さんが京成電鉄様の「KEISEI JOBS」のポスターモデルになり、先週から各駅に貼り出されました。

そのポスターと中吊りを京成電鉄のご担当者様が弊社まで届けて下さいました(^^)

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☝あじさいのお隣、澤瀨代表の実家&哲雄さんの職場でもある長命堂治療院で皆で記念撮影!(*^-^*)
ご来訪ありがとうございました。

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☝あじさい最寄り駅の実籾駅には二枚並んで掲示。

 

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☝京成大久保駅でも発見!

 

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☝京成津田沼駅にも二枚(^^♪

 

あじさいスタッフの中(ごく一部)では、「ウォーリーをさがせ!」ならぬ「哲ウォー(哲雄)さんをさがせ!」が合言葉になっています!?

良い表情のポスターが出来上がったので、撮影に弊社としても協力できて嬉しいです。

京成電鉄様からの依頼で、先日(株)あじさいと習志野市視覚障害者福祉協会が協力し、駅係員さんの誘導の様子を撮影したのが一か月前。
その後、「京成らいん」9月号に掲載されたのですが、大きなポスター(B1サイズ)が貼り出されました!

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モデルは弊社代表澤瀨のお父様で、習志野市視覚障害者福祉協会会長の澤瀨哲雄さんです。
お人柄が出ている柔和な表情で写っており、とてもステキなポスターに仕上がったと思います(^-^)

先日は都内でまた視覚障がい者のホーム転落死…という、痛ましい事故がありました。
一人で歩いている視覚障がい者が危なそうな時は、駅員さんのみならず、近くにいる私達も声をかけサポートしていきましょう。

 

暦の上では秋に入った9月1日(土)、千葉市生涯学習センターを会場に行われていた同行援護従業者養成研修一般課程が終了致しました。

11名の受講生がプロ認定➡資格取得!\(^o^)/
では、最終日の様子をダイジェストでご覧下さい。

 

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☝まずは先週の復習から。「基本姿勢」を保ちながら歩く練習。

 

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☝左側で講師の目が鋭く!怪しく?光る中、室内での歩行練習。

 

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☝曲がる時にもしっかりご利用者様の足元を見ることが大切。

 

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☝椅子に座って頂く練習や…

 

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☝食事支援(何がどこに入っているのか説明する)練習も行いました。
因みに同行援護従業者から見て右は、ご利用者様にとって左!
「~の隣に~があります」って言っても、「隣」が右か左か視覚障がい者には解りません。

 

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☝何度も繰り返し行った階段練習。暑かった!(;'∀')

(会場の階段の前には、他のご利用者様向けにこんな案内看板も用意して頂きました。感謝!)

 

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☝階段はご利用者様の足元をしっかり見て、同行援護従業者が一段先を進みます。

 

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☝改札など狭路通過の体制を学んでいる様子。まずしっかりご利用者様と重なるように立つこと+「ぶつけない意識」を学びます。

 

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☝「絶対にぶつけない」意識を持てば、どこを見るかは自ずと解る!受講生Kさん良く見ていますね!(^-^)

 

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☝いよいよ外歩きへ。
「絶対につまずかせない」「絶対にぶつけない」ために、ご利用者様の足元や横など、同行援護従業者は色んな所を見て歩くことが求められるお仕事です。

 

 

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☝千葉駅前のタクシー乗り場付近のエスカレーターを使って、乗り降りの練習も実施。

(エスカレーターを使われる視覚障がい者は沢山いますので、階段・エスカレーター・エレベーターがあれば、どれを使うかの意向を確認するのが基本なのです)

 

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☝横断歩道を渡ればゴール!左右確認もしっかり行います。

 

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☝外歩き体験を終え、無事会場に戻ってきました(^^)

 

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☝修了式。最後は受講生代表とあじさい澤瀨代表が満面の笑みでポーズ!(*^-^*)

 

何よりも「安全への意識」が求められる同行援護従業者。
そのため、講師から受講生に対し、厳しくお伝えする時が何度かありました。
ここで教わったことが落ち着いて外で(現場で)できるか否か。
ご利用者様に「誠実に向き合って」➡言い訳しないで、楽しく!目的を遂行できる同行援護従業者になって欲しいものです。

2018.09.02 (Sun)  08:44

アンケート更新

同行援護従業者養成研修の受講者ンケートページを更新致しました。

研修を受ける際には参考にして下さい(次回の講習は今のところ未定ですが、決まり次第当ホームページでお知らせ致します)。

http://narashino-ajisai.com/free/questionnaire

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同行援護従業者養成研修は、一般課程と応用課程に分かれており、それぞれ20時間と12時間の研修時間が課せられています。
ただし、福祉の資格を持っている方~例えば介護福祉士とか初任者研修修了者~は、「一部科目の免除」を認めている都道府県もあって、千葉県も認めています。
しかし!あじさいの研修は「科目免除は一切なし」なので、皆基礎からしっかり学びます。

 

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☝三日間の一般課程で座学は今日が最終日。「情報提供」「代筆・代読」「同行援護の基礎知識」を学びます。

 

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☝同行援護従業者の「情報提供」は、「言葉」「身体」の二種類があります。
そこで身体による情報提供って何だろう?を実感するため、実技の肝である「基本姿勢」を皆で体験。

 

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☝座学はディスカッションを通して、コミュニケーション力をつけていくのも「あじさい」の講習の特長。

「一緒の目的で学ぶ」仲間だからこそ解り合えることだって多いはず。

 

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☝少人数の講習だからこそ、様々な体験をします。

視覚障がい者が使う「サインガイド」で、枠からはみ出ない様に書く体験も皆行いました。 

 

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☝これは代筆の演習。宅急便の伝票を聞き取りながら書いています( ̄▽ ̄)

 

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☝公的機関の書類(これは住民票請求書類)の代筆練習も!

 

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☝お次は代読。冊子やチラシの代読に悪戦苦闘する受講生達でした(;'∀')

 

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☝自分の名札に点字で名前を書いてみる体験も実施。


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☝いよいよ実技へ!まずは歩く時の「基本姿勢」を取る練習から。
受講生達のカッコイイ!?基本姿勢をご覧下さい(^-^)

 

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☝椅子から立ち上がって基本姿勢を取る練習など、だんだんレベルアップしていきます。

 

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☝次は「決まった位置で止まる」練習。いずれの実技も講師が見本を示し、「なぜ」を伝えてから行います。 

 

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☝まずは一人で歩いてみます。その代わり、隣に利用者様がいて歩くようにシミュレーション。
「利用者様に握られている腕」は、極力動かさない!
…あれ?楽しそうな受講生がいるな!?(^^;

 

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☝今度は「基本姿勢」を保ったまま歩き、決まった位置で止まる練習。
これもまず講師から行い、皆を納得させてから受講生の練習へと移ります。

 

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☝「足元への意識」は「安全への意識」なのです。
まずきちんとこれが意識出来て、初めて次の実技に繋がるため、繰り返し練習あるのみ!

 

一般課程カリキュラムの20時間のうちで、実技の時間は8時間のみ。
その中で「プロ」意識を持って、お仕事に取り組む同行援護従業者を育てるのが、私達の役目です。


何より大切なのは「上手くやろう!」➡自分を意識してしまうので✖

きっと「ご利用者様の安全と安心を守ろう!」➡ご利用者様を最優先に考える!ので◎

一生懸命は相手に伝わる。
その上で確かな技術と知識を身につける。
ご利用者様に向き合って、誠実にお仕事に取り組む同行援護従業者を、あじさいでは養成していきます!(^_-)-☆

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