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あじさいの季節到来!千葉での同行援護従業者養成研修(一般課程)開始!
いよいよ6月。そう、6月と言えば…
☝あじさい!
☝あじさい!(写真は全て習志野市の「あじさい」事務所近くで撮影)
☝あじさい!(これは事務所の看板)
☝ということで(何が⁉💦)、あじさいの季節到来とともに、(株)あじさい主催の新たな同行援護従業者養成研修が6日(日)から20名の受講生を迎えて開講致しました。
☝ありがたいことに、キャンセル待ちも多数出た今回の研修。まずは澤瀨代表のご挨拶から。
☝県内から集まった「はじめまして!」の受講生20名。4名ずつ5グループに分けて、お互いの自己紹介等、コミュニケーションを取る所から始めました。
☝これは「視覚障がい者式ジャンケン」を体験している様子。声を出さないと何を出したか判らない!ので、お互いに声をあげてジャンケンするのです。
「視覚障がい者の支援」においては、声を出すことが何よりも大切なのです。
☝これは「声の第一印象」を確認している様子。
ガイド(同行援護従業者)が笑顔で話しかけることで、声のトーンが上がり、「笑声」になります(^^)
☝初日は「視覚障害者(児)の福祉サービス」「同行援護の制度と従業者の業務」「障害・疾病の理解①」「障害者(児)の心理①」の4科目5時間。
あじさいの講習は、講師からの一方的な講義にはしないで、受講生同士で考えて発表するといったスタイルも併せて行います。「全員参加型」研修なのです!
☝一般課程初日のメインイベント!
当事者を招いての講演形式で行う「障害者(児)の心理①」では、あじさいで同行援護を利用している西澤かづ子様を招いて、一時間の対談形式の講演を行いました。
☝色んな調味料チューブの中から、何の種類なのかを判別している様子。
ご自身で点字シールを作って容器に貼って、判別しているとのこと。
☝スマートフォン📱の使い方を説明する西澤様。
視覚障がい者でも音声読み上げ機能を使って、スマートフォンを使う方が増えてきています。
☝視覚障がい者がどうやってお金(お札)を判別しているか。
四分の一に折るとほぼ正三角形になるのが千円札💴
あとは視覚障害者向けお財布型ポータブル紙幣識別機「Wallet(ウォレット)」を実演して下さいました。
☝講演の最後には質疑応答を行い、沢山の質問がありました。
☝講演後は白杖歩行等の体験のため、会場近くの千葉公園へと移動しました。
☝グループに分かれて、単独白杖歩行(見守り有)とガイド歩行(ガイド役と利用者役)を行いました。
こうやって体験することで、視覚障がい者の気持ちを身をもって理解していきます。
☝技術を習う前に、当事者(西澤様)と歩いてみる体験も。実際の視覚障がい者と歩いて、スピードに驚いていました(人によってスピードは違いますが、西澤様は結構早い部類です!)。
あっという間の初日は、座学のみならずグループワークやら当事者による講演やら実体験やら、本当に盛り沢山の内容でした。
来週はいよいよ実務的なことを、より掘り下げて学んでいきます。