インフォメーション
同行援護従業者養成研修(3月千葉会場)予約について
3月に千葉市で開講する同行援護従業者養成研修ですが、現在多くの方からお申し込みを頂いておりますため、受付制限をしております。
受講ご希望の方は、お手数ではございますが下記よりお問い合わせ下さい。
ファックスでお申込みされる方につきましては、本日以降ご予約を承れない可能性がありますので、ご注意下さい。
(ネット予約は停止中です)
【お問い合わせ】
電話047-409-6617 担当:澤瀨(さわせ)または本部(ほんぶ)まで
メールの場合はこちらからどうぞ。
YouTubeチャンネル「声のお料理日記」のご紹介
弊社の同行援護のご利用者様である石谷佳子(いしたに よしこ)さんがYouTubeに「声のお料理日記」というチャンネルを開設しました。
https://www.youtube.com/@eigomama
既に何本かのお料理動画がアップされています🍳
特長は「声の~」というだけあり、画像はほとんどなく、音声によって実況中継のようにレシピと作り方がわかります。
石谷さんはNHKの「視覚障害ナビ・ラジオ」で昨年10月8日に放送された「やさしい手料理キッチン ~新しい扉は料理から~」にも登場して、料理への思いを語っています。
その時の放送は下記リンクをご参照下さい。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/audio/47407/shikaku_20231008.mp3
料理とは「生きる希望」という言葉は胸に響きます。
千葉市で行われている「やさしい手料理キッチン」では、石谷さんをはじめ、多くの当事者が参加して、創意工夫しながら料理を楽しんでいます。
https://8341teryouri.com/
お料理に興味のある方はぜひ「声のお料理日記」を一度ご覧下さい。
https://www.youtube.com/@eigomama
習志野市視覚障害者福祉協会「みさきまぐろきっぷ」の旅に同行しました
習志野市視覚障害者福祉協会では年に何回か会員で外出する計画を立てていますが、16日金曜日に「みさきまぐろきっぷ」🐟を使って三崎港に行ってきました。
総勢7名で、会員4名(うち当事者3名)とあじさいスタッフ(ガイド3名)の少人数でしたが、なかなか楽しいひと時を過ごせました。
その様子をご紹介します。
☝京成津田沼駅で集合して3時間半近くかけて三崎港へ到着。
まずは腹ごしらえ!で、まぐろを食べに三崎港バス停にほど近い「三崎鮪と旬の魚 わたつみ」さんへ。
☝「みさきまぐろきっぷ」で選べるメニューは三種類。
全員仲良く⁉「みさき膳」を選択しました。
☝「みさき膳」アップ。まぐろの様々な部位は勿論のこと、まぐろ串カツ、大根のビール漬け等も味わえ、皆大満足!大絶賛!でした。
美味しかった🤤
☝満足&満腹になった一行は、バスの中で出会った地元の老婦人から聞いた「相州三浦総鎮守 海南神社」へ。
※「ぶらりうぉーかー」さんのページに詳しく紹介されています。
☝鳥居前で記念撮影⛩
☝階段を上がり本殿へと向かいます。
☝ま、まぐろの頭⁉😲(模型です)
これは使うしかない😀
☝お約束で(笑)まぐろの口に手を突っ込んで記念撮影📸
こういう体験も楽しい思い出の一つ。
☝撮影者を変えて、もう一枚。
☝お参りを終えると、何やら興味深いものを発見!
その正体は・・・
☝何と「三崎鮪みくじ」なるおみくじ。紙製のマグロ張り子の腹部にくじが差し込まれています。
これはやるっきゃない!
https://www.townnews.co.jp/0502/2018/11/02/455948.html(2018年タウンニュースの記事)
https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-39715.html(2018年神奈川新聞の記事)
https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-232868.html(2019年神奈川新聞の記事)
ということで、次々と視覚障がい者の会員さん達がチャレンジ!
おもちゃの竿を使って、ガイドのサポートを受けながら吊り上げます。
まずは会員Wさんが尾形ガイドと一緒に捕獲しました。
☝狙いを定める会員Aさんと本部ガイドの図。
☝「とったど~!」😊
☝一番楽しそうだった会員Iさんと成毛ガイド。
老婦人の話を聞かなければ来る予定のなかった場所ですが、こんな楽しい体験が出来たのも旅の醍醐味ですね!
☝おみくじを結ぶ会員Wさん。
☝神社参拝後は「三崎フィッシャリーナ・ウォーク うらり」で買い物や休憩。
帰りのバス🚌の時間まで、各ペア自由行動をして過ごしました。
約三時間半という、さほど長くはない三崎港滞在時間でしたが、往復する電車内での会員同士のコミュニケーションも含め。皆とても楽しかった様子でした。
弊社スタッフ三名(尾形、本部、成毛)も、美味しい!楽しい!同行援護が出来て大満足。
楽しい時間がご利用者様と共有できるのも、同行援護というお仕事の遣り甲斐です♪
習志野市役所職員様向け研修を担当しました
1月26日(金)に習志野市役所の職員様を対象に「視覚障がいに対する理解」という内容で研修を担当しました。
当日は窓口業務に携わる方を中心に20数名の方が参加しました。
☝マイクを持ったまま寝ている本部講師💦ではなく、話す時に目を閉じる癖があるらしいです😵
パワーポイントを駆使しながら講義を一時間弱行いました。
☝前半は講義、後半は実技を実施。
「視覚障がい者にやってはいけないこと」「基本姿勢」「声のかけ方」「椅子への誘導(窓口バージョン)」等を、ペアを組んで実技で実施しました。
消防局の方も参加して下さる等、とても熱心に学んでおりました。
市内(東習志野)にある事業所として、市の職員様に少しでも視覚障がい(者)のことを理解して頂けたら嬉しいです😊
新年のご挨拶
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
皆様におかれましては、新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は多くの方にご愛顧いただき、社員一同心より御礼申し上げます。
本年も社員一同一丸となり、グループホーム「イーハトーブ」、介護・支援事業部、同行援護従業者養成研修に於いてサービス向上に尽力してまいりますので、より一層のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
昨年末、12月3日が「視覚障がい者ガイドヘルパーの日」として公式認定されました。
弊社ホームページにも掲載しておりますが、弊社所属であり、同行援護従業者養成研修講師及びガイドヘルパーである本部和裕スタッフが、全国のガイドヘルパー代表として登壇致しました。
この記念日を機に、視覚障がい者ガイドヘルパー(同行援護従業者)を知るとともに、資格を取って外出支援のお仕事をして欲しい次第でございます。
グループホーム「イーハトーブ」もお陰様で、入居者が9名(定員10名)となりました。
昨年はイーハトーブがNHKラジオ第2の「視覚障害ナビ・ラジオ」内で取り上げていただきました。
これからも色々な事に挑戦し、楽しんでいただけるよう、共同生活内のルール内でそれぞれの理想郷を作って生活して欲しいと願っています。
視覚障がい者の同行援護従業者養成研修では、昨年は出張研修やフォローアップ研修の依頼がありました。
同行援護従業者養成研修では流山市視覚障害者協会様、フォローアップ研修では埼玉県視覚障害者福祉協会(同行援護事業所 彩)様や杉並区視覚障害者福祉協会(アイプラザガイドセンター)様で実施致しました。
今後も同行援護従業者養成研修は、昨年同様1年に3回ずつを基本に千葉県と茨城県で実施していく予定です。
視覚障がい者が普通の生活が出来るように、引き続き県内外で研修を開催していきますので宜しくお願い致します。
2024年も皆様にとって明るく希望に溢れる1年となりますようにお祈り申し上げます。
本年も宜しくお願い致します。
2024年元旦
株式会社あじさい 代表取締役 澤瀨康子