インフォメーション

日本選手団が金メダル27個を含む58個のメダルを獲得して閉幕した東京2020オリンピック。
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その余熱も冷めやらぬ18日(水)に、「パラリンピック聖火リレー 千葉県聖火フェスティバル」が開催されました。
千葉県の聖火ランナー(新型コロナウイルス感染拡大のために、公道は走らず)に選ばれていた弊社代表のお父様でもある澤瀨哲雄さんが、そのイベントに参加しましたので、ちょっとだけ紹介します。

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☝点火セレモニー・出立式は千葉ポートタワー前の広場で実施されました。

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聖火ランナーによるトーチキス演出の様子。

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☝ポーズ!

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☝トーチキス2回目。弊社代表であるお嬢様のサポートを受けております。

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☝上手く出来ました!

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☝みんなで並んでポーズ!

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☝最後の全員での記念撮影。前のスタッフの「マル」の間から、お二人の素敵な笑顔が!(^^)

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☝左右両方向へご挨拶。


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☝笑顔の父娘(*^-^*)
長時間の拘束で大変だったようですが、一生の思い出になったことでしょう。

ご夫婦でずっと鍼灸マッサージのお仕事を営まれてきて、その最愛の奥様とこれまで出会った全ての人に
感謝の気持ちを伝えるべく応募したパラリンピック聖火ランナー。
コロナ禍で走ることは出来ませんでしたが、ご本人が志望動機にも書かれていた通り光輝いていました。

10月に千葉市千葉市生涯学習センターで開講予定の同行援護従業者養成研修ですが、コロナ禍にも関わらず、多くの方からお申し込みを頂き、開講まで1か月半を残して満席となりました🙌
なお、キャンセル待ちおよび応用課程のみをご希望の方は、このページ下部のリンクをクリックして、「お問い合わせフォーム」からご連絡下さい。
※応用課程受講には、一般課程の修了が条件です(あじさい以外で研修を受けた方でも可)。お申し込み時に一般課程の修了証(コピー)が必要となります。
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【お問い合わせ】
ココをクリック!
キャンセル待ち、または応用課程希望の旨を必ずお書き下さい。

一般課程が終わってから早や二週間。
引き続き千葉市での同行援護従業者養成研修(応用課程)が、千葉市生涯学習センターを会場に、6月26日(土)と27日(日)の二日間にわたり行われました。
なかなかハードで、濃い内容だった二日間をご紹介します!

【6月26日(土)…一日目の様子】
この日は5時間(座学2時間、実技3時間)のカリキュラム
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☝晴天の中、会場入りする澤瀨代表。16名の受講生を迎え(全て一般課程を弊社で受講した方)、代表のご挨拶からいよいよ講習開始!

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☝4人ずつ4グループの形式で座学は実施しました。

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☝これは…?空間認知の体験。教室を目で見て覚えた後、教室のどこかからアイマスクをして自分の席へ戻ります。
やはり見て覚えていても、目を使わないで戻るのは時間がかかります。

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何も言わずに物を動かすと、視覚障がい者はわからなくなります。
見えない(見え難い)とはそういうこと。椅子の向きを変えただけで、自分の席がわからなくなった受講生の図。

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☝「視覚障がい者の疾病②」の講義では、デジタル教材「見え方紹介アプリ」を使って、様々な見え方を確認します。
視覚障がい=全く見えないと思っている人が少なからずいます。実は見え難い方が多いのです。
その見え難さの度合いも、人により異なります。

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☝お次はアナログ教材「ロービジョン体験キット」を使って、視野狭窄等を体験しました。

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☝午前中の最後は澤瀨代表が「文集あじさい」の一節、「白杖からのお願い」を朗読。

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☝応用課程は12時間中、実技が何と10時間!と非常に充実しています。
まずはペアを組んで「基本姿勢」から思い出します。

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☝椅子への誘導方法も復習。明日は実際の電車に乗るため、基本動作から確認していきました。

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☝階段の上り下りも復習。
①一段先をガイドが歩く②リズム(テンポ、ペース)をご利用者様と合わせる③しっかりと足元を見る④最後の段だけはちょっと広めに足を出す⑤タイミング良く「終わりです」と言う等、ポイントがいっぱい!

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☝講師の厳しい目👁が光る中、アコレ弁天1丁目店様のご協力を頂き、買い物時の情報提供の演習へ出発。

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☝住宅街の中の歩道のない道、ガードレールがある道、路側帯しかない道等、様々なシチュエーションを体験しながら進みます。

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☝店舗近くの護国神社に集合してから、買い物演習へと向かいました。

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☝コロナ禍の昨今、入口での手指消毒が必須となっていますが、それを見つけてご利用者様に促してサポートするのもガイドの大切なお仕事。

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☝店内ではご利用者様の購入したい物の場所を探すことから開始。
そして目的の物があったら、値段や賞味期限や大きさ等を説明したり触ってもらったり…
まさにご利用者様の目の代わり。これがガイドの三つのお仕事の一つである「情報提供」なのです!(残りは移動支援と代筆&代読)

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☝買い物演習の後は、あじさい応用課程恒例の「地図を見て目的地まで行く」を実施。
千葉都市モノレール千葉公園駅を目指します。

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最初は快調に歩いていた受講生も、奥へ進めば進むほど、心配そうな表情に💦

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☝分かれ道やら階段やら千葉公園内には沢山あります。何を目印にするか(見つけられるか)が鍵。

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千葉公園内には地図や案内看板もあります。良く周りを見ながら歩くこともガイドの必須条件!

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スムーズに行けた方と、迷いに迷った方とで分かれましたが(^^;)千葉公園駅に到着。

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☝ここでも階段の復習。屋内で出来た事が屋外で出来るか。
要するに「練習で出来た事が現場で出来るか」に繋がってきます。

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ガイド役とご利用者様を交替して、会場へと戻ります。

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☝よ~く辺りを見回すと、会場の「千葉市生涯学習センター」への案内板を発見!
大賀ハスで有名な池の横を通って、会場へだんだん近づいていきます。

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☝因みに古代の花「大賀ハス」とはこんな感じ。

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千葉市が推進する「花のあふれるまちづくり」のシンボルキャラクター「ちはなちゃん」は、この大賀ハスの妖精をイメージして生まれたそうな。

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☝この階段を上がると公園の出口。会場はもうすぐです。

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千葉公園を出て、坂を上ったらすぐに会場の千葉市生涯学習センターです。入口の車止めポールにもぶつけないように注意!

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☝今日歩いた道をお互いに地図で確認して一日目終了!
因みに一度歩いた道を覚えて、次からは迷わずに行けるのも、ガイドに求められる能力の一つなのです。



【6月27日(日)…二日目の様子】
この日は7時間(実技7時間=全て実技!)のカリキュラム
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☝受講生16名はいずれも一般課程から参加しており、延べ5日間32時間の講習も今日が最終日。
朝のご挨拶をする澤瀨代表は、いつもの通り笑顔です!(^^)

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☝まずは基本姿勢から練習開始。大分サマになってきましたね!😀

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☝お次は電車内を想定した座席への誘導や、座席から立ち上がってドアへ向かう練習。

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☝人の隣に座る練習や、白杖を手すりに見立てて「ぶつけない」ように座って頂く練習も。
基本は「触れるものは触ってもらう」+言葉で伝える。
これが「身体による情報提供」と「言葉による情報提供」です。

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☝受講生皆で協力しながら、メンバーも何度も換えて繰り返し練習することで、スキルアップのみならず連帯感が生まれていきます。

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☝身長の高い視覚障がい者の場合、「吊り革」にも要注意!
これは白杖を吊革に見立てて、ご利用者様の頭を「ぶつけない」ように練習しています。

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☝電車乗降の際にはホームと電車の間の隙間をまたぎます。
ということで、一般課程で習った「溝をまたぐ」の実技を復習。

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☝さらに応用課程なので+αとして「戸袋」(電車のドアが開いた時に収納される部分)に触って頂き、溝をまたいで(触ることにより距離感がわかる!)乗る練習も。
…端に立っている受講生が戸袋役なのです💦

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☝午前中の最後は「狭路通過」の練習。これは「改札の通過」に繋がるため、まずは基本形をおさらいします。

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☝当たり前ですが、基本姿勢(二人幅)では通れない時に使う狭路通過の体勢(一人幅)。
だからこそ!「ぶつけない」という意識が求められます。

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☝実際の駅の改札では、人通りもありますので、迅速に行う必要も。
繰り返し練習して身体で覚えます。

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☝最後は自動改札の切符を取るシミュレーションを行って午前中の実技が終了。

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☝「とったど~!」(^^;)

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☝午後はいよいよ電車乗降演習を含めた外演習へ。挨拶から基本姿勢を取って出発!

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☝雨予報でしたが、出発時は曇り空☁
さながら緊張でいっぱい!の受講生の心象風景のようです…

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☝初めての場所に行ったり、初めてご一緒する方の同行援護だったり、人混みだったり、車通りの多い道だったり…
現場に出てからもガイド(同行援護従業者)が緊張する場面は、何度もあると思います。
それでも「緊張をご利用者様に感じさせず、楽しく歩く!」ことが求められます。

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☝会場から約10分でJR千葉駅へ到着。

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☝千葉公園口からJR千葉駅へ入ります。階段には「大賀ハス」の写真がありますね!

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☝電車乗降演習前に諸注意を講師から受ける受講生達。
何より落ち着いて、午前中に練習したことを思い出して出来るかに尽きます。

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☝いよいよ電車乗降演習へ。
まずは切符購入から。ICカード全盛の時代ですが、まだまだ切符を購入することが多い同行援護のお仕事。
事前に自動券売機の使い方(複数枚の買い方、ICカードを利用した切符の買い方)を学んだ後、実践しました。

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☝JR千葉駅中央改札口より駅構内へ。一般客がいる中、アイマスクを着けた視覚障がい者役と歩くという、かなり実戦的な演習の始まりです。

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☝早速千葉駅から蘇我駅へ向かいます。午前中に何度も練習した「戸袋」に触って頂いて乗る方法を実践しました。

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☝緊張はしたものの、無事に乗車出来てホッとしました(*^-^*)

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わずか2駅、5分程で蘇我駅に到着。ご利用者様(役)の足元をしっかりと見て降ります。
ホームと電車の高さが違っている場合、きちんと「高い」「低い」をお伝えすることも大切です。

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☝蘇我駅では折り返しの京葉線の電車を使わせて頂き、午前中に学んだ一連の流れを復習しました。
長時間止まっている電車だから出来る練習です。

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☝あとは反復練習あるのみ!です。

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☝ホーム上で講師からのフィードバックを受ける受講生達。

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☝ホームを歩いて改札へ。現場では人混み、電車が停まっている・いない、ホームの広さ等も考慮して移動します。

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☝一度改札を出て、往路(千葉⇒蘇我間)のガイド役終了。改札通過は上手に出来たかな?

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☝ガイド役とご利用者様を交替して、復路(蘇我⇒千葉間)の演習開始。
当たり前のことですが、乗車駅なので切符を取り忘れない事が肝心。

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☝再び3、4番線の京葉線ホームに戻り練習再開。乗り降りの練習を繰り返します。

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☝吊り革にぶつけないよう座って頂く練習も、本物の電車内で実施。

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そして復路(蘇我⇒千葉間)の電車乗降本番へ。
乗換専用階段を上がって、千葉・東京方面へと向かうホームへ移動します。

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☝手すりがある場合は、使われるかどうかも確認。
使う場合の手の誘導は、勿論下からそえる!です(鷲掴み厳禁)。

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☝千葉行きの電車が入線!練習の成果が試される時です。
皆無事に乗車出来ました。

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☝千葉駅に帰着!終点だったこともあり、余裕をもって降りることが出来ました。足元もしっかり見ていますね!

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☝JR千葉駅コンコースを通り、一番大きな中央改札口へ向かいます。

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☝JR千葉駅の自動改札を抜けて電車乗降演習が無事終了!
皆「ぶつけない」ための目線が出来ていますね(^^♪

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☝電車乗降演習後は休む間もなく千葉駅地下のタクシー乗り場付近で「エスカレーター乗降演習」を実施。
まずは一般課程で習った「並んで乗る」方法を復習しました。

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☝これは「手すりを使ってエスカレーターに乗る」方の手の誘導練習。
相変わらず受講生の一人が「手すり役」をやっております(笑)

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☝練習したら実践あるのみ!こうやって一歩ずつ、着実に技術を身につけていきます。

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☝エスカレーター乗降演習後は、JR千葉駅に向かうエスカレーターで復習。
一般の人もいる中で、落ち着いて習った事が出来るのかが試されます。

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☝長かった外での演習(約四時間)を終えて、会場に戻ってきました。幸いなことに雨☂は降らずに済みました!

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☝お待ちかねの修了式では、受講生代表(最年少)に澤瀨代表が修了証を渡して、ニッコリポーズ!(^-^)
同じ志を持った幅広い年代の受講生達が、お互い切磋琢磨して&コミュニケーションを取って全員が修了しました。

【オマケ】
ホーム転落をなくす会様、「点字ブロックステッカー配り隊! 貼り隊!」様から無償で頂いているポストカード、シールを持ってポーズ!
視覚障がい者の直接支援(同行援護)に携わる者として、こういう活動にも興味を持って、危ない時にはお声がけして欲しいなと思います。
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あじさいでは今年度2回目となる同行援護従業者養成研修(一般課程8月~、応用課程10月~)を開講致します。
詳細につきましては、同行援護従業者養成研修【取手開催】のページをご覧下さい。
なお、ご予約方法はインターネット(予約フォームに必要事項入力)、またはファックス(上記ページの申し込み用紙をダウンロード)のみとさせて頂きます。
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【お問い合わせ】

電話047-409-6617 担当:澤瀨(さわせ)または本部(ほんぶ)まで
メールの場合はこちらからどうぞ。 

fいよいよ関東も梅雨入りしましたが、その直前に千葉市での同行援護従業者養成研修一般課程が終了しました。
12日(土)、13日(日)と連続で行われた一般課程二日目と三日目の様子を紹介します。

【12日(土)二日目の様子】
この日は座学3科目6時間+実技1時間の計7時間。

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☝朝は「あじさいカラー」を身にまとった澤瀨代表のご挨拶から開始。

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☝まずは前回と違うグループを組んで、コミュニケーションタイム!⏱

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☝「情報支援と情報提供」の講義では「言葉」と「身体」の両方で情報提供することが大切と学びます。
まずは「身体による情報提供」を体験。歩く時の「基本姿勢」を作ってみることから始めます。

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☝話しかける時は「相手の方を首で見る」意識で話します⇒前を向いて話しかけるのとは、聴こえ方が全く違います!

因みに身体をひねるのはNG。

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☝ガイド(同行援護従業者)が横並びになったり、掴まれている腕を曲げたりすると、視覚障がい者は歩き(持ち)難いのです。
こうやって自ら体験することで、身体で覚えていくのがあじさい式の講習の進め方♬

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☝掴まれている腕を振ったり、脇を開けたり…
どうされると視覚障がい者が怖い(歩き難い)のか、そして「私達の身体の動きそのものが(良くも悪くも)情報提供になるのだ」と学びました。

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☝これは「足元の情報提供」=足元の素材(状況)が変わる時には「事前に」お伝えするという部分で、「どんな素材があるのか」をグループで考えている様子。
アスファルト、タイル、土、草、砂利道等、沢山あります。

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☝代筆の演習は実戦的に。まずは宅配便の伝票記入からですが、種類が沢山ある…
そんな時には「種類を説明して、ご利用者様に選んでもらう」➡基本的にはガイド(同行援護従業者)が決めることはありません。

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☝あとは間違えないように、聴き取りながら書いていくだけ♬

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☝代筆の演習第二弾は「公的機関の書類」を使用。「住民票請求用紙」を実際に使って練習しました。

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☝代読の演習では、文章量も漢字も沢山ある記事を読みました。同音異義語や写真も視覚障がい者にわかるように説明しなければなりません。

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☝チラシの代読も。イラストの説明も出来るかな⁉

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☝チラシの説明後は、「商品を購入したい」という希望(の設定)で、注文用紙の代筆も実施。代読&代筆と、まさに演習の集大成でした。

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☝あじさい恒例「自分の名札に点字で名前を書いてもらう」体験。講習後は記念にお持ち帰り頂いています。
視覚障がい者を取り巻く世界に興味を持ってくれたら嬉しい。

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☝これは…?
ヤマト運輸の不在票には視覚障がい者でも判るように「猫耳型の切り欠き」が付いているのです。

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☝座学の最後はテスト!ではなく、重要な部分をまとめたプリントを解きました。
まさかの展開に頭を抱える受講生が多い⁉(笑)

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☝二日目の最後はいよいよ実技開始!
まずは三人組でガイド役、視覚障がい者役、オブザーバー(観察者)役を決め、笑顔(笑声)で声をかける練習から始めます。

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☝午前中習った基本姿勢を復習。今度は手を取って、自分の腕や肩に誘導する所から学びました。

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☝「手は下からそえる」「足元を見る」を意識しながら、基本姿勢を何度も繰り返して覚えました。

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☝あじさいの講習では「お互いに見て学ぶ」「お互いに指摘して学ぶ」ことを大切にしています。
こうやってお互いにレベルアップしていくのです。

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☝一日の最後は「進む」「止まる」の練習。「言葉」と「身体」の情報提供を合わせるために、まずは決まった(狙った)位置で止まる練習を行いました。

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☝講師の厳しい目と仲間の温かい目に見守られながら、何度も繰り返して「良い位置」にきちんと止まれるようになりました!(^^)

【13日(日)三日目の様子】
この日は終日実技だけ!の7時間です。

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☝この日も澤瀨代表のご挨拶から講習開始!

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☝まずは全日の復習から。三人組で基本姿勢の練習から開始しました。

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☝昨日やったばかりの「進む」「止まる」も、きちんと「言葉」と「身体」を合わせていきます。

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☝慣れた所でいよいよガイド役、ご利用者様(視覚障がい者)役で基本姿勢を保ちながら「進む」「止まる」の練習を繰り返します。

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☝腕を組んで歩くような視覚障がい者の場合、ガイドと横並びに近くなります。
そのため、止まる位置は普段よりもやや前にを基本にします。

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☝「進む」「止まる」の後は「曲がる」練習へ。
いずれにせよ、脇をしめながらご利用者様の足元を意識して曲がります。

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☝わざと脇をあけて歩いて、視覚障がい者役がどう感じるか体験。
あえて「怖い思い」を自らが経験することで、それを現場でご利用者にさせない!ことを意識させます。

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☝実技の中で難易度が一番高い⁉階段の上り下り演習。
しっかり脇をしめて、ペースをご利用者に合わせつつ、足元をしっかり見ながら一段先をガイドが進みます。

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☝会場の「千葉市生涯学習センター」様には、いつもご協力いただき、階段演習時に来館者に周知する張り紙を貼っていただいております。感謝!

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☝階段演習後は、椅子への誘導演習を行って、あっという間に午前中が終了!

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☝さあ食事…と思いきや、食事の情報提供の演習。視覚障がい者が食事の内容をイメージ出来るように説明します。
兎に角、頼まれてもいないのに「余計な手」を出し過ぎないこと。
まずは見守って、お伝えすることでお一人で出来ることが沢山あります。それは何ら晴眼者と変わりません。

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☝午後は狭路通過の実技から開始。まずは視覚障がい者を良い場所に「位置取り」することが肝心。

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☝狭路通過のポイントは「ご利用者様を絶対にぶつけない!」こと。
どんな場面においても、その意識さえあれば、自然とそういう目線になります。

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☝これは「溝をまたぐ」の実技の様子。ご利用者様の足元をしっかり見ること&重心移動のタイミングが重要です。

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☝外演習前に講師から諸注意(様々な場面における留意点)を聴いて、いよいよ外演習へ!

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☝演習の集大成とも言える外歩き演習(往路)へ。会場の千葉市生涯学習センターからJR千葉駅へと向かいます。

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☝初めての公道歩行はさすがに緊張!なかなか会話が出来ませんが、まずは歩くことから慣れていきます。

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☝歩道が確立された道、路側帯しかない道など、様々なシチュエーションで外歩きを体験。

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☝途中の弁天公園で役割交替&反省会(フィードバック)を実施。

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☝基本姿勢をしっかり保ったまま進みます。同行援護とは歩きながら安全&安心を守り、ガイドが見たものを情報提供し、さらに会話をしながら楽しく歩くお仕事なのです。

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☝横断歩道を渡れば、いよいよ千葉駅前ロータリーへ向かう地下道!なのですが…

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☝まさかの幅広階段!💦こういう時も焦らずに、状況説明しながら、一段ずつ降りていく等の提案&工夫をします。

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☝JR千葉駅前のタクシー乗り場付近で、エスカレーター乗降演習も実施。

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☝外歩きの復路。いっぱい練習したエスカレーターや階段、横断歩道も落ち着いて歩けるようになってきました。

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☝役割交替地点の弁天公園に戻ってきました。

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☝弁天公園から会場まで戻って外歩き演習終了。
皆しっかり段差では足元を見ていますね!

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☝無事会場に到着!お疲れ様でした。

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☝会場に戻ってからは、ドア通過の演習とトイレの説明の仕方を習いました。
これで一般課程8時間(昨日1時間+今日7時間)の実技が終了。

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☝待ちに待った一般課程の修了式。18名に修了証を授与=18名の同行援護従業者が誕生です!\(^o^)/

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☝プロの証!である修了証を手に、澤瀨代表とポーズをとる修了生代表なのでした(^-^)

世の中はコロナ禍で研修を実施しない所も少なくない中で、ありがたいことにキャンセル待ちも出るくらい多くの方が集まった今回の研修。
途中で体調不良等による脱落者もなく、無事終えられたことに、心から感謝したいと思います。
多くの修了生(18名中16名!)が月末の応用課程へと進みますが、最後まで皆元気に終えたいものですね。

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2024.11.24 Sunday