インフォメーション
越谷での研修、進行中です!
先週から開催されている、あじさい初の埼玉県(越谷)での同行援護従業者養成研修(一般課程)。
その二日目(7月15日)の様子を、ダイジェストでご紹介します!
☝会場の前で元気に「グリコのポーズ」(^^;)を取る澤瀨社長の図。
(実は習志野から早朝移動でお疲れですが、カラ元気!?)
☝会場内には受講生が触れるように東京ディズニーリゾートの触知図や視覚障がい者が使う用具のカタログ等を展示。
☝将棋、オセロ、トランプ、卓球(サウンドテーブルテニス)用具も視覚障がい者様に工夫がされています。
二人用の折り畳み傘も展示。
☝まずは先週の復習から。隣席の受講生とコミュニケーションを取りながら、知識の確認をしています(^^)
☝これは代筆の演習の様子。宅配伝票や公的機関の申請書類のコピーを使って、より実践的な内容で行います。
☝代読の演習もチラシや冊子を使って行いました。日本語(漢字)って難しい…
「読み・書き」を含め、日本語力も同行援護従業者には必要です。
☝点字を書いてみる体験も行いました(^^♪
皆真剣!
☝先週に引き続き聴講で参加の、地元「ひかりの森」の松田理事長様も、点字に触れていました。
全ての視覚障がい者が、点字の読み書きが可能、というわけではありません(実はたったの10%くらいの方しか読み書きできない)。
☝これは目を閉じて、お財布の中の硬貨の種類を確かめる様子。
(視覚障がい者は触った感触、大きさ等で種類を判別できる方が多い)
実体験として学ぶのが、あじさいの講習です♩
☝最後は実技!まずは全ての基本となる「基本姿勢」の取り方から。
お互いにチェックしながら、「手は必ず下から添える⇒鷲掴みや逮捕連行持ち禁止!」等のルールを覚えていきます。
☝腕をつかむ方ばかりではなく、肩に手を置く方も少なからずいます。
様々なパターンを覚えて、現場で実践できるように練習練習!
☝18時に講習終了。残すは後一日です。澤瀨社長もお疲れ!?(;'∀')
いよいよ来週で「修了証」が渡される、つまりは「プロ」の同行援護従業者になります。
その自覚をもって精一杯講習に取り組めるのか、視覚障がい者の安全と安心を守るのは私達だ!という意識を持てるのか。
そうした「プロ意識」をもった同行援護従業者を養成するのが、私達の役目です。