インフォメーション
旭市での講習の様子(同行援護従業者養成研修一般課程)①
2017年、2018年に引き続き、海匝エリア・旭市では通算7回目(一般課程5回、応用課程2回)となる 同行援護従業者養成研修が2月14日から始まりました。
☝今回も地元のNPO法人ふくろう様のご協力で、旭市萩園海水浴場近くにある「ふくろうハウス」(ふくろう工房)で開催。
受講生は10名です(^^)
☝澤瀨代表の挨拶で講習開始。初日は科目免除の方が多かったので、二日目の今日から全員が集合しました。
☝あじさいの講習は握手しての挨拶から!
「初めまして!」の方とコミュニケーションを取ることも、同行援護のお仕事では求められます。
☝初日は座学八時間!Σ(゚Д゚)
しかし、最後まで受講生全員熱心に取り組んでいました。
☝体験が多いのも、あじさいの講習の特長。
これは「サインガイド」体験…これを使って枠からはみ出ない様に「自分で」文字を書きます。
☝これは視覚障がい者がお札をどうやって識別しているかのレクチャー中。
大きさ、識別マーク、そして「言う𠮷くん」(アプリ)等、色々な方法を学んで体験しました。
☝大きさを比べたり、識別マークを触ったりしてしみじみ…
今までの生活で気が付かなかったことに気付き、支援に活かしていきます。
☝そして、代筆の演習へ。
宅急便の送り状を聞き取りながら記入する演習から開始。
☝段々とレベルが上がり(笑)、公的機関の書類(住民票の請求書類)を記入する演習も行いました。
☝代筆だけではなく代読の演習も。
「同行援護従業者の三つの仕事」とは…①移動支援、②情報提供、③代筆&代読なのです。
☝点字を書いてみる体験も。まずは自分の名札に名前を書いてみました。
☝色んな受講生と組んで、信頼関係を気付いていきます。
お互いに指摘して、最後は「楽しかった!」で終われば、研修の効果も倍増!(^^)
9時~18時過ぎまでと長い研修でしたが、皆一生懸命でした。
何よりあじさいの講習の特長でもある「和気あいあい」な中での学びが実践できていたように思います。
【オマケ】
☝「ようこそいいおかへ」の石碑前でポーズをとる澤瀨代表。
東日本大震災の際は、津波による被害が甚大だった場所でもあります。