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何事もチャレンジあるのみ!料理教室の様子
ここ数年続くコロナ禍で、視覚障がい者の外出にも少なからず影響がありました。
運動系の活動は中止が続いて、音楽(コーラスやカラオケ🎤)等も声を出すので勿論中止。
多方面で影響がありましたが、視覚障がい者を対象に料理教室を開催していた「やさしい手料理キッチン」さんが、久しぶりに対面で授業を行いました!🙌
4月23日(土)に行われた教室に、あじさいのご利用者様、グループホーム「イーハトーブ」の入居者様とガイド(同行援護従業者)計7名が参加しました。
☝調理を待つ食材と道具達。今日は「あさりと菜の花のパスタとミルクプリン」を作ります。
詳しいレシピは「やさしい手料理キッチン」さんのホームページをご覧下さい。
☝講師はお二人の素敵な方💓
「やさしい手料理キッチン」主宰者の武野桂さん(右側)と門馬志帆さん(左側)です。
☝会場はJR蘇我駅近くにある「蘇我コミュニティセンター」料理実習室です。
☝まずは参加者(ガイド除く)全員の自己紹介から開始。
☝では早速調理開始!🔪ではなくて、まずは包丁の部位を触って確認します。
☝視覚障がい者にとって「触れる」ことは何より大切。
講師の先生方のご指導のもと、しっかり確認してから調理にうつります。
☝これは「ひとつまみ」「少々」などを学んでいる様子。
☝「すり切り一杯」を学んでいる様子。これも料理の基本ですね。
☝五徳の位置も触って確認します。
きちんと確認すれば、火の扱いだって問題アリマセン。
☝つまみの位置などをしっかり確認。
このように料理教室ではありますが、きちんと基本を確認してから調理に入るのが印象的でした。
☝いよいよ調理開始。いちごのヘタの部分を手を使って取り除きます。
なぜか横にいる澤瀨代表が楽しそう♬
☝調理をしている本人は真剣!です。
☝いちご🍓の硬い部分を包丁を使って切っていきます。
☝これはいちご🍓にグラニュー糖を入れている場面。
☝ラップをかけて電子レンジへ。
☝ミルク🥛にグラニュー糖を投入。
☝心配そう!?な澤瀬代表…💦
☝女性陣も奮闘中!
☝こうして出来たプリン液をプリンカップに入れます。
☝こんな感じ♪➡冷蔵庫へ入れておきます。
☝手が空いた時には洗い物をします。
☝いちごソースにレモン🍋果汁を足して完成!
☝プリンが出来た後は、二品目の「アサリと菜の花のパスタ」を作ります。調理される前の食材達。
☝まずはアサリを洗います。
☝ニンニクを切って、包丁🔪の腹を使って潰します。
☝菜の花を三等分に切ります。
☝鷹の爪をフライパンに投入。その後、オリーブオイルを加えます。
さっき練習したばかりの計量カップを使っていますね!
☝切った菜の花とパスタ。いよいよ本格的な調理開始です。
☝これから調理するパスタを触って確認します。
☝真剣に講師の説明を聞く女性陣。
☝パスタを沸騰したお湯に投入!
☝パスタを茹でている間にパスタソース作り。アサリをフライパンに入れて炒めます。
☝「シェフ」って感じですね!(笑)
☝白ワイン🍷を入れて加熱します。
☝このまま食べても美味しそう!?
☝フライパン🍳の蓋を閉めて加熱します。
☝パスタも忘れずに混ぜます。
☝茹でている合間には洗い物もします。
☝途中で匂いを嗅ぐと美味しそうな匂いが🤤
☝煮えたお湯の中に菜の花を投入。因みに固い方から茹でると効率が良いそうです。
☝湯をフライパンに入れて混ぜます。
☝茹で上がったパスタと菜の花をフライパンに入れます。
☝しばらくフライパンで混ぜて完成!パスタの硬さも確認。
☝女性陣も完成間近です。
☝視覚障がい者に便利な音声読み上げ式のキッチンタイマーも紹介して頂きました。
☝残念ながら室内は飲食不可のため、用意してきたタッパーに出来た料理を入れて持ち帰ります。
☝早い者勝ちで取り合い!ではなくて💦均等に分けてタッパーに詰めます。
☝アサリと菜の花のパスタが完成!何となく春の🌸千葉県らしい料理🍳ですね!
☝いちご🍓のプリンソースも容器に入れます。
☝冷蔵庫で固めておいたプリン🍮も、良い塩梅で固まりました。
しっかり蓋をして持ち帰ります。
☝美味しそうですね!
☝武野先生と門馬先生から次回の予定等の連絡。月に一回土曜日に実施予定です。
(澤瀨代表はちょっとお疲れ気味かな⁉)
☝最後は参加者全員で記念撮影📸あっという間の三時間でした!
しっかり料理を学べる機会が少ない中、視覚障がい者にも解り易く説明して頂けたので、参加者も満足出来たようです。
5月6月にも引き続き参加を決めた方もいます。楽しみですね!🤤