インフォメーション
2017.11.24 (Fri) 19:30
同行援護従業者養成研修の様子③~旭開催編~
あじさい研修事業部として、三日連続の講習となる最終日は、海匝地区の旭市で応用課程を実施。
聾者を含めて14名の受講生が参加して、研修を行いました。
☝開講の挨拶に臨む澤瀨代表。ちょっと照れ笑い( ̄ー ̄)
☝午前中のテーマは「視覚障がい者の気持ちを知る」。アイマスクを着けて、室内を一人で歩いてみます。
☝そして「様々な見え方を理解する」。ということで、ロービジョンキットを使って、視野狭窄や光覚弁の体験をしています。
☝全く見えないのではないけれど、晴眼者の見え方とは違うことを理解します。
☝ロービジョンキットを使って読んでみる体験。
聾者の受講生もいるので、手話通訳の方も参加しています。
☝ロービジョンキットを使って書いてみる体験。
この状態で迷路をクリアするのは、かなり大変!
☝視野狭窄ゴーグルを着けての猫探し。見つかるかな?( ̄▽ ̄)
☝午後からは次週の「交通機関の乗降演習」に繋げるため、基本動作の復習など。
まずは椅子の座り方の練習から。
☝狭路通過の最大のポイントは「ぶつけない!」。三人とも安全への意識が出来ているね!(`・ω・´)b
☝自動改札で切符を入れる&切符を取るのシミュレーション中。
☝電車乗降には「またぐ」の技術が必要。まずは一般課程の復習から。
☝最後は受講生一名を電車の「戸袋」に見立てて、触らせて乗る練習。
それでも「利用者様の足元への意識」が一番大切なのです。
次回はJR東日本千葉支社様のご協力で、旭駅~銚子駅間での乗降演習ですが、これまでの集大成として落ち着いて皆できるのか。乞うご期待!