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いよいよ最終日!鹿嶋市での同行援護従業者養成研修一般課程四日目の様子
6月6日(日)から始まった同行援護従業者養成研修(鹿嶋会場)一般課程も気付けば最終日。
合計28時間(座学12時間、実技16時間)のうち、21時間を終えた受講生達。
最終日は7時間の実技~それも極めて実戦的~でハードな内容です。
その様子をご紹介します。
【6月21日(日):一般課程四日目の様子】

☝いきなり謎の光景…
これは「手摺りを使ってエスカレーターの乗り降りをされる」視覚障がい者の手の誘導方法の
シミュレーションの様子です。
これを含めて外での演習が多いのが最終日です。

☝エスカレーター乗降のシミュレーションが終わったところで、早速会場外の演習場所である
ショッピングセンターチェリオさんへ移動します。
勿論、ガイド役と利用者役を決めて、外歩きの演習も含みます。
☝とはいえ、会場の高正U&Iセンターホール(鹿嶋勤労文化会館)からショッピングセンターチェリオさん
まではわずか徒歩3分足らずの距離です😅
☝三笠通りを進み、にぎわい通りを渡ると、すぐに演習場所です。
横断歩道では🚥「左右の安全確認🚙」をしながら渡ります。
☝まずはチェリオさんの中にある「イオン鹿嶋店」さんのご協力で、買い物時の情報提供演習を実施。

☝ご利用者様役のリクエストに応じた物を探します。
品名のみならず、値段、個数(何個入りか)、個包装か否か、容量、賞味期限、付与ポイント等、商品によっても
情報提供するポイントが違ってきます。
大きさは「触って確かめてもらう」ことも有効な手段です👍
☝希望の商品にたどり着いて、説明が終わったらアイマスクを外して会計へ。
「あった~!」「これだ~!」という笑顔😊ですね!

☝買い物演習後はチェリオさん内のエスカレーターを使わせて頂いての演習へ。
まず先週学んだ「二人並んで乗り降りする」方法の復習を行いました。
☝乗り降りするタイミングと声掛けが命!なのがエスカレーター。
しっかりご利用者様の足元を見るのが大事です。

☝こんな環境でエスカレーター乗降演習を行いました。
快く使わせていただいたショッピングセンターチェリオさんには感謝です。
☝「二人並んでエスカレーターを乗り降りする」の復習後は、いよいよ冒頭の写真にあった
「手摺りを使って乗り降りする」方の対応方法へ。
まずは本部講師によるお手本を見せました。
☝エスカレーター演習前に本部講師からの諸注意を聴く受講生達。
まさに「真剣そのもの!」です。

☝一気に乗り降りの練習に入らず、まずは「確実な手摺への誘導」から。


☝連続写真だとこんな感じです(人は違いますが💦)。
繰り返して練習することで何とか皆ポイントをつかめてきました👍
☝買い物、エスカレーター乗降演習を一時間超で終えて会場へ戻ります。

☝車止め🚙のポールも何のその。
避けながらご利用者様役をぶつけないように考えて歩きました。

☝安全確認、ご利用者様の足元への意識。
そんな「当たり前のこと」が、きちんと出来るようになってきました。

☝会場への通路に入る植栽の間も、今まで習った技術を使いながら通ります。
こうやって様々なシチュエーションを通して、ガイドとしての「臨機応変」さを養っていきます。
☝車の通らない通路も、場合によっては落ち葉🍃や木の実🌱や枝が路面にあります。
そんな物も意識しながら安全に通過するのがガイドの役目。

☝やや幅広で、数段の階段。
勿論、「上り」か「下り」かという情報提供は必須!ですが、段数を伝えたり、一段ずつ上り(下り)するか否かの
判断と情報を伝えたり…等、「見た物を即時に伝える」ことが求められる場面です。
☝休憩を挟んで、午前中の後半は午後に実施する「交通機関乗降演習」に通じる実技を学びます。
まずは本部講師によるデモンストレーションから、電車の乗り降り時に重要な「溝をまたぐ」のポイントを思い出します。
☝講師の卵の聴講生がメモ📝を取る中、左側の受講生をドア🚪枠(戸袋)に見立てて
「触って乗り降りしてもらう」方法を学びます。
因みに触ることで、またぐ距離が解りやすい💡というメリットがあります。

☝手の誘導方法~右手(左手)は右手(左手)で誘導する&下から添える(鷲掴み厳禁!)~や
ご利用者様の足元に対する意識、動きの制限をしない等、ガイドに必須の項目満載です。
☝お次は駅の自動改札通過のシミュレーション。
「狭路の通過」という実技の項目に、切符を入れる(取る)が入る“だけ”なのですが、これがなかなかムズカシイ😓
※それは意識が「切符」に向くため、「ご利用者様をぶつけない」ということを忘れてしまうからなのです。

☝ICカード全盛の世の中ですが、切符🎫を買うご利用者様も少なからずいるため、どちらでも対応出来るように
練習を繰り返しました。
いずれにせよ、ご利用者様をぶつけない!ことが何より大切です。
☝人と人の間しか空いていない椅子に誘導する練習も。
全て本部講師によるデモンストレーション(ポイント解説含む)後に受講生が練習するという流れです。

☝電車🚃が駅に到着後、立ち上がって基本姿勢をとり、歩き始めるまでの流れも学んで午前中が終了。
お昼休み🍴を挟んでいよいよ本番の「交通機関乗降演習」へ臨みます!
☝いよいよ午後の交通機関乗降演習~JR鹿島線の鹿島神宮駅~佐原駅間~に出発!
雨☔も上がって、前途洋々!?☀です。
☝鹿島神宮駅の近くまで路線バス🚌で移動。
駅より手前のバス停で降りた後は、外歩き演習を行いつつ駅へ向かいました。

☝歩車道の境もしっかり確認と声掛けをしながら進みます。
後では本部講師の厳しい目👁も光ります。

☝緩やかな下り坂&レンガ調タイルの歩道のある道を進んでいきます。
☝軽快に坂を下りていくその先には、もうすぐ鹿島神宮駅が見えてきます。
しかし!その先にハプニング!落とし穴!😀が💦
☝なんじゃこりゃ~😓というような階段が😅
※因みに左側は車道なのですが、よく見ると右側は下り坂のフツーの歩道があるのです(誰も気付かず迷宮にハマったと💦)
☝一見正解に見えますが、実は車道の図💦
(車が来ていなければ臨機応変!な状況判断でアリな時も)
☝一度アイマスクを外して、皆で状況確認。
「何が悪かったのか」「どう状況説明したか」「自分だったらどのルートを選ぶか」等を考えてから再始動。
☝(車🚙が来ていなくても)「一度止まるのか」「声掛けと減速だけで進めるのか」も段差では考えて進みます。
その見極めもガイドには大切(ご利用者様にもよります)。
☝交通機関乗降演習の出発地である鹿島神宮駅に到着。
各ペア毎に振り返り&講師陣から気付いたことを伝えて駅構内へ。
☝二人分の切符🎫を買います。
実際の現場では、障害者手帳保持者の場合、割引があることが多いので、買う種類にも注意!
☝混雑時にはご利用者様と一緒に切符🎫を買いに行かず、待ってもらうこともあります。
その際には「待ってもらう場所」にも留意を!
(時刻表や地図の前でお待ちいただくと、本人が意図しない所で「それを見たい」人が来た時の邪魔になってしまうので)
☝鹿島神宮⛩らしい絵が描かれたモダンな階段を上がってホームへ。

☝午前中習った「またぐ」を駆使して電車内へ。
ホームでは講師が受講生全員が乗り込むのを見守ります。
☝鹿島神宮から佐原までは5駅20分の旅。
「北総の小江戸」の風景を車窓に眺めつつ(それもガイドは情報提供!)、佐原駅に到着。

☝しっかりとご利用者様役の足元を見て降車。
自動改札を通って駅舎の外に出て、前半担当者の演習が終了!

☝なかなかオシャレな佐原駅の外で反省会。
その後、トイレ🚽休憩を挟んで役割交替し、後半組の演習スタート。
☝いきなり数段の上り階段💦
焦らずしっかりと説明して対応出来ていました。
☝自動改札を通ってホームへ。発車番線🚃や時刻や車両数(ドア数)を確認することも忘れずに!
それが「視覚障がい者の目👁の代わり」になるガイド(同行援護従業者)に求められることなのですから。

☝切符🎫の取り忘れにも注意!
駅には幅広改札(車いす♿ユーザーが通れる幅の改札)もあるので、安全の(ぶつけない)ためにはそこを通るのも一つの手です。
☝路線によっては、ドア横の押しボタンを押さないと開閉出来ない場合も。
それを伝えるアナウンスを聞き逃すことなく、そして状況を「しっかり見て」対応しなければなりません。
☝習った通り、戸袋に手を触れてもらって乗車。
ガイドのつま先がホームからはみ出るくらいの位置で乗ることで、ご利用者様も可能な限り前で乗れます。
またぐ距離を短くするためのポイントです。

☝鹿島神宮駅に帰着。
駅によっては、写真のようにホームと電車の高さがかなり違うことも。
そんな時もガイドがしっかり説明すること&わきをしめて(空けるのは厳禁!🙅)乗り降りすることが肝心。
☝ご利用者様の身長によっては、吊り革が頭にぶつかってしまうことも。
避け方について本部講師から説明&実演しました。
※この記事の最後の写真では、澤瀬代表が身をもって体験しています😅
☝バリアフリー設備のない鹿島神宮駅は、高架上のホームから階段を下って改札へ。
しっかりご利用者様の足元に目👁が向いています👍
☝踊り場では一度しっかり止まってから、再び進みます。
手摺りが切れる(無くなる)場合、それも伝えなければなりません。
☝予想外の手摺り故障😅も(触ったらグラグラでした!💦)。
そんな時にも状況説明して対応しましょう。
☝無事に交通機関乗降演習を終えてホッとする受講生達。
「出来たこと」「出来なかった(上手くいかなかった)こと」を思い出しながらの反省会です。
それらを自覚することも、研修では大事なことなのです。



☝鹿島神宮駅前ではバス待ち🚌の時間を使って、階段昇降の最後の復習。
やはり数をこなして覚えることも大事。
☝時間⏱を惜しむかのように、練習を繰り返した受講生達。
きっとこの経験が、いつか現場に出た時に活きてくることでしょう😂
☝会場近くのバス停へ帰着。ゴールはもうすぐです。
☝狭い所も落ち着いて通過できるようになりました👍
☝最後の横断歩道🚥も難なく通過。

☝いよいよ栄光のゴールへ!
受講生達に後光✨がさしている!?

☝ドアを通過し、無事に研修室内に入って演習終了!
お疲れ様でした😊

☝修了式では澤瀬代表からのありがたい(多分…💦)言葉がありました。

☝澤瀬代表から受講生代表のA.Yさんに修了証を手渡しました。
28時間!という長いようで短かった一般課程がこれにて終了です。
ここに10名の新たなガイド(同行援護従業者)誕生です🙌
あじさい研修事業で一般課程修了生は通算862名になりました。
同行援護業務(サービス)を行うためには、本研修(同行援護従業者養成研修一般課程)の受講が必要(一部例外有)です。
あじさいでは千葉県と茨城県で、研修事業者の指定を受けて、定期的に(各県で年3回のペースで)研修を開講しております。
研修終了後は日本全国どこでも、同行援護サービスを行っている事業所に登録すれば、お仕事が可能です。
来年度中には一般課程修了者がついに1,000人を突破しそう!な勢いの、あじさいの同行援護従業者養成研修。
ご興味がある方はぜひお問い合わせください。