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流山での一般課程終了!
少し(大分⁉)遅くなりましたが、流山で1月20日に行われた同行援護従業者養成研修一般課程最終日の様子をご紹介(^^♪
☝開始前に受講生に気合いを入れる澤瀨代表でした。
☝まずは前回の復習。歩く時の「基本姿勢」を素早く取る練習から。
皆大分様になってきたかな!?
☝少人数(6名)ということもあって、講師が手取り足取り指導。
基本的に人数の多寡によらず、講師2名体制なのが「あじさい」の特長です(^_-)-☆
☝基本姿勢から「歩く」へ。何度も反復することが大切。
☝これは「狙った位置で止まる」練習。それだけではなく、止まった時にはご利用者様の足元を見る意識をつけていきます。
☝効果測定として、まずは短い距離の外歩き。
何よりまず「安全に対する意識」を植え付けていきます。
☝これは狭路通過の練習。ぶつけないように「位置取り」して、「リスクのある所を見る」ことが大切。
☝講師の厳しい(怪しい!?)目が光る中、上手になってきました!(^-^)
☝受講生にとっては最大の難関が「階段の上り下り」。
これも反復練習あるのみ!
☝これは「食事支援」(食事の情報提供)の練習。
「言葉で視覚障がい者に何が入っているかや位置が説明ができる」ように練習します。
☝終わった後はお互いにフィードバック。
受講生同士で考える時間も「あじさい」の講習では大切にしています。
☝溝をまたぐ(例:ホームと電車の間)練習も行います。
☝後半は実践練習として外歩きを実施。
「中で出来たことを、外でも出来るか」が問われます。
安全や足元に対する意識、ご利用者様との会話、情報提供、タイミング良い声かけetc…
☝そして、エスカレーター乗降演習の場である流山セントラルパーク駅へ。
☝駅には触知図もありました。教科書102ページに載っていましたね⁉(笑)
☝つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)様のご厚意により、「流山セントラルパーク駅」のエスカレーターをお借りしての乗降演習も実施。
☝駅での演習後は、最後の外歩きへ出発!
☝公園の入り口には車止めが…(^^;
☝段々と応用力を試される道へ。
これから現場に出ると、臨機応変な対応力が求められるため、演習コースも練りに練っています。
☝側溝の蓋(グレーチングと言います)の前で立ち止まる受講生。
言わないと白杖の先が刺さったりして、折れたりする危険性があるのです!
☝横断歩道では歩道の乗り降り時にペースを落とし、声かけをタイミング良くすれば、止まらなくても進めるのです(^^)v
当たり前ですが左右確認は必須!
「一般課程」修了者は、どこかの事業所に所属すれば、同行援護従業者として活動できます。
だからこそ、あじさいの研修では実践的な講習を心掛けています。
プロとして、ご利用者様の「安全」「安心」を守り、楽しくガイドが出来る。
そして目的を果たす。
そんな同行援護従業者の養成を、これからも続けていきたいと思います。